2023年から2024年にかけての神戸帰省の覚え書きです。
新幹線でGo!
と思ったら、キャリーバッグの転がりが悪い? 見たらキャスターが割れてました。
もう6年ほど使ってきたので寿命です。往復もつかな?と思ったけど持って帰ると処分に困るので神戸で買い換えることに。
取り敢えず「行き」だけ持てばいいでしょう。
駅弁は「かに ちらしすし」850円。
結構、旨かった。妻はおにぎり弁当450円。
宿泊は、レムプラス神戸三宮、まだ建ったばかりです。
17階がロビー、宿泊は25階のコーナーツインでした。
部屋は、六甲山と芦屋方面を見渡せるパノラマルーム、今では「阪急阪神第一ホテルグループ」と、長い長い名前になっていますがどちらの会員でも無かったのに良いお部屋をアサインして頂き、ありがとうございました。
浴室もビューバスのお部屋でした。
夜、夜景パノラマ。
久しぶりに高い位置で寝ました。
晩御飯は、2年振り2度目の訪問、SAKABA KITCHEN SKへ。
2年前に帰省した際にも利用したのですが、その時のブログにお店の名前を残していなかったので、探し出すのに苦労しました。google画像検索で写真を見ながら捜索してやっとこのお店を発見。パスタが美味しかったので再訪がかなって良かったです。
妻の誕生祝を兼ねて。スパークリングミニボトル1本、ボトルワイン1本、グラス2杯、何品かとデザートで併せて14,000円ほどでした。
翌朝はLOFTに行ってスーツケースを購入。10,000円ほど。
フロントで、壊れた古い方の処分をお願いしたら「部屋に残して行ってください」とのことで、「不用品」のメモを挟んでおきました。フロントの方は一瞬、嫌な顔をしたのでホントはダメなんですかね。ずっと以前は妻の壊れたスーツケースの処分をお願いしたら、快く引き受けてもらえたのですが(ダイワロイネットホテル神戸三宮)
三ノ宮周辺で、中華料理を。「眠眠(みんみん)」と「ひょうたん」
餃子の人気店「赤萬」は年末年始お休みなのですが、こちら「ひょうたん」は営業されていました。
「ひょうたん」の「ぎょうざ味噌だれ」500円を買って帰りました。餃子を味噌で食べるのは神戸だけ?
天気が良かったので、歩いてハーバーランドまで散歩。
改装中だったポートタワーが綺麗になってました。
しかし北館グルメ横丁で最後まで営業していた「コーヒーショップ フジ」は2023年12月をもって閉店し50年の幕を閉じました。
神戸は、震災後に復旧を優先した為、逆に再開発が遅れたとされています。震災から30年が経とうとする今、ようやく三宮周辺は新しく建て替えが進んでいます。街並みが綺麗になり震災の傷跡は見かけなくなりましたが、ハーバーランド「神戸港震災メモリアルパーク」には当時の姿がそのまま残されています。
帰省していたタイミングで、令和6年能登半島地震が発生しました。多くの方が被災され未だ救助活動が行われている最中です。地震が治まり復旧復興へとこれからも長い時間が必要になるでしょう。しかし、必ずもとの美しい街へ蘇ることを祈ります。
旅行日:2023年12月30日~2024年1月3日
新幹線
おとな2人往復 65,560円
宿泊
レムプラス神戸三宮
ツイン素泊まり
28,394円(じゃらんクーポン利用)
大島トマトがシーズンインしました。
早速、Myレヴォーグを走らせ長崎県西海市までトマトを収穫しに行きます。
私の大島トマト愛については過去記事をご覧ください。
高速をささっと走り大島へ到着。お昼ご飯はオリーブベイホテルの「大島トマトを使ったランチ」と思ったら、まだやってませんでした。
そこで大島大橋を臨む公園に新しくできた「五味八珍」を訪れます。かつては福岡の薬院で営業されていたお店のようですが、出身地の西海市に戻りここで営業されています。
以前の古びた展望台は立て替えられ新しい建屋になっていました。
メインはちゃんぽんのようですが、私はgoogleコメントをみてチャーハンを頼んでみたところこれが大正解。神戸の街中華で食べられる懐かしい味のチャーハンです。
