笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

決勝トーナメント フランスVSアルゼンチン  ~このフランス、どこが止めますか?

2018年07月01日 17時04分29秒 | 2018年ワールドカップ
(6月30日午後11時)

グループリーグはE,F,Hを観るのに精いっぱいだったので、A,B,C,D,Gの試合はほぼスルー。
なので、アイスランドが凄い、とか、フランスが優勝候補、と言われても「決勝トーナメントでお目にかかりましょう」というスタンスでした。だって、強くて運があれば、出てくる訳だし。

フランスの試合は、対オーストラリアを半分寝ながら見た記憶はあるのですが、まぁ、速いけど強いの?という印象でした(あくまでも半分寝ていた人の感想です)、デンマークとの"忖度試合"だって、本当はどうなの?程度。

が、決勝トーナメント、対アルゼンチンの試合を観て、「うわ! こりゃ凄いわ」とマジ思いました(^_^;)
平均年齢26歳ですか? ストライカーのエムバペ選手は19歳? ちょっと凄くないですか? 今回のフランスは。
エムバペ以外も隙あればどしどし攻めてくるし、ためらうことなくシュートを決めにかかってくる。
パスも確実に繋げてるし、なんというか、全員が「走りながら次の次まで考えている」感100%なのです(あくまでも素人の意見です)

今回のフランスは23人中14人がW杯初出場の選手だそうですが(アナウンサーがそう言ってました)、だとしても、全く気後れすることなく、普段通り「僕らのサッカーやってま~す、シルブプレ~♪」。という雰囲気。彼らにとってのグループリーグは「単位を取るための宿題」みたいなものだったのでしょう。お見それ致しましたm(_ _)m

平均年齢29歳のアルゼンチンがしっかりゴールを決めて追いつく姿(ディマリアのシュート泣けました)を見ながら、「見たか、若造! W杯を知るオヤジたちの底力を!」と、叫んだ方々もいらっしゃったことと思いますが、結果は、点の取り合いを制したフランスの勝ち。なんかね、世代交代の瞬間を観た、って感じました。


この後の試合では、ポルトガルもウルグアイに負け、ここまででメッシ、C・ロナウドが大会を去ることになります。


さて、7月6日に対ウルグアイ戦、そして、フランスがそのまま勝ち進むと、15日にブラジルと激突です。
この組み合わせはもう、「観るべし」でしょう。

どこがフランスを止めるのでしょうね

------------------------------------
昔、NHKで「おしえて、メッシ」という30分番組を見たことがありまして、日本の子供の質問に彼がニコニコしながら答えていたのが印象的でした。若くて可愛いメッシでした。
「とにかくサッカーを楽しんで!」という彼のメッセージは今でも覚えています。

メッシ、もしそっちでサッカー楽しめなくなったら、日本においでよ(^.^)/待ってるよ~


「日本か。。。。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループH 最終戦 日本VSポーランド  ~「もう、言いたい人には言わせておこう」

2018年06月30日 17時16分45秒 | 2018年ワールドカップ
(6月28日午後11時)


日本はポーランドに負けました!


W杯は「ビッグビジネス」です。
予選を敗退しても大きな働きをした選手はビッグマネーでお金持ちのクラブに移籍できます。
日本の長友選手などは象徴的ですね。
その予選だって、単なる負けで終わるより、1点でも相手からもぎ取って負ければ、名誉ある敗退として胸を張って帰国もできることでしょう。今大会の韓国などはドイツに勝っての予選敗退ですから、正にこのパターンでしょうね。
決勝トーナメントにでも出られれば王様からボーナスをもらえる国とかあるかもしれないし、優勝に絡む試合にまで上り詰めれば、選手も監督もその後は自国で一目置かれる存在になることは間違いないでしょう。(岡ちゃんね(^^))
そして優勝すれば、W杯の歴史に名を残すことが出来るのです。
だからこそ、なんとしても、とことん勝ちにこだわって、「勝たなければ」ならない。

