クリッとした目の子スズメ。きょろきょろあたりを見回しています。
枝の窪みに身をひそめる手前の一羽・・・
「にいちゃーーん!どこーー??」 さっきの子は、いっしょうけんめい探して呼んでいるようです。
「にいちゃーーん!」 「へっへっへっ、そろそろ出てやるか」
「にいちゃーーん!どこ~~~??」 「おいおい・・・すぐ後ろにいるのに・・・いい加減、気づけよ・・・」
兄弟や親といっしょの子スズメの姿は微笑ましいですが、こちらの子スズメは一羽だけでいました。
クチバシの根元が黄色っぽくてまだ幼いようですが、もしや迷子?
どこか近くに親や仲間が待っていたのでしょうか。
かなり大きくなった子スズメですが、ほんの一瞬だけ翼をふるわせて甘えるしぐさを見せました。
いっしょにいた成鳥は知らん顔。
親子なのかはわかりませんが、仲間といっしょの子スズメは心強そうな顔つきです。
スズメ(雀) 全長14~15cm
一般的にスズメの寿命は2~3年ほどと考えられているそうです。
巣立っても秋を迎えられない子スズメも少なくないかもしれません。
飼育下では、スズメも10年以上長生きする例もあるそうです。
『ある小さなスズメの記録』文芸春秋 には、
第二次大戦下のロンドン郊外で、足と翼に障害を持ちながら十二年以上生きたスズメの実話が綴られています。
野生で生き抜くことの難しさを実感する数字ですが、
ウィキペディアによると、日本での自然条件下の最長寿命として、2,293日が記録されているそうです。
これは捕獲して標識をつけて放鳥し、次に捕獲されるまでの日数で、少なくともこれ以上生きたことは間違いないそうです。
枝の窪みに身をひそめる手前の一羽・・・
「にいちゃーーん!どこーー??」 さっきの子は、いっしょうけんめい探して呼んでいるようです。
「にいちゃーーん!」 「へっへっへっ、そろそろ出てやるか」
「にいちゃーーん!どこ~~~??」 「おいおい・・・すぐ後ろにいるのに・・・いい加減、気づけよ・・・」
兄弟や親といっしょの子スズメの姿は微笑ましいですが、こちらの子スズメは一羽だけでいました。
クチバシの根元が黄色っぽくてまだ幼いようですが、もしや迷子?
どこか近くに親や仲間が待っていたのでしょうか。
かなり大きくなった子スズメですが、ほんの一瞬だけ翼をふるわせて甘えるしぐさを見せました。
いっしょにいた成鳥は知らん顔。
親子なのかはわかりませんが、仲間といっしょの子スズメは心強そうな顔つきです。
スズメ(雀) 全長14~15cm
一般的にスズメの寿命は2~3年ほどと考えられているそうです。
巣立っても秋を迎えられない子スズメも少なくないかもしれません。
飼育下では、スズメも10年以上長生きする例もあるそうです。
『ある小さなスズメの記録』文芸春秋 には、
第二次大戦下のロンドン郊外で、足と翼に障害を持ちながら十二年以上生きたスズメの実話が綴られています。
野生で生き抜くことの難しさを実感する数字ですが、
ウィキペディアによると、日本での自然条件下の最長寿命として、2,293日が記録されているそうです。
これは捕獲して標識をつけて放鳥し、次に捕獲されるまでの日数で、少なくともこれ以上生きたことは間違いないそうです。
野生で生き抜くことは並み大抵では。。。
今春、チョウゲンボウの巣立ちを追っかけていた時
親鳥がスズメを鷲づかみにして戻って来たのを思い出します。
そのチョウゲンボウの雛をカラスが狙ってますし。
微笑ましいスズメちゃん、ナイスショットです。
まだヒナや小鳥が強者の餌食になる場面を見たことはありませんが、野生の掟は厳しいですね。
秋と春の渡りで、身一つで海を越える野鳥たちを、素直に尊敬しています。
台詞はもちろん、フィクションですが、鳴いていた子スズメ、その後、親鳥らしきスズメのそばに行って、しきりに何か訴えていました。
「かぁちゃん、にいちゃんがいじめる!」と言っていたような雰囲気でした(笑)
撮る人(ロメオさん)が撮ると、絵になるものですね
今後は意識して観察してみたいと思います。
①スズメさん御免なさいです
②ロメオさんにはそのことを気づかせて頂いてありがとうです。
何にでも意識することが大切ですね。
最近はスズメも減少傾向にあるそうで、ちょっと心配ですね。
雀は他の鳥に比べて人になつかないといわれてますが、上手く育てるとどの鳥よりも懐いて、戸外でも肩に止まったまま逃げないとか…・
こんなスズメもこうして観察するといろんなものが見えてきますね。
↓のモズもボチボチ鳴き始めたようですね。
これからは冬鳥の到来が待ち遠しくなります。
スズメをメインにした野鳥ブログを運営されている方々もいるくらい、密かに人気者の庶民派鳥です(^^)
しぐさや行動が愛くるしいので、見かけるとついつい真剣に撮ってしまいます。
改めて気づきました・・・私はヒヨドリでもムクドリでもなんでも良いんですね(笑)
鳥なら何でもかんでも喜んで写しています(^^)
兵庫はお米どころでもあるので、スズメもたくさん暮らしています。住処も食べ物も豊富なようです(^^)
文中で紹介した本のスズメも、ピアニストの女性のパートナーとして暮らして、歌ったり芸をしたり戦時下の人々の心を慰めたりもしていたようです。
モズの姿を見ると、秋だなぁと実感します。
スズメやホオジロには脅威のようですが^^;
近場で身近な野鳥を撮影・・良いですね。
スズメの面白い仕草を撮る・・・良い作品に仕上げましたね。
身近な野鳥でも素晴らしい作品で、素晴らしいです。
動画なら一連の動きが撮れるのですが、
静止画は一瞬の仕草をい撮るのは難しいですよね。
練習のつもりで身近な野鳥を撮っていましたが、あまりにも面白いのでいつしか本気になっていました(^^)
季節の鳥と同様、おなじみの留鳥たちも撮影していきたいです。
4k動画や連写のできる機種を検討中ですが、どれにするか絞り込めずにいます。
買うまでが一番楽しい、と先輩方は異口同音に仰っていますが、
一日も早く、もうちょっと高性能のカメラを手に入れたいです(*^^)
スズメ達の可愛い声が聞こえそうですね~(*^-^*)
ヒナのようですが、そちらはエサが豊富なのでしょうか?
スズメはエサなどが豊富で、
条件が良ければ3度ほど繁殖をすると聞きましたが・・・
スズメも良く見ると美しい羽をしてますよね~
私の一番大好きなスズメをこんなに可愛らしく
撮って頂き嬉しいです~
多くの皆さんに見て頂きたいですね(*^-^*)
スズメたち、たとえ寿命は短くともその間に、精一杯生きて子育てをしているのですね(^^)
春~秋の兵庫はスズメはもちろん野鳥たちにとって暮らしやすい場所だと感じます。
何より今の時季は、稲作のおこぼれに預かれるので、スズメたちも幸せそうです。
スズメの写真は誰よりも、どんぐりさんに見て頂ければうれしいです(^^)
投稿する時は、どんぐりさんのことを思い浮かべて記事を書いています。