関西人にはきっと合う、パラパラで味濃いめのチャーハン(700円) この味は九州ではなかなか無いんですよね。
続いて大島トマトに合わせるパンを買いに「カフェひこばえ」を訪れます。食事に向いたハード系のパンを購入しておきます。
お昼ご飯と買い物が済んだら、大島トマト農園へ向かいます。2023年のシーズンインは2月末、私たちが訪れたのは3月最初の土曜日でした。まだシーズン初めということで糖度8以上の「大島トマト」ではなく「シップ」という扱いになるそうです。
大島トマト農園の解説から引用
まだ糖度6~7度とはいえ、私たちには熟せばもっと甘くなるトマトを見分けるキャリアがあります。厳選しながら2カゴ(5,000円)を収穫しました。
左、妻が収穫したもの、右は私。
農園の若い方が「良かトマトを選んでますねー」、「もう15年で20回くらい来てますー」と言ったら「自分よりベテランですね」と褒めて頂きました。
以前は有った「これが甘くなるトマトだ!マトリックス表」とかのポスターが無くなってるので、初めての方は農園の人によく聞いてから収穫された方がいいです。過去記事にも繰り返し書いてますけど、丸々と太ったスーパーでよく見る感じのトマトを獲ると失敗します。従量制のお買い上げなので「はずれ」をたくさん収穫すると大損害になりますのでご注意を。
獲ったトマトはまだ少し若いので焼いて楽しむことにしました。最初はピザにトッピング、焼くと甘さがぐっと増します。
早いとはいえカットトマトも頂きます。一週間ほど置くといい感じになりました。
そしてトマトパスタに。
旨い!濃い! 大島トマト。今シーズンも、もう一回くらい収穫に行くつもりです。(例年、GWくらいまで引っ張りますが、4月初旬までがベストシーズンです)
実家に帰省した際の覚え書き
新幹線「さくら」を使い往復しました。「神戸往復割引きっぷ」が無くなり67,680円(おとな二人)と結構お高めになりました。
新神戸駅で、新型コロナの抗原検査を受けます(無料)
検査キットを提出すれば移動してよし。30分ほど経ったら自分のスマホでQRコードを読んでオンライン確認。「〇(陰性)」で、安心して帰省できます。
今回の神戸泊は、「ダイワロイネットホテル神戸三宮中央通り」です。以前からある「ダイワロイネットホテル神戸三宮」とは違う場所に新築されています。タクシーの運転手さんもよく混乱するようです。もう少し名前をユニークにすれば良かったのに。(旧ホテルは近いうちに閉館するのかな?)
部屋はジュニアスイート1512室。
開放感があって宜しい。
テレビがでかい。65インチ? YoutubeもNetfixも観られます(要アカウント)
テレビボードの下。
右側の棚には、電子レンジと冷蔵庫(中は何も無し)デスクにミネラルウォーターが2本、無料で。
テレビでは館内情報を流しています。コインランドリーと朝食会場の混雑具合が部屋で確認できます。
いったんタクシーでモザイクに行って、妻のお買い物。(誕生日プレゼント)
夕食はホテルに戻って2Fにある、「ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ」を予約しておきました。
まあ都会はおしゃれなこと。
全部がお上品ですね。
5,6品食べてワインを飲んで13,425円(宿泊者10%割引)でした。
部屋へ戻ってネトフリ見ながら家飲み&マッサージチェア。
翌朝の朝食も同じ場所です。一人1,650円の設定ですが、その価値は無いかなぁー。まぁまだオープンして間もないところだが、動線や配置が悪く混雑時間帯は料理は切れるし、皿は無くなるし、朝食券出し忘れててもOKだし。スタッフもパニック状態でバタバタしてました。
あるものだけ食べてコーヒーは部屋に持ち帰りました。
朝食は「無し」で部屋でゆっくりするほうが良いでしょうね。11:00チェックアウト。
ジュニアスイート「おとな二人朝食付き」楽天トラベルから料金29,070円でした。
大晦日、正月を実家で過ごして1月3日に新神戸駅から戻りました。神戸での最後の食事は餃子。名店の「赤萬」や「ひょうたん」は正月休みで食べられない。でもその辺りのお店でも十分旨い。