その一方、

W杯は、ボール1個あれば誰もが楽しめる、サッカーというスポーツの「国際的な祭典」でもあります。
「スポーツ」ですから、相手チームを尊重すること、ルールを守ること、正々堂々と(力を尽くして)戦うこと、といった「スポーツマンシップ(フェアプレイ精神)」が当然求められるわけです。
とりわけ「力を尽くして、正々堂々と戦う」こと。それが、観る者の心を揺さぶるスポーツの神髄なのだから、尊敬される国、尊敬されるチーム、尊敬される選手でなければならない。

さて、28日の日本VSポーランドの試合は、私たちにこの「W杯はビジネス? それともスポーツ?」を突きつけた試合になっちゃったのですから、さぁ大変!(あくまで個人の感想です)


勝ち点が同じなのに、今回初お目見えの「フェアプレーポイント(FPP)」が日本とセネガルに適用され、2ポイント差で日本が決勝トーナメントに進めることになったのです!
おめでとー、おめでとー、おめでとおぉぉぉー!!

と、素直に大喜びしたいところなのですが、問題はその勝ち方。
「フェアプレーポイントで勝てる」ことが選手に伝わった直後の日本のプレー内容が物議を醸し出しちゃったんですね。。
残り約10分間、日本チームは自陣でボールを回し続ける作戦で試合を続けた結果、、、

終了後のネットニュース(THE PAGE 6/29(金) 5:00配信)では、早速、、
----------------------------------------------------------------
「監督として他のチームの試合結果に全てを委ねるのは唖然とさせられるね。日本にはここまで良い意味で少しスポットライトが当たっていたが、私は次のラウンドでボコボコにされるのを望んでいる」
by 元北アイルランド指揮官のマイケル・オニール氏

「本当に最後の10分は恥ずかしいような展開だった。ワールドカップでは見たくなかったし、茶番だよ」
by 元エヴァートンの選手であるレオン・オズマン氏
--------------------------------------------------------------

と言った、「だよね~」な意見から、スペイン『Marca』紙(6/29(金) 5:41配信)のように、

-------------------------------------------------------------
「日本の監督は第2戦から先発6人を入れ替えた。これは温存だけではなく、イエローカードの累積も見越してのことだったに違いない」(略)
 日本はポーランドに勝つか引き分けるかすれば、ベスト16入りが決まる条件だった。しかし、ポーランドのヤン・ベルナレクに得点を許してしまった後、その条件は効力を失った。「それでも、青いサムライたちが焦ることはなかった」。(略)
「ベスト16に進出するための条件が変わり、槙野智章がイエローカードを提示されてしまったため、これ以上もらうわけにはいかなくなった。数々のピンチをゴールキーパーの川島永嗣を中心に跳ね返し、そして、コロンビアとセネガルの試合状況を把握したうえで、彼らはリスクを冒さずにボールを回すことを選んだのだ」(略)
「アキラ・ニシノは、自分たちが勝者だと胸を張っていい。日本は3度目の決勝トーナメント進出を果たし、ポーランドは1勝もできずにワールドカップを終えるという失態を免れた」
-------------------------------------------------------------
という意見まで。
FIFAってこうなることは想定してなかったんですかね?(^_^;)
「フェアプレーポイント」というポジティブポイントではなく、「ノットフェアプレーポイント」というネガティブポイントでの言い方の方が(結果が同じでも)「聞く側の感情」としてまだマシだったのでは、と思います。

私も当初は「こんな勝ち方って、ありか? 善戦して予選を去った国に恥ずかしくないか?」と、勝ったのになんともどんよりした気分になっちゃったのですよね。「決勝に出るチームは、もっとこうあるべき!」みたいなものが自分の中にある、というか。じゃ、その前のフランスVSデンマークの"まったり"0-0の試合と今回の「フェアプレーポイント」での勝ちとどこが違うの? と考えると、反論するための言葉が私には見つかりません。。
くだんの「ボコボコにされちゃえ」と言った方、お国のチームだったらどうしますか?

