脳外記録媒体

Time is linear

死滅遊戯と自己弁護

2010-09-15 00:42:05 | 日記・エッセイ・コラム

もうね、日本国に生まれて本当に良かったですよ。

30代のおいらは、生まれた時から物に不自由したことほとんど無いし、コンビニは小さいときからすでにあったし、PCやケータイもなんとか使えるし、気が向いたらジャンクフードは食べられるし、車持ってるし、amazonとかヤフオクで何処に出向かなくても買い物出来るし、ようつべで見たかった映像はほとんど見たし、足りない栄養はサプリで補給するし、ネットや風俗で性欲は処理できるし、トイレは水洗だし、ティッシュもトイレットペーパーも存分に使えるし、エコだなんて言いながらこの夏はエアコンガンガン使ったし、いい音楽は聴いたし、いい景色も見たし、面白い本も読んだし、それなりに友達もいるし、楽しい酒ものんだよ。

・・・・・そろそろバチがあたるかな。

自国どころか他の国の資源も食い散らかして、ひたすら便利と快楽を享受してきました。

ソーリ大臣が決まったけど、政治家や役人の皆さん、この国は、国民は、いったい何処に行くんでしょうね。

毎年大勢が自ら命を絶って、血縁同士で殺しあって、隣人同士妬みあって、一方で死にたくないと薬漬け。

どっかできっと、我慢ってものをしなきゃいけなかったはずですね。

もう十分楽しんだはずなのに・・・。

僕は、身体が弱いし精神もヘタレなので、長生きしないから赦して下さい。

豊かな国に生まれたのに、こんなに絶望してやる気がなかったら、きっとどの国の人も赦してくれないか。

弱肉強食だよね。でも自分が食べられてることからも、目を逸らしてる。めんどくさいから。

ほんと、めんどくさい。

めんどくさい。

今週末も、マックとコーラ食べに行こ。タバコを吸いながら。車に乗って。

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虚無

2009-08-13 01:34:45 | 日記・エッセイ・コラム
孤独というのは良いものだ。

孤独な人は、どの場所にいても孤独を保っている。

“馴染めなさ”を受け入れている。

その場の空気に溶け込まない、まるで砂鉄の中の木片のよう。

自分を肯定して、決して前に出ず、虚しさを抱え込み、

無理に笑ったりせず、でも本当の優しさがその背骨を支えている。

その場しのぎの嘘にまみれた一体感などに交わらず、

苦しむ者にだけそっと手をさしのべる。

そんな人間が存在することを許さない風潮を抱えた「社会」など、

豪雨に流されてしまえ。

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Dream of you

2009-08-05 00:35:42 | 日記・エッセイ・コラム

どうやらマーチンを入手可能なくらいの資金が

貯まったようだ。今月中には御茶の水方面に

行こうと思う。

でも、ギターとは出会いが大切だから、限られた

時間でグッとくるのに当たるかどうか・・・。

まあ、人生、探し回っている時が楽しいというか、

いろいろ妄想が駆け巡るわけで。

灰色の生活に少しの色彩を!

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Gimme Shelter

2009-07-24 00:21:54 | 日記・エッセイ・コラム

わたしは、昔から“祭り”と名のつくものが嫌いだ。

幼いころに何かあったのかもしれないが、

トラウマの原因となるものは思い出せない。

生きている限りは、なにかしらの“祭り”に参加しなければ

ならなくなるが、その時間はわたしにとってある種の“地獄”

である。

参加しなければならないことが判明すると、それまでの間も

かなり鬱々とした状態になる。「ああ、また仮面をかぶらなければ

ならない・・・」

“地獄”にいる状態で、楽しく笑っていなければならない苦痛・・・。

ただジッと、時間が過ぎ去るのを待つばかりだ。

自己分析などしてみるが、どうにも原因が分らない。

大勢で酒を飲んで騒ぐのも苦手なので、たとえば結婚式などに

よばれるのも大変なストレスになる。

世界中何処に住んだって祭の無い共同体は無いだろうから、

自分が変わらない限り、この苦痛から逃れることはできない

ことは分かっているのだが。

どうも歳を重ねるごとに苦痛の度合が増していっているようだ。

人と人との繋がりの薄い大都会の片隅でひっそり暮らすのが、

性にあっているような気がするのだが、それは田舎に住む者の

戯言だろうか?

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睡眠削ってまでする価値のあることって・・・

2009-07-03 00:34:20 | 日記・エッセイ・コラム

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時々ものすごく、明日が来ることに恐怖を感じたり、

厭なことばかり考えたり、思考することが面倒に

なったり、会話が苦痛になったりすることがあるが、

そんな時はたいがい寝不足。

自分の感情なんて、そんなに深刻に分析する

価値はない。

おやすみなさい。

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