新幹線「さくら」で戻りました。
おまけ
神戸三宮で、Google Pixel 6a を1円で頂きました(au)。初期手数料と初月コストで実質5千円くらい。すぐにpovoへ移行してサブ機として設定しておきます。
もちろん、povoやUQモバイルであっても即移動はauブラックになりますが、調べたら前回お世話になったのは2014年のiPhone5C 1円でした。あれから早8年、auブラックは喪明けしていたようです。
支払いブラックはダメですが、特価ブラックは1年くらいで喪明けするので、数年に一回だけauにお世話になってます。
旅行日:2022年12月30日~2023年1月3日
昨年の帰省
ボーイスカウト日本連盟が創立100周年を迎えたそうです。
私は昭和のボーイスカウトでした。ボーイスカウトに入ったことで、後々の生活、人生において大いに役立ったと思います。
ひとつ 奉仕の精神、正義感が養われました。
ふたつ アウトドア生活に困らないノウハウを得ました。
みっつ 段取り命、何事も前準備を万全に、備えよ常に。
私が最初に入ったのはボーイスカウトの下部組織カブスカウトです。小学6年生の頃でした。そこからボーイスカウト、シニアスカウトと進み十代のほとんどをボーイスカウトで過ごすことになりました。
きっかけは、春休みや夏休み期間中、親の息抜き?だったのかもしれません。毎週末の活動、そして春キャンプと夏キャンプと大いに野外生活を楽しみました。
時代が昭和だったので入団当時の団長さんは「第二次大戦から復員してきた兵隊さん」が勤めていたと思います。スカウト=偵察、斥候という意味で、元はイギリスのロバートベーデンパウエル卿が興した活動です。
— 少年斥候隊(ボーイスカウト)の運動は、少年を軍人に仕立てる予備教育のように考えるものがあるけれども、これは甚だしい誤解であって、実は少年をして名誉と愛国との観念を信条化せしめ、精神、身体共に強壮なる人間に仕上げようとするものである。従って其の訓練の如きは、日本武士道の真髄を採ってこれを行うものである —
ロバート・ベーデン – パウエル
※ボーイスカウト日本連盟100周年特設サイトから引用
と、設立の趣旨が書かれています。まぁもっとも昭和の時代だったので、当時は君が代を歌いながらぴったり60秒で国旗を掲揚する、というような訓練もありました(今は知りません)
その他、野外生活に役立つ結索法(ロープ結び)、手旗信号、モールス信号などを学び、野営生活で欠かせない火の起こし方や調理法などを身に着けました。当時は、燃料は薪で明かりはロウソクランタン、テントといえばキャンバス地の三角形のもので、グランドシートを敷いて三角屋根を立てただけのテントに1週間ほど寝泊りしていたものです。
ボーイスカウトは、学区のように各地域に割り当てられた「団」という組織から成り立ちます。その下は班(カブスカウトは組)と組織化されています。
我らは兵庫県西宮市の伝統ある「西宮第6団」に所属し、その後、人数の増加に伴い「西宮第16団」に分離しました。班は伝統の「トラ班」でした。
ボーイスカウト活動での一番の思い出はやはり日本ジャンボリー。4年に1度、全国のボーイスカウトから選抜されたメンバーだけが参加できる大会、そうオリンピック、サッカーワールドカップみたいなイベントです。
まぁ実際には開催される年度にちょうど年長組に居るかどうかということで「選抜」される訳ですが。
1978年に開催された第7回日本ジャンボリー富士山御殿場会場へ参加しました。
兄は先行しての支援隊、私は本隊として兄弟で参加することができました。
私たちが現地に到着した段階から大雨、暴風雨の中での設営となりました。設営地は御殿場にある自衛隊の訓練地になっており、また「建設省洪水実験地」という看板も立っています。
その大雨の中で設営し野営を開始するも、あまりの悪天候のために用意されていたあらゆる行事が中止になりました。自衛隊が協力して建ててくれた「サーカステント」が本部でした。そこに定時になると配給の食糧を受け取りにいくのですが、その大型テントでさえ風で支柱が折れるほどの過酷な状況となりました。