W杯は、ビジネスか?、スポーツか?。

改めて「ビジネス」だ、と思うことにします。
でも、ビジネスの枠の中で「最大限のスポーツマンシップを持とうよ」、といって考え出されたのが、今回のVARやFFPなのだ、と考えることにしました。

日本は試合に負けたけど、赤や黄色のカードは少なかった。
相手チームを尊重し、ルールを守り、正々堂々と(力を尽くして)戦ってきた。

だから、決勝トーナメントに進む権利を持ったんだ、と思うことにしました。

7月2日のベルギー戦は「フェアプレーポイント」で勝ち上がってきたチームが会場からどのような洗礼を受けることになるかを知る最初の試合になることでしょう。

競技場が「敵になる」かもしれない。。
日本がボールを持つだけでブーイングになっちゃうかもしれない。。

もうねぇ、今さら西野監督の采配や、選手の出来を云々言っても仕方ない。
侍ジャパンの「善戦」を、私はテレビのこっち側から全力応援します!
みんな、がんばれ~!


柴崎選手、君はビジネスチャンスを逃がすな!(^^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループリーグ最終戦  ~「なめたらいかんぜよ」な、C,E,Fの結果は!?

2018年06月28日 22時45分13秒 | 2018年ワールドカップ

25日は「W杯、1回休み」の日だったんですよね。
でも寝る前にテレビ付けちゃったのが運のつき、グループCのビリ争い(失礼)ペルーVSオーストラリア戦を最後までしっかり観てしまったのでした。
ペルーは40年ぶりのW杯出場だとかで、4万人近く入る競技場はほぼペルーの応援団で埋め尽くされておりますですよ。
ここまで、フランスに1-0、デンマークにも1-0で負けているペルーは、決勝トーナメントには出られない。デンマーク戦で見た「何もかもが速かった」ペルーが、オーストラリア戦では緩急織り交ぜての何とも余裕たっぷりの「大人のサッカー」を見せてくれました(あくまでも素人の感想です)

オーストラリアファンには申し訳ないのですが、ペルーに完全に翻弄されてしまっていたオーストアリア。手も足も出ずに、ジ・エンド。
こんなにも魅力的なプレーを見せくれても予選敗退のペルー。同じ南米でもブラジルみたいに洗練されていなくて、もっとねちっこいサッカー。私は好きだな。こういうチーム(^^)v オージーに勝ったことで自力でグループ3位にもなり、結果オーライでしょうかね。

悔しさと、終わった安堵の涙?
  
ペルーの皆様、お疲れ様でした。

---------------------------------------
そして26日(午後11時)は大混戦のグループF。ドイツVS韓国でございます。
ドイツは引き分ければ決勝トーナメントに進めます。私も前日のブログで「まぁ、ドイツ勝つと思うけど」とごくごく自然に書いてました(^_^;)。おそらく、私を含め世界中でこの試合を観ていた人々はほぼ全員「ドイツの勝ち」と思っていたはず。(もちろんドイツの選手だって)

ががが! なーんと2-0で韓国が勝っちゃたのです! 
ドイツ、26本ものシュートをして1本も入らなかったなんて。勝利の女神に完全にそっぽ向かれたって感じでしょうか。。



しかも負けたドイツはグループ最下位。これを悲劇と言わずしてなんと言いましょうか。帰国後もめるんだろうなぁ。2022年まで契約が伸びてたレーヴ監督も「レーヴ、監督辞めるってよ」ってことになりそうなんだとか(^_^;)よければ、日本に来ませんか?

