防波堤沿いの歩道で、懐かしい赤いハサミのカニと再会しました。
正式な名前はアカテガニと言うそうです。
小さい頃、暮らした海辺の町では、海へ流れ込む側溝内に、この赤いハサミのカニが何匹もいました。
当時は大人たちから「クソッカニ」というなんとも気の毒な名で呼ばれていました。
漁業関連の仕事で生計を立てている家が多かったので、食用にならないこのカニは軽視されていたのでしょう。
でも、幼い子供だった私には『猿蟹合戦』の絵本に出てくるカニに似て見えて親しみがわきました。
甲羅の中央にニッコリ笑った時の口元のように見える赤い線があるのも特徴のひとつ。
近くに卵をたくさん抱いたメスのカニがいました。
アカテガニのメスでしょうか?
真夏の大潮の晩、満潮時にメスが海岸に集まって、波打ち際で卵から子供たちを海に放つそうです。
アカテガニ(赤手蟹)…甲羅の幅は3~4cmほど
海岸や川辺の岩場、土手、石垣、森林、湿地など生息域が広く、乾燥した環境にも適応できるアカテガニ。
かつてはどこにでもいるカニだったのに、20年ほど前に比べると生息数は何十分の一に激減しているそうです。
「ダーウィンが来た!」
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p035
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どうぞよろしくお願いします。
正式な名前はアカテガニと言うそうです。
小さい頃、暮らした海辺の町では、海へ流れ込む側溝内に、この赤いハサミのカニが何匹もいました。
当時は大人たちから「クソッカニ」というなんとも気の毒な名で呼ばれていました。
漁業関連の仕事で生計を立てている家が多かったので、食用にならないこのカニは軽視されていたのでしょう。
でも、幼い子供だった私には『猿蟹合戦』の絵本に出てくるカニに似て見えて親しみがわきました。
甲羅の中央にニッコリ笑った時の口元のように見える赤い線があるのも特徴のひとつ。
近くに卵をたくさん抱いたメスのカニがいました。
アカテガニのメスでしょうか?
真夏の大潮の晩、満潮時にメスが海岸に集まって、波打ち際で卵から子供たちを海に放つそうです。
アカテガニ(赤手蟹)…甲羅の幅は3~4cmほど
海岸や川辺の岩場、土手、石垣、森林、湿地など生息域が広く、乾燥した環境にも適応できるアカテガニ。
かつてはどこにでもいるカニだったのに、20年ほど前に比べると生息数は何十分の一に激減しているそうです。
「ダーウィンが来た!」
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キレイなカニですね。昔、海辺で獲って遊んだ茶色の小さなカニとは全然違います。
やはり、南の地方の方が、あざやかな生物が多いかも、ですね。
それから、ハッカチョウの鳴き声、ありがとうございました!
なんてキレイな、ユニークな声なんでしょう!! 感激でした!
あの特色ある声だと、すぐにわかりますね。生のハッカチョウに会いたくなりました。
標識を見たことがあります。その時に路上を渡るカニがアカテガニだということを知りました。
久しぶりに名前を聞いて懐かしく思い出しました。
正面顔。実に愛嬌のある顔をしていますね。
お相撲さんの仕切りに似ているようにも思えました。(^O^)
カニの姿を見るのも久しぶりです。
こちらで見かけるのはほとんどサワガニですが、昔、台風が近づいてきたとき、海から山の方に向かって大量の赤いカニが道路を埋め尽くしてた光景を見たことがあります。
この時のカニが、このアカテガニだったのかな??
↓のハッカチョウの飛翔姿、初めて拝見しました。(もちろんハッカチョウ自体未見の鳥ですが・・・・・)
私も子供時代に、海辺で小石を転がして
下に隠れている茶色の小さなカニを獲ったことを思い出しました。(^^)
ハッカチョウ、綺麗なさえずり声の他に、
ギャーギャー風の賑やかな声も聞かせてくれます^^;
柳井市では標識が立つほどアカテガニがたくさんいるのですね!
標識の内容から、海と陸を行き来する習性がよくわかりますね。
≫お相撲さんの仕切り…確かにそうですね。オス同士が出会ったら力士のように戦うのでしょうか。
神奈川から群馬に越して、沢蟹を初めて観ました。
海なし県の子供におなじみのカニと言えば沢蟹ですよね(^^)
台風が来るとカニ達も流されないよう陸地に避難するのですね。
ハッカチョウの飛翔、やっと良い場所で撮れました。
さすがに住宅地では怪しすぎてカメラを振り回すわけにもいかず…(^^ゞ