3日目だか4日目に、ようやく雨雲がさり富士山を仰ぎ見ることができ、多くの隊が避難するなかでわが西宮16団は最初から最後まで設営地を維持しておりました。今考えるとあの悪天候の中で自炊しながらよく耐えたものだなぁと思います。
ほとんどの公式行事が中止になる中、唯一開催されたのが皇太子殿下の謁見です。現在の天皇陛下です。陛下はこの第7回日本ジャンボリーから第17回に至るまで毎回参加されているそうです。(10年ではありません、4年に1度の開催なので40年もの間、欠かさず参席されています)
●ひとつ 奉仕の精神、正義感が養われました。
毎週のように、国鉄甲子園口駅周辺で清掃活動をしていました。通りすがりの人達からお礼を言われるのが嬉しかったです。
「霧のロンドン、アンノウンボーイスカウト物語」 神奈川県綾瀬第1団HPから引用
●ふたつ アウトドア生活に困らないノウハウを得ました。
野営生活で、自分たちで水汲みから調理まで全てをこなさないといけない、そんな体験を通じ、家庭のありがたさや食べ物の大切さ水の重要さを学びました。
阪神淡路大震災で被災した時も、大変ではありましたが不平や不満はあまり感じませんでした。
●みっつ 段取り命、何事も前準備を万全に、備えよ常に。
社会人になって何か新しい仕事、プロジェクトに臨む際、あらゆることを想定し備えて置く、こうした考え方はビジネスシーンでも大切なことで、そういう感覚が自然と身に着いていたことで出世できました(笑)
「備えよ常に」はボーイスカウトのモットーです。
「いつなん時、いかなる場所で、いかなることが起こった場合でも善処ができるように、常々準備を怠ることなかれ」 社会人生活でも、災害時の対応でも役立つ心がけではないでしょうか。
ボーイスカウト日本連盟、創立100周年おめでとうございます。
※写真は全て兄による。仕事上での関わり(支援活動)での撮影になります。
2年ぶりに神戸へ帰省しました。
タクシーの中でもお店でもホテルでも「3年ぶりでー」と言っていたら、妻に「2年ぶりよ」と訂正されました。正確には2020年の1月に帰省し、その3月から「コロナ騒動」が大きくなり2021年は帰省できず、今回は2022年ということで「2年ぶり」なんですね。お詫びして訂正いたします。
さて、今回の帰省も新幹線を利用しました。以前はJR九州には「神戸往復割引きっぷ」というのがあっておとな2人で往復59,000円ほどだったのが66,000円と定価に戻りました。JRも厳しいんでしょうが、いろんな割引きっぷがどんどん廃止になってしまいました。
乗車率は80%ほど。車内販売はなし、喫煙ルームはおひとり様制限があるものの、みなさんおとなしく静かに乗ってる関係から、コロナの危険性は感じませんでした。
到着したホテルは、ザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮。まだ築1年の新築ホテルです。
神戸サウナの隣、ドン・キホーテの向い、立地は繁華街にあります。24時間営業のドンキ、もし「ドンドンドン、ドンキー」と音楽が聞こえていたら気が狂いそうですが部屋は静かでした。
デラックスツイン。22,000円。
バスタブが付いてるタイプで、最大3人まで宿泊可能。ツインにソファーベッドがあってゆっくりとできました。
Androidテレビ。スマホからのキャストがうまく動作せず、テレビのネトフリアプリにログインして映画を観てました。テレビの電源を切ると自動的にログアウトしていたので安心ですね。
妻の買い物に付き合います。
地下鉄に乗るのが嫌だったのでタクシーを呼びます。JapanTAXIアプリから。以前はレクサスが来たんですけど今回は国際興業しか選択肢がなくおんぼろの普通車。フロントでMKでも呼んでもらったほうが良かったかも。
モザイク、umieに向かいます。
神戸タワーが改装中でした。