ところで、W杯で優勝したチームは次の試合は決勝に行けない、というジンクスがあるそうで、
 ・98年フランス大会 優勝フランス 02年日韓大会で1次リーグ敗退
 ・02年日韓大会 優勝ブラジル 06年ドイツ大会でベスト8
 ・06年ドイツ大会 優勝イタリア 10年南ア大会で1次リーグ敗退
 ・10年南ア大会 優勝スペイン 14年ブラジル大会で1次リーグ敗退
 ・14年ブラジル大会 優勝ドイツ 18年ロシア大会で1次リーグ敗退

なんだとか。へー。
まぁ、4年ごとの開催だし、選手も年をとるしね。仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんね。
でも、今回のドイツの印象はやっぱり「あの、ドイツ」って感じじゃなかったな。"ワンパターンで退屈"と言われようと(あくまで個人的な意見です)、やっぱり私は「そんなドイツ」を観たいのよ。で、「あー、やっぱ、ドイツだよねー、かなわないよねー」とか言いたいの。

それにしても、韓国。ものすごくいい試合を見せてくれました。前日のメキシコ戦ではラフプレーばかりでウンザリしていたんだけど。あのスタミナはどこから来るんでしょうかね。2002年の日韓W杯の時、韓国VSイタリア戦も見応えのあるいい試合だったことを今でも覚えてます。

自力でグループ3位に浮上した韓国と、「出直しだね」の、ドイツの皆様、お疲れ様でした。


髪型の乱れを気にする暇もなかったエジル。また4年後に(^^)/

-------------------------------------------------------

で、ドイツVS韓国のあと(午前3時)がグループE。敗退が決まったコスタリカVSスイスでございます。もちろん、私はコスタリカを全力応援です。


おそらく、このメンバーは今回で見納め。


敗退決定でも負けていませんでしたよ、コスタリカ。点を取られたら取り返す、「あきらめない気持ち」を最後の最後までしっかり見せつけてくれました。結果は2-2の引き分け。本当に彼らは素晴らしい!



今大会でも記憶に残る試合を見せてくれたコスタリカの皆様、お疲れ様でした。
また4年後に会えることを期待しています。

-----------------------------------------------
3試合に共通するのは、

「ビリをなめたらいかんぜよ」ということ。

いよいよ日本VSポーランド戦が始まります。
ポーランドは、現在グループの"ビリ" ということは。。?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループH 日本VSセネガル  ~次に謝る先は、西野監督? ←むしろそうであって欲しい

2018年06月25日 22時51分20秒 | 2018年ワールドカップ
(6月24日午前0時)

「本田、ゴメン」。。。その瞬間タイムラインがこの言葉で溢れたそうです(^_^;)

セネガル戦、侍ジャパンは、引き分けました!


正直、日本がこんなにも「見応えのある試合」をするなんて思わなかったですよ(ファンの皆様ごめんなさいm(_ _)m)


乾選手のゴール



本田選手のゴール


点を取られたら取り返す

たったそれだけのことをどんなに待ち焦がれていたか。あ~、私が観たかったのはこういうプレーをしてくれる自国のチームだったんだな、と、画面を見ながらしみじみ思いましたよ。
メンバー全員になにか「意志の塊」みたいなものを感じる、と言ったら言い過ぎ誉め過ぎでしょうか?

「絶対に、自分をこんなところで終わらせない」とでも言いましょうか。
本当にいい試合でした。

第1戦では、「まさか勝つとは思わなかった。期待してないなんて言って、ごめんね、侍ジャパン」とチームに謝り、
第2戦では、「本田、もういらないなんて言って、オレが間違っていた」と本田選手に謝った手のひら返し組みは、きっと
「第3戦では、絶対、西野監督に謝ろう!」と今から"謝る自分を夢見て"いるに違いありません(^_^;)素直じゃないって?



次のポーランド戦は28日の23時。
期待していないけど期待してます!(素直じゃない!)

とにかく各々、抜かりなく~!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループF ドイツVSスウェーデン  ~これぞ、ドイツの底力!

