アオサギの足の指~第3趾には秘密があります。
爪を拡大してよ~く見ると、細かい凹凸が刻まれた櫛状になっているのです。
アオサギをはじめとするサギ類はこの刻みを櫛のように使って羽を梳いているそうです。
爪を拡大してよ~く見ると、細かい凹凸が刻まれた櫛状になっているのです。
アオサギをはじめとするサギ類はこの刻みを櫛のように使って羽を梳いているそうです。
シャッターチャンス!ボートの縁に止まっているアオサギに接近
逃げる様子がないので 足をズームアップ撮影
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©Romeo toriaruki のウォーターマークの上が第3趾です。
爪をじっくりご覧ください。細かい櫛状の刻みが見えます。
©Romeo toriaruki のウォーターマークの上が第3趾です。
爪をじっくりご覧ください。細かい櫛状の刻みが見えます。
アオサギの爪を日光に透かして見ると、べっ甲細工のような飴色に見えるそうですが、
生きている野生のアオサギに、そこまで見せて!とお願いするのは無理でした(笑)
アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属
いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
アオサギは撮影しても、気にかけることもない爪に焦点を合わせられて
爪の秘密を解き明かされましたね。さすがロメオさんです。
アップの写真でその秘密がよくわかりました。
よほど条件が揃わないとダメなのでしょうが、
鼈甲色になるという爪、気にかけて観察したいと思います。
アオサギをはじめ、サギたちにはそんな爪があるのですか!
これは初耳、初見でした。秘密の公開、感謝です。さすがアオサギには思い入れのあるロメオさんらしいなと思いました。アオサギ愛ですね。
サギたちも警戒心が強くて、なかなか近づくことは無理なので、このアオサギは人慣れしているのですね。
それにしても、サギの足ってズワイガニみたいですね。笑
何時も遠くを見てボ~ッと立ち尽くしていますヨ。
しかし、こんなに至近で観察した事が在りません。
凄いです!
そうなんですか?
サギ類は足の爪の様な部分の刻みを櫛のように使って羽を梳いているのですね。
此方ではダイサギも始終目にしますが・・・
爪まではとても観察出来ません。
とても勉強になりました。
アオサギの爪の櫛状の刻み、以前にネットの記事で知りました。
モノがものだけに、なかなか実際に見ることができず。
今回、たまたまチャンスあって写すことができました。
べっ甲色の爪は、標本か捕獲したアオサギだったのかもしれませんね?
あのアオサギが大人しく見せてくれるとは思えません(笑)
4本の指のうち、第3趾だけに櫛状の刻みがあるなんて、不思議ですよね。
大昔からサギの仲間はおシャレさんだったのでしょうか??
この公園にはアオサギのコロニーがあるので、そこで生まれ育った個体のように思えます。
ズワイガニの脚!確かに見えますね。
かた~い殻の中に美味しい部分があったりして??
このボートが浮かんでいる池のほとりにアオサギのコロニーがあります。
そこで生まれ育ったアオサギたちは、人間をあまり恐れません。
生まれた時から人を見ているので、慣れているのでしょうね。
おかげでいつも近くから撮影出来てありがたいことです。
ダイサギやコサギにも同じ櫛状の刻みがあるのを、実際に確かめられた良いですね。