対岸には日本丸が寄港中。思ったより小さな船なのね。「オミクロン」騒動の前だったせいか、普通の人混みでした。
タクシーを拾ってホテルに戻り、カフェを利用。キャンパス系のホテルはカフェラウンジがお得。
滞在中はいつでも利用可能。部屋への持ち帰りもOKです。
晩ごはんは、妻の誕生祝を兼ねてイタリアンへ。
外食は久しぶり。しかも都会、おしゃれ、おいしい。
特にパスタが絶品でした。これ、単品でもまた食べに行きたい。
大晦日は、兄一家も合流し、久しぶりの団欒で楽しかったです。
翌日、元旦はdカーシェアで車を借りました。
近所、といっても徒歩10分ほどの駐車場に行って、スマホで開錠します。
今まで「おサイフケータイ」は持ってなかったので、電子マネーやカーシェアなどは利用したことがなかったのですが、レンタカーより手軽で便利ですね。
ハリアー。6時間パック4,980円。保険ガソリン込みで。
車高がちょっと高かったので高齢の両親には乗りにくかったかも。ごめんね、カーシェアの選択肢がなかったので。
翌2日も、別の駐車場からハリアーを借りて有馬温泉へ。
この日は、車に乗ったらガソリンが残り僅かでした。ルール(マナー)では「ガソリンが半分を切ったら給油しましょう」ということでしが、前日乗った人はそのまま返却したようです。もしかしたら元旦でスタンドが開いてなかったのかもね。
グローブボックスにあるガソリンカードで給油してから出発です。
久しぶりの芦有道路。大震災の翌日には、落石が散らばるこの道路を抜け大阪の豊中市まで買い出し行きました。数日後には閉鎖され通行止め、その後は救援車両のみ通行可と規制されてしまいました。さらに2か月後には一般車両の通行も許可されましたが、大渋滞のなか、風呂に入るため両親を乗せ有馬温泉まで通ったもんです。もうあれから25年かー。
久しぶりの有馬温泉。正月ということもあって大混雑。そして意外にも若い方が多いんですね。戻ってきてホームセンターで、庭土やら重いものを購入して搬送します。歳を取って車がなければこうした買い物も難しんですよね。
車を返して終了。
dカーシェア、こうした帰省の一時利用なんかで便利ですね。だがうちの近所ではほとんどカーポートがないんですよ。まぁ会員になっても基本料金が無いのでしばらく加入しておきましょう。
正月3日にはもう戻らなくてはなりません。新神戸駅から「さくら」に乗って2時間30分ほど、乗ってしまえば早いです。
以前は何気なく「ひかり」を予約していたのですが、2017年帰省の際に「品川駅付近で火災」の影響を受け、東海道線大遅延で延泊せざるを得なかった経験から、いまでは新大阪と鹿児島中央を往復する「さくら」に限定して利用しています。
今回も多少、雪と混雑の影響があったものの、遅れは数分で到着しました。
2年ぶり、丸2年間帰ることができなかったので、今年は戻れて本当によかったです。
長崎県西海市にある大島に、大島トマトを求め行ってきました。
大島アイランドホテルがオリーブベイホテルになり、気軽に使うには少し敷居が高くなったことと、肝心の大島トマトの不作が続いたことで足が遠のいていました。気が付けば6年振りになります。
今年は、出だしは今一つのようでしたが、3月に入ってから「糖度が9度」という話もあって、久しぶりに島を訪れました。
大島大橋が、まだ有料だったころから通っていました。橋のたもとにある公園で、橋を背景にレヴォーグを一枚。
大橋を渡り大島造船を眺めながらトマト農園に到着(トマト農園も大島造船の事業です)
入り口に、以前は見かけなかったトマトの収穫目安表?が掲示されていました。
おじさんの説明を受けます。
若いトマトのヘタが濃く青いものは糖分が高い証拠。マトリックス表はそこから左側へトマトが熟していく状態を表しているのですが、熟していくとともに濃い部分は判別がつかなくなるそうです。
ここでコツが。
まだ青いがヘタが濃いトマトを参考にして、その実がなる同じつる(蔓)を辿って熟したトマトを選べば、同じく糖度の高いものが選べるそうです。
形状は小ぶりで先がとがったもの。これは以前に教わったものですが、更に「青くてヘタが濃いトマトの、その先を探せ」という教訓を得ました。