2018年06月24日 13時50分17秒 | 2018年ワールドカップ
(6月23日午前3時)

その前のメキシコVS韓国観まして。
ドイツ戦に比べて、縦の攻撃を潰されていた感もあったメキシコですが、とりあえず2-1で勝ちました。
私は2-0段階で観るの辞めちゃった(韓国のラフプレーにウンザリして)のですが、韓国1点入れてたんですね。
-----------------------------------------------

まず画面見て「え?」と思っちゃったのがスウェーデンのユニフォーム。



パンツが黄色! このパンツで"力"入るんですか? 配色、上下逆じゃないですか !? と。(^_^;)ファンの皆様ごめんなさい。

さて、メキシコにまさかの負けを喫してしまったドイツ。ここで負ければグループリーグ突破が超困難になります。でも引き分けなんか王者のプライドが許さない。美容院に行ったばかりのエジルを下げて(違う)「ザッツ・ドイツ」な感じで臨んできましたよ。ドイツのお家芸は「全方位的な総合力」だと思うのですが、私にはスウェーデンも同じようなチームに感じられます(あくまでも素人の感想です)。

そして先に点を取ったのがスウェーデン



その後執念で1点を取り返したドイツ。


似たようなチームのガチンコ勝負ですから、面白くないはずはありません(観ている方はね)。そのまま90分が過ぎ、アディショナルタイムは5分。その直後にドイツのフリーキック。ここでドイツの運命が決まります。
大写しになった選手の表情を見ていて「入るんじゃないかな?」とふと思ったんですね。蹴るのはクロース、この人前回大会で結構得点した選手だったはず(その後の活躍は存じません。詳しくは各自お調べください)。

で、入った~!!! これ、これ、これよ。 これぞトップ・オブ・トップの証明。


ワタクシ確信いたしました。ドイツ、今大会も決勝まで行きますわよ。
次回は27日の韓国戦です。ここも勝つと思うのですが、くれぐれも「ラフプレー」にはご注意を!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループE コスタリカVSブラジル  ~コテンパンにやられたわけじゃありませんから。

2018年06月24日 02時07分48秒 | 2018年ワールドカップ
(6月22日午後9時)


勝っても全然喜ばないネイマール。相当なプレッシャーあるんだろうね。


負ければグループリーグ敗退のコスタリカと、
スイスと引き分けたため、勝ち以外ないブラジル。

もうねぇ、開始直後からどちらもアクセル全開でございます。
コスタリカはやっと4年前のコスタリカに戻った感じ(^_^;)全員が動き、全員が走る。このファイトが第1戦目で発揮されていたらと思うと。。く~。

さてさて、必死のブラジルはコスタリカのカウンターなどもとより許してくれません。攻めのパスはことごとく絶たれ、後半なんてボールはほとんどコスタリカエリアから出てませんでしたもの。攻め込めないコスタリカは引き分けを狙うしかなかったんでしょうが、お家芸のディフェンスラインにもやや疲れが見えています。ハラハラドキドキしながら、時計と画面を交互ににらみながらの応援です。時間いっぱい粘った90分間、ゴールポストだって味方をしてくれて。ついにブラジルの怒涛の攻めを防ぎ切ったんですよね。
「ブラジルとナバルの戦い」と解説者が言ってたけど、キーパーのナバルは20本以上のシュートをそれこそ全身で止めまくっていましたよ。

まさに守護神!


アディショナルタイムは6分。このままなんとか粘ってくれ~、という私の祈りも空しく、ついにブラジルのゴールが決まり、コスタリカ、無念のグループリーグ敗退でございます。あ~。。

まだスイスとの試合が残っているけど、最後までコスタリカらしいプレーを見せて欲しいです。
美しくて強いゴール前のディフェンスと、速くてスタイリッシュなカウンター攻撃を!



