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医療事故を繰り返す医師・・・にしぼり先生のブログより

2024-12-10 20:39:51 | 日々の雑感

母がディサービスに行く日は、なんか、ほっとして気が抜ける。

今日もそう。

早めのお昼ご飯を食べて、少しお昼寝してネットニュースや時折拝見しているブログへ行ってみる。

それで、びっくりしたのがにしぼり先生のブログの、以下の記事。

NHKの『クローズアップ現代』で取り上げたものらしい。

 

先週見たNHKのクローズアップ現代が衝撃の内容でした。

患者は避けられないのか 医療事故“リピーター医師”の衝撃

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic139.html

 

11月の放映だったみたいで、ごらんになられた方もあるだろうけど・・・

“1人の医師が複数の医療事故を繰り返す”ー「リピーター医師」の問題が去年から今年にかけて、各地で相次いで発覚しています。ある病院では1人の脳神経外科医が関わった手術で8か月間に8件の医療事故が起きていましたが、その事実は公にされないまま医師は別の病院に移っていました。

今の制度のままでは、患者は「リピーター医師」を避けることも、医療事故を防ぐこともできないのではないか。父親を失った遺族の声に押され、実態を取材しました。

 

うか‥リピーター医師  って言葉があるんだね。

言葉があるってことは、けっこう一定数存在するってことだ。

恐いわ。

私は、札幌の大きな木ファミリークリニックの山崎先生のやたらに受診はしない方がいいという言葉を守っている。(リポゾーマルグルタチオンをお願いするときにメールをやりとりして教えていただいた)

ナカムラクリニックの中村先生も、秋口に読んだ『免疫崩壊」同様のことを言われるので、まあやっぱりね。

そして、このにしぼり先生も同じく。

食養生とサプリ、自分で判断して最低限の漢方薬を飲む、ホメオパシーのレメディ‥で今んところなんとか。

受診の必要を感じない数年をすごしている。

ただ、急病や止血できないとか、必要がある場合だってある。(免疫崩壊にもその旨の記述あり)

1度だけ、鼻血が数時間にわたって止血できてないことを救急に相談したら

救急車、行きますので、待機お願いします」ってこともあったが。

止血しない症状、癌の場合もあるらしいが、私の場合は脳に近い鼻孔内のかなり太い血管が切れた結果だった。日赤救急で焼き切り手術をしたのだが、その医師が失礼ながら、下手くそで・・・・しばらくしてまた同じ出血。

今度は、ぁ!と思ったので、すぐにタクシーを呼んで日赤に。それで、事情を話して救急扱いで、今度は腕の立つ女性ドクターの手で焼き切り手術(これ、マジにいたい、痛い)もう一度。

そのときに、また再度同じ出血があったら、開頭オペになります、といわれたっけ。

私も努力しました。頭開いてのオペなんて絶対いやだし。

血管強化するという韃靼そば(ルチン)を1年半以上食べ続けました。

しかし、ある日、突然、もう韃靼そばはいらない、と、いう感じの波が来て、もう口に入らなくなって、韃靼蕎麦を身体が拒否。止めた。(いっぱいいっぱい、勘弁、だったようで)

あれ以来12年はたつ。おかげさまで出血してない。

ひとえに、2回目の焼き切りをしてくださった先生の腕がよかった、と感謝している。

ちなみにそのドクター、今は日赤ではない。近隣の診療所だ。

へぼとうまいの両方に当たった私だから、この記事の『リピーター医師」の言葉に反応した。

あの、救急で下手くそな焼き切りしてくれた男性ドクターがリピーター医師になっていないように祈るばかり。

・・・・

ちなみに

このリピーター医師に当たって、透析をしてもらえずに命をとしておられる人もいるようだ。

患者は避けられないのか 医療事故“リピーター医師”の衝撃

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic139.html

もう一度、上に出したリンク先を貼り付けました。

それで、にしぼり先生は、整形外科医として、NHKの番組を見て感想や意見を書かれている。

以下に転載します。要するにやたらに手術はしない方がいいみたいってことですかね。

・・・・転載開始・・・・・・・・・・・・・

たった8ヶ月で8件もの医療事故を起こした医師の衝撃のレポートです。

中でも、ドリルで馬尾神経を引っ張り出しってしまった術中の動画が悪夢のような衝撃でした。
あれ1回だけで、手術が怖くなって普通は外科医をやめます。
それを8件なんて、本当にヤバいです。

脊椎の手術に限らず、丁寧な止血による視野確保が外科手術の基本の中の基本です。
あんな血だらけで何も見えない状況で、硬膜の近くをドリルで削るなんて、目隠しして高速道路を運転するくらいの狂気の沙汰です。
執刀医だけでなく指導医も相当ヤバいです。

私も勤務医の頃は同様の手術を行っていましたが、必ずベテランの脊椎外科専門医についてもらっていました。

 

このリピーター医師は、以下の漫画のモデルです。

脳外科医竹田くん

https://dr-takeda.hatenablog.com/

竹田くんは下手くそなのに手術が大好きで、患者さんを次々と壊していきます。

フィクションじゃなくて事実を元にしているから恐ろしいのです。

 

クロ現や漫画で得られる教訓は、「むやみに手術を勧めてくる医者は信用するな。」です。

整形外科の場合、腰、首の手術は基本的にやらないほうがいいです。
(腫瘍、骨折、感染、脊髄症を除く)
人工膝関節全置換術と人工股関節全置換術は手術成績が良いので、おすすめです。

私自身は自分で手術をするわけじゃないから、「やりたいから」とか「儲かるから」という理由で手術を勧めたりしません。

でも、病院の医師は「手術がやりたいから」とか「病院が儲かるから」という理由で手術を勧めてくることがあるので、手術を決める前に手術をやらない開業医に一度相談することをお勧めします。
 
 
そもそも腰痛の原因が腰部脊柱管狭窄症とする診断自体間違ってるんだけどね。
・・・・・・・・・・転載終わり・・
ご教訓
 
クロ現や漫画で得られる教訓は、「むやみに手術を勧めてくる医者は信用するな。」です。

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