教訓を生かし収穫を開始します。
トマト狩りは、食べ放題取り放題ではありません。以前は、キロ1,300円だったものが今は1,500円になっています。他に入園料が300円必要です。
従って、教訓と自分たちの経験を頼りに厳選に厳選を重ねて収穫しました。
収穫したトマトを、農園のひとに見せたら「いいのを選んでますね~」と褒めてもらえました(笑)
家に帰って水洗いします。
手前、中型のもの。スーパーで市販されているサイズです。奥はやや小ぶりのもの。ぎゅっと締まったトマトは水に沈みます。
大島トマトは水分が極端に少ない為、日持ちするのですが、それでも、やや若いトマトを選んでおくと一月ほど楽しめます。
や、左に浮いている大型のトマトは、帰り際に農園のお母さんから頂いたものです。これも大島トマトですが水分を取り過ぎたものはこのように浮き上がってしまい味もそう甘くはありません。とはいえ、スーパーのトマトよりはずっと甘いのですが。
ひとかご取っておよそ3,600円の高級トマトです。
さっそく、晩御飯に頂きます。カットしただけのトマト。
右端は、スーパーで買ってきた2個198円の普通のトマト。食べ比べてみると「全然違う!」と、また大島トマトの魅力にはまってしまいました。
農園は例年GWまでの予定です。
<覚え書き>
つい最近になって楽天トラベルの予約システムに変更が加えられたようです。
あるホテルに予約を行ったとして、後日、その同じホテルで同じ宿泊日の予約を行おうとすると以下のメッセージが表示され、ステップを先に進めることができなくなりました。
「同一会員番号で同じ宿泊施設、宿泊日、宿泊者名の予約があります。ダブルクリックをした可能性もあります。」
いやダブルクリックではなく「プランを変更」したいのだよ・・・とクリックしますが先へ進めません。どうやら同一名義での二重(多重)予約が規制されたようです。
よくあるパターンでは、「最初に予約していたプランよりお得なプランが発売された」とか「同じグレードの部屋が、価格が下がって販売されている」など、現時点の予約から切り替えたくなるケースがあります。
こうした予約の「変更」の際には、これからは最初の予約を先にキャンセルしないと新しいプランの申し込みができない、ということです。
もちろん、複数の予約をあっちこっち入れておいてキャンセル料発生直前に、不要なものを一斉にキャンとか、これはマナーとしても大変いけないものですが、つらつらと予約画面を眺めている際に「あっ、こっちにしよう」と思った時でも、いったんは現予約を手放してしまわなければなりません。
そして「新しいプラン」をポチっとしようとした瞬間、横から違う方に取られてしまったらもう元の予約もありません(笑)
複数の部屋を、または違うホテルであっても同日の予約をあっちこっち、ツアーだって飛行機の座席だって「キャンセル料」が発生しないうちに「キープしておこう」というのは、ホテルや他の旅行客にも大変迷惑な行為ですが、自分の一件の予約の「変更」、しかも瞬時に前予約を手放す方法は皆さんもやっていたはず。
これが一定のリスクを伴う「入れ替え」作業になりました。
思うにこれは、来日するお仲間の為に複数の部屋をおさえる、個人なのに「旅行代理店業」的な人への対策だと思います。過日、どこかの記事で見ただけなので正確に覚えていませんが、ビジネスホテルで一気に大量の予約を押さえる「個人」の外国人が居るそうです。そうした人達は潜りのエージェントとして来日観光客に転売していると思われます。これを大量にやられると私ら一般の利用客も大変困りますからある程度の規制は仕方ないですね。
ただ、同じ会員IDで「宿泊者名義」が違う、ならいけそうですから、いったん妻の名前で押さえて前予約をキャンセルで対応しようかな。それとも妻名義のID取っておくかですね。
ご参考まで。
今朝は、車通勤ぜったい無理!とか思ってたけど、「そこそこ来てるよ?」と電話で聞いて慌てて出発しました(笑)