コスタリカ、最後まで応援してるから!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループH 日本VSコロンビア  ~日本中が「手のひら返し」をした夜(*^^)v

2018年06月21日 00時31分22秒 | 2018年ワールドカップ
(6月19日午後9時)



「コロンビアの試合」を観るはずだったのですよ。対戦相手は我らが侍ジャパンなのですが「まぁ、勝てないよね」という程度で。事前のネット投票でも8割が「敗戦」予想してましたしね。しかも会場は黄色のコロンビア応援団で埋め尽くされてるし。



決め手の見つからないチーム、さえない顔した監督。。

どこに勝てる要素があるのよ、と。正直そんな気分で「眺めて」おりましたですよ。
ところが開始数分で相手のハンドから、ひとり退場になり、香川選手がペナルティキックを決めたところで「え? 得点した?」とテレビ画面に近づき、その後追いつかれたものの「なんだか、互角な感じがしないか?」と更に画面に近づき、それからはずーっと画面に貼り付いたままひたすら応援しちゃってました(^_^;)



後半ハメス・ロドリゲスが出てきたけど、攻めてるのは日本。とにかく攻めてた。
思うようにプレーできないコロンビアのメンタルが段々荒れてきているのも見て取れる。かなり荒っぽいプレーになってきたし。みんな怪我するなよ~、と思わず力こぶ。と同時に「これは行けるんじゃないか}と。

で、決定打の2本目ゴール!


「入った~!! でかした~!!」
もうねぇ、ここからは日本中が侍ジャパンの応援団と化したことでしょう(^_^;)
アディショナルタイムの長いこと長いこと。。。(この時視聴率50%は越えたんじゃない?)

で、勝ちました、日本。 祝・初戦突破!
勝てば官軍、おめでとう、おめでとう、おめでとー!!

その後ネットに「勝てないと思ってました、ごめんなさい」のつぶやきのなんと多かったことか。。(^_^;)私も

この後のポーランドVSセネガルも観たのですが、ポーランドのオウンゴールと、キーパーの判断ミスでセネガルの勝ち(1-2)。ミスが無ければセネガル戦もいけるかも、と勝手に楽しい妄想を始めてます。

これからは、にわかも手のひら返しも含めて日本中が侍ジャパンの応援団。
次のセネガル戦は24日。もちろん全力応援です(^^)/


試合後はきちんとゴミ拾いをする、日本の応援団。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループF ドイツVSメキシコ  ~いつまでも「ドンタコス」と思うなよ

2018年06月19日 18時31分01秒 | 2018年ワールドカップ
(6月17日午前0時)



客席が「緑色」でしたもの、全体的に。ロシアって感じじゃないの。
みんなで来たの? はるばるメキシコから。それともロシア国内にはこんなにもメキシコ人がいるの?
で、まさにその瞬間、まるでメキシコがW杯決勝を決めたかのような熱狂が会場を包んだのでした!

前大会優勝のドイツに勝った! これまで勝ったことのないドイツに!



確かに、メキシコの怒涛の攻めはすごかった。。トップの3人の超速カウンター攻撃にドイツの「え~っ!?」って声が聞こえるようでしたもの。
で、ドイツもなんだかいつものドイツって感じじゃないの。ドイツといえば重戦車級の、とにかくパワーでドドーっと攻めかかる(テレビ画面からドドド音が聞こえるような)、って感じなんだけど、なんか、

朝ごはん、食べた?

って、感じ(ファンの皆様ごめんなさいm(__)m)
10番つけてるエジルなんて「ったく。昨日美容院に行ったばかりなのに」って表情で画面を横切っているし。

(^_^;)お金持ちになったね、ドビー。


ところでメキシコと言えばその昔、「日本人は欧米人と比べて体格的に大きくない。だから、ヨーロッパ的なサッカーは日本人には向かない」とかなんとか言ってた時代があって、その時にお手本にしようと言われてたのがメキシコ。で、アギーレさんというメキシコ人監督まで呼んじゃったと記憶しています。

確かに(当時の)メキシコ選手は欧米の選手に比べて大柄ではなく、むしろ中肉中背。でもパワーもスタミナもあって、なかなか粘りっこい試合をしていたんですよね。いつの間にかそのメキシコ熱も冷めちゃったみたいだけど。

