笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

コロナ自粛のお盆休みに「JAWS」を観る ~なんとまぁタイムリーな台詞がごろごろと(^_^;)

2020年08月09日 22時58分18秒 | 映画
言わずと知れた、(CGなどない)70年代の名作でございます。
観光で経済が回っているアミティ島が、"稼ぎ時"の夏に、超大型の人食いサメに荒らされる、というお話です。なぁ~んどでも観ちゃう、大好きな作品。ロバート・ショー、いいですよね~v(^^*)

ただ今回は、その舞台設定が今のコロナ禍状況にあまりにも似ていて、しかも、台詞までどんぴしゃじゃ~ん、と、そんな気分で眺めておりました。

ここでも、経済か、人命か、で大問題が起こっております。



で、経済を回したいんなら、適切な"処置"をせよ、と述べる"専門家"


ががが、被害が出ているにも関わらず、それでもなんとかその場をしのぎたい政治家に対して、誰もが言ってやりたくなる一言がこれ。


サメもコロナも、完全な自然災害です。
クリントは言います。「騒ごうが、わめこうが、サメは遠慮なしだ」
人を選ばないコロナも、同じですよね。

サメに襲われたくなかったら海に近づかなければいいわけだし、コロナに感染したくなかったら、マスク、手洗い、3密を避けることしか(今は)現実的にはないのでしょう。

アミティ島の経済を回復させたいのなら、物理的にサメを始末する。
今の世の中の経済を回復させたいのなら、それこそ誰もが「いつでも、必要な時に検査して」、安心して経済活動に参加させる。
(時間はかかっても)結果的に検査による「(自分の状態を知ることができる)安心感を持てること」こそが、景気の回復につながるのではないのかな。。。と思うのですけどね~。

それにしてもアミティ島、サメとコロナが"同時"じゃなくて、よかったね。。。(^_^;)海岸超密!

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