ふんわりとした雪でアイスバーン状になってなかったので、滑ることなく走れました。四駆じゃなけりゃ厳しかったかもしれませんが。
ドラレコで撮った映像を残しておきます。
どこの雪国や!という感じです(笑)
この週末は、別荘で過ごしてきました。
長崎県のハウステンボスにある、ヨットハーバー付きの別荘地ワッセナー。
もちろん、別荘もクルーザーも私のものではありません(笑)
この週末、オーナー夫婦にお誘い頂き、先に鍵を預かり勝手に入って到着を待ちます。夕方、お二人を出迎え(オーナーが買ってきた肉で)バーベキューを楽しみ、(オーナーの)暖炉の前でワインを飲み、すっかり寛いで眠くなったら(オーナーの)ベッドでバタンキューで寝て、翌日は二人を見送ってから、のんびりと(人さまの)別荘ライフを楽しんで帰ってきました(笑)
※カッコ内を飛ばして読むと自分のもののような気がしますw
いつでも使っていいよ、と言って頂けますが、いくら厚顔な私でも「今週、別荘空いてます?」とはさすがに聞けませんw 年1回くらいおじゃまできたら十分です。どうも有り難うございました。
翌日は(オーナーにもらった)入場券でハウステンボスを散策してきました。
ハウステンボスは数年ぶりになりますが、以前は赤字運営だったものを、旅行会社HISの澤田社長が立て直して今ではそこそこ人気があるようです。中国、台湾、韓国からの観光客も多かったです。
夜はイルミネーションが売りですが、この日は日中の訪問だったのでざっと2時間ほど散歩し、チーズやソーセージを買って帰りました。また夜にじっくりと訪ねたいですね。
さて、新しく購入したドライブレコーダー、一部GoProとの比較で動画にしておきました。
Drive Cam FalconZero F170 & GoPro HERO2
やはり逆光には弱いです。WDRをオンにしているのですが影はベタッと黒塗りになってしまいます。日中の順光ならそこそこかな?ま、6,000円を切る中華ドラレコをGoProと比較するのは厳しいかもしれません。
おまけ
スマホで撮った写真はgoogleフォトに自動アップロードしているのですが、 アシスタントが勝手に写真を色々と加工してくれます。こんな写真に編集してくれました。
2011年に撮ったGoProタイムラプス動画
Interval Photography "HUIS TEN BOSCH" digest
阪神淡路大震災から20年が経過しました。
今日、各地で慰霊のイベントが開かれています。ネット上でも各メディアが特設サイトを設けあの大震災からの20年を振り返っています。
中でもYahoo!JAPANは、今日一日、全ての広告枠を廃止し震災情報へのリンクに切り替えました。
神戸新聞NEXTには、「震災の前日。」というタイトルで、震災前の行動を投稿する掲示板が設けられています。
(クリックで掲示板へリンク)
震災発生からの辛い体験だけではなく、その前日にあなたはどう過ごしていましたか?という企画です。
皆さんの投稿を読んでいると、その多くが「なんでも無い日常」の一日であったことが分かります。いくつか、前日にあった「震度1」に触れられている方も居ますが「親と喧嘩した」とか「インフルエンザで寝込んでいた」など、ごくごくありふれた日常だったのです。
日々、当たり前として過ごしている普通の生活が、この大震災の前にもあったのです。裏返せば、みなさんが今日、楽しく週末を過ごすことができても、明日はどうなるかは分からないのです。
私は前日の夜、遅くまで遊んで日付が変わる頃にあの高速道路の下を通り帰宅しました。それからわずか数時間後に巨大地震が襲い、通ったばかりの道に阪神高速道路が倒壊しました。
数年、数十年、いや百年という単位で動く大地震が、もしほんの少し早く発生していたなら、私もその下敷きになっていたのかもしれません。
その後も続く大災害、今一度、根拠なき「自分は大丈夫」という気持ちを捨て、いつどこで起きてもおかしくないという心づもりを大切にしていきたいです。
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