なんだか。。。感動した。

ちょっと大袈裟ですが、私が生きている間に一度はしてみたい事・・・
それは
「生ヨン様を見ること！」

でも、空港や泊まっているホテルまで行ったり、
ましてや韓国に行ってまで追っかけをすることまではする
エネルギーがなくて。

博多には祐さまに会いに行ったのにね…（＾＾；

そこで、このたびの東京ドームはキャパも大きそうだし
抽選で当たればラッキー！だということで応募したところ
ありがたいアリーナ席が当たりました。
おお！初めてこういうの当たったよ！

東京ドームのアリーナセンターに作られたステージから
だいぶ近く、双眼鏡越しではありますが、
美しい顎の線が素敵な横顔がよーく拝見できました。
夢がひとつ叶った瞬間。うふふ。


私は大きい声じゃ言いませんが…
冬ソナが初めて放送された時から一応「家族」ですわよ。
でも、冬ソナのストーリーに付いて行くことが大変でした（＾＾；
泣く事もなかったなー。
突っ込み入れつつ見ているタイプでした。
だって、どうしても高校生に見えなかったのですもの。
それがね「そうだ、原語で見てみたらどうなのよ、このドラマ」と思い
韓国語にしてみたら、あら、なんて素敵な声！
私は声の良い男と背の高い男に弱いのですね～。はい。
山口祐一郎186センチ、ぺ・ヨンジュン180センチ。
あ、夫ですか？？？私よりは大きいです…。

韓国語のイメージがガラッっと変わったのはこの方の韓国語を
聞いてからです。
そして今や韓国料理は勿論大好きですし、
旅先としては手軽で楽しい韓国を身近にしてくれたのも
この冬ソナ、ヨン様がいたからでしょうね。

あれから7年かあ。
彼も色々なことに挑戦し、マッチョなヨン様になった時は
本当に凄い人だこと！と思いましたわ。
そしてこのたび、彼は本を書きました。
韓国各地を旅し、見て聞いて体験し。
日本にも漆塗りのために来ていましたね。

「韓国の美をたどる旅」
旅行好きなわたしのために書いてくれたの？？
文化的なことも大好きよ、わたし。
もう私のツボにはまってしまうような、素敵な一冊。
その本の出版イベントに参加できて、とても楽しく、
心温まる時間が過ごせました。

敗血症にかかって熱出して、体調良くない状態で来日して
でも4万5千人の前ではそんなこと言ってられなくて、
そんなヨン様を「家族」は心配してましたね。
もっと力抜いて、完ぺき主義者じゃなくても良いから
楽に生きてもらいたいと。

イベントの様子はあちらこちらでアップされているのでこちらでは
詳しくは書きませんが、イベントの演出、良かったなー。
カヤグム（琴）の演奏も聴けて、嬉しかった。

そして何より、彼が4万5千人の前で、日本語で書いた手紙。
ガッツリ、家族の心を持って行ってしまいました。

　　長い旅を終え、戻って参りました。
　　良いものを見て、聞いて、食べている時
　　家族の皆様がまず、思い浮かびました。
　　これからも家族の皆様と同じ夢を見て
　　行きたいと思います。
　　　　　　2009.9.30　　　ぺ・ヨンジュン

もう家族メロメロですわ。
やるなーヨン様。
熱出して日本語忘れちゃったなんて、前日に言ってても
やる時はやる人なんだなー。
だからまた「家族」はキューんとなっちゃうんです。
昔のお嬢さん方（私も含む）が胸キュンなんですよ。

ずっと見守っていくからさ、たまには適当でもいいからさ、
そんな頑張らなくてもいいからさ、体には気をつけなさいよ。
そして早く嫁貰いなさい。
…と、そんなにね、わたし、ヨン様と年離れてないと思うのですが
（いくつなんだっけ？彼）
まるで母のような気持ちになっちゃうのですよ。
彼を見ていると。

そんな感想を持ちながら、秋の夜長、ヨン様が精魂込めて書いた
本を読みながら、韓国行きたいな～、なんて思いを馳せたいと思います。
ガンバレー。ヨン様。

本の下に敷いてあるのはイベントで配られたポジャギ。
深緑が素敵です。
ヨン様の思いと私の思いをポジャギで包んで
素敵な思い出として取っておこうっと