クロツラヘラサギが地域に滞在して二か月以上経ちました。
世界中に5000羽ほどしかいない絶滅危惧種ですが
すっかりおなじみとなったのか CMさんの数も減りました。
世界中に5000羽ほどしかいない絶滅危惧種ですが
すっかりおなじみとなったのか CMさんの数も減りました。
この日は他に誰もおらず 岸辺近くまで採食にやってきます。
トリミングなしでこの大きさ 画面からはみ出しそうです。
観ている間に捕まえるのは小さなエビや魚ばかり
どれだけ食べればお腹いっぱいになれるのでしょう。
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) Black-faced Spoonbill 全長約74㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
参照サイト
↓クロツラヘラサギに関する詳しい情報はこちら!美しい成鳥の夏羽も見られます。
◆日本クロツラヘラサギネットワーク
http://kurotsura.ne.jp/index.html
今年の手帳は小鳥や野鳥の写真入りのものを選びました。
開いてみるのが楽しいので自然と記入する回数が多くなります。
忘れてはいけない予定は通院の予約くらいなのですが、
手帳に載った鳥たちの愛らしい写真を観るたび心が和みます。
寝室の壁には鳥のイラスト入りのカレンダーを飾っています。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
見れば見るほど特徴のある鷺ですネ。
参考サイトにも飛んでみました。
身近でみる事は出来ない気がしますが・・・
嘴が成鳥になるほど皺が増えると言う説明には笑えました!
先日、コハクチョウのベージュの姿の成鳥らしきを見たのですが・・・
クロツラヘラサギの夏羽の色に似て居ました。
もしかしたら季節外れの夏羽色なのかと??
鳥を観察していると色んなシーンに出逢え手興味深いですネ。
飛来したばかりの頃は、50~60人ほどCMさんが集まっていましたが、
長逗留になると、だんだんと人気がなくなってくるようです。
めったにない機会だし、私は事あるごとに立ち寄って観たり撮ったりしています。
クチバシがしわしわになった成鳥の姿も見てみたいです。
ベージュ色のコハクチョウですか!
羽の色が突然変異した個体でしょうか??じっくり観るといろいろな発見がありますね。
トリミングなしで、この大きさですから、
いかに近くで撮影できたのかがわかります。
CMが少ないと、クロツラヘラサギも心を開いてくれるのかも
しれないですね。くちばしの模様の面白さ・・・これは新発見
でした。
土手から池を覗き込むと、数メートルの所でクチバシを振っていました。
電子シャッターで音がしないのも理由のひとつかもしれません。
二か月前には50メートル以上離れて小さくしか撮れなかったのに。
悪さをする人間がいないので、安心しているようです。
洗濯板のような成鳥のクチバシもいつか実際に見てみたいです。