メキシコのフォーメーションは当時も今も3トップ。そう考えると、トップ3がボールを回しながら疾風のごとくピッチを走り抜ける、なんて日本代表の姿を、ひょっとしたら私たちは観られたかもしれないですよね~。

それにしても、ちょっといいんじゃないの?メキシコ。(この後、23日韓国、27日スウェーデンと当たります)
グループFのメキシコの試合、チェックしなきゃ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループE コスタリカVSセルビア  ~4年という月日をしみじみと

2018年06月18日 22時25分15秒 | 2018年ワールドカップ
(6月17日午後9時)

まず驚いたのが、セルビア選手のお名前。

1 ストイコビッチ
6 イバノビッチ
15 ミレンコビッチ
3 トシッチ
11 コラロフ
10 タディッチ
4 ミリボイェビッチ
20 ミリンコビッチ=サビッチ
21 マティッチ
22 リャイッチ(→コスティッチ )
9 ミトロビッチ(→プリヨビッチ -)

もうねぇ、**ビッチのオンパレード。「アナウンサー、これ速攻で言えるのか?」と心配になっちゃいましたですよ。ちなみにこの「**ビッチ」って「父親**さんの息子」って意味があるそうな。ストイコビッチなら、さしずめストイコ父さんの息子、って感じ? 詳しくはウィキで

さて、お目当てのコスタリカですが、伝統のディフェンスラインは健在(?)だけどトップに今一つ精彩がない。
もっと言えば、前回のような「なにがなんでも、僕たちは行くんだ!」という若々しい覇気がない。

4年前あれだけ華々しく活躍したB・ルイスもあちこち絡む割にはなんとなくぼんやりな感じ。気を吐いているのはキーパーのナバスくらいか。いろいろな意味で、あ~、4年経ったんだなぁ、としみじみ思っちゃいました。

グループEは、セルビア、ブラジル、スイス、という何とも地獄感満載のグループ(^_^;)。ブラジルがスイスと引き分けたことで、現在コスタリカは最下位。。カウンターの精度をもちっとあげて、22日のブラジル戦に勝って欲しいと思います。ガツガツとカウンターで攻め込めば勝てるチャンスはあると思うな。

最後まで観てるよ、コスタリカ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ビデオ・アシスタント・レフェリー」登場!  ~ルール違反は見逃さない!

2018年06月17日 18時10分00秒 | 2018年ワールドカップ



前回大会では「このラインから出るなよ」バニシングスプレー、
今大会は「プレイバック」VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)。

「チコちゃんに叱られる」じゃないけれど、サッカーはみんなが大興奮に陥るスポーツだから、意識のあるなしにかかわらず手や足が出ちゃう。ただ、ペナルティエリア内での「あいつにやられたんだよぅ!」が認められると、ペナルティキックで1点持ってかれてしまいます(外しちゃう方もいますが(^_^;))

で、フランスVSオーストラリアで、はじめてこのVAR発動風景を観ました。主審がビデオ確認に行っている間もどんどん試合は進むんだけど、ペナルティキックが必要なら中断して「巻き戻し」。
勢いを削がれる感も無くはないけど、これが定着すればペナルティエリア内での無茶な妨害自体もなくなるかもね。それにしても「人件費結構掛かっている感」ありますね(^_^;)

さて、開会式から、眠気と闘いながらいくつかのグループリーグを観戦しました。
・ポルトガルVSスペイン
   ロナウド健在「今回は負けねーぜ」
・フランスVSオーストラリア
   新生フランス。若くて勢いがある!
・ペルーVSデンマーク
   36年ぶりのペルー、速い!速い!!速い~!!! 
   デンマーク、身長190センチ越えの超ノッポ軍団!(セルビア、アイスランド、スェーデンもこのあたり)

今週からいよいよ後半グループの試合も始まります。今夜はコスタリカとドイツ(^^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする