まず、「LNPは永遠不妊劇薬の可能性」という言葉は、本の中で大橋先生が使われている言葉である。LNPは、リポナノパーティクルというmRNAを包んでいた殻のことである。
mRNAだけだと、不安定で壊れやすいので、脂質(LNP)で包んで分解を防いで細胞内に入れる。いってみれば新型コロナワクチンの添加物かな。
さて本のお話。
大橋 眞先生は、感染症・ウイルス・免疫学の専門家で徳島大学名誉教授。
YouTubeにて、徳島市内でラウドスピーカーを持って、ワクチンの危険性やコロナウイルスはない、ということを話しておられる姿を拝見していた。すごい先生だな、勇気のある先生だなと思っていた。この本は、埼玉・飯能市の講演会の中で話された内容をブックレットのように紹介、わかりやすい。
大橋先生は一貫して
新型コロナウイルスを特定したという論文はない。ウイルスの特定ができていないのに、なぜワクチンがつくれるのか?といわれている。
そして、ワクチンの危険性に言及。
卵巣へのワクチン(ルシフェラーゼ遺伝子発現mRNAーLNP、というみたいです)の蓄積を調べたファイザーの文書を提示されながら、その危険性を話されているところを紹介する。説明の元になっているのは、厚労省に提出されたファイザーの資料。
1)まずワクチンは劇薬指定であること
2)ラットを使った実験では、肝臓・膵臓・副腎及び卵巣に蓄積していくことが分かる。これはファイザーからでた正式文書です。
外に出て行くデータがあれば紹介しているはずだがない。外に出るものであれば安全だが、それがない。「この遺伝子の発現はそこで消えていきます」とは書いてある。が、「リポナノパーティクル」(LNP)というmRNAを包んでいた殻は卵巣の中に残留する。
つまり、将来にわたって卵巣にワクチンの毒素(わかりやすくこう書きます)は蓄積した状態になるようだ。
卵巣の血管壁にへばりついたままか、卵巣組織に侵入していくのかもしれない、といわれている。
*ワクチンの遺伝性毒性試験・・・実施されていない。
ワクチン毒が子孫に伝わるかどうか、という試験がされていないということ。仮説として、ワクチン接種した若い女性が不妊にならずにお子さんを出産、しかしその子に遺伝的悪影響が出るかも、の可能性は残っているわけだ・・・・(もへじの感想)
*ガン原生試験・・されていない。
ファイザーの説明書には、本剤は6ヶ月以上使用される薬剤ではないのでしていないという。体内に残留するLNPは発がん性はないのかどうか分からないのに・・不要と断じている。(もへじの感想)
*生殖発生毒性試験・・・ラットにおける生殖発生毒性試験は行われた。次世代への影響は認められなかった。
大橋先生は、これは子宮の問題、子宮なんともなかったといっているだけ。問題は卵巣なのだ、この説明はされていないといわれている。
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結論
ワクチン接種すると、女性の卵巣にはワクチン毒素が残留する。血管壁にへばりついたり卵巣組織に入る可能性がある。女性にとって大事な卵巣がやられる可能性。
卵巣とは・・・・毛細血管が張り巡らされていて、ここに血液がたまって卵子に栄養を送り込む。排卵の時に血液も一緒に流れる。ここが劇薬(ワクチン毒素)で満たされたら大事な卵巣ホルモンを出すところも、子どもの卵子をつくるところも汚染されてしまう。
LNPは永久不妊の劇薬の可能性。
大橋先生は、マウスの産児数を調べれば分かる。小学生が三週間でできることだ。(自分のワクチンを寄付してデータを取ればいい、小学生にしてもらえばいいと提唱しておられる
ワクチン・ドネーション・プロジェクトの提唱
接種の代わりにワクチンを小学校に寄付。
小学生がマウスの産児数の変化でワクチンの毒性を調べる。
いろいろな条件で実験し、ワクワク甲子園で発表。
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大きな疑問
こーのタローさんは、このファイザーの文書を見てなかったのかな?
やっぱり不妊の可能性はある、あるいは分からないというべきでありましょう、タローさん。
厚労省の役人に意地悪されて、この文書を見せてもらえなかった?( ̄ー ̄)
それとも、読み取る力がなかったのか?
小泉ポリ袋大臣より賢そうだなんだけど・・謎だ。
それにしても、改めて、今後起きることが見えない・分からないワクチンだと再確認した。
しかし、可能性を考えれば、特に中高生も含めた若い女性はワクチン接種は控えてコロナ予防に努めた方が良いのではないか。最近のワクチン接種者のコロナ感染状況を見ると、ブレイクスルー感染とかいっていて未接種者と変わらないようだが、打った意味が低下していてきているのはきついなあ。