120lb/1000ftくらいで凧糸を買おうとウロウロしていたら、emma kiteさんに行き当たった。
久しぶりに見てみるとなんだかセール中です。
おお$50で5機とか、まとめ売りしてますよ。
色んなカイトが5つセットで$50です。しかも5番は10ftデルタではないですか。
酔っ払った勢いでポチりそうでしたが、よくみたら送料が$67か・・・。
それでも、日本円なら送料合わせて約1万円ですから格安大セールです。
しかし、最初、発見した時の$50!から倍以上って事で冷めてしまいました(笑)
他にも色々セール中です。大人買いのひと、どうぞよろしくお願いします。
で、ラインなんですが、90lb/500ftと170lb/1000ftしか持っておらず、糸とカイトの組み合わせがアンバランスなときがあります。
120lb-150lbで1000ftダクロンが希望なのですが、国内では見当たりません。
このemma kitesさん、以前から較べてグッと品揃えが増えてまして、RIPSTOP ナイロンをはじめラインやリールなどの周辺グッズも並んでいます。希望の120lb/1000ftラインもありましたがKevlarとあります。
以前、黒松内の雪の上さんが「ケブラーは避けたほうが良い」と言っていたのを思い出し、これには手を出しませんでした。ダクロンも扱ってくれないかなぁ。
カイトフォト、昨年の梅雨明けから始めたので、ほぼ一年になります。いまだ腕は上がりませんが凧だけは揚がるようになってきました。
今日は湿気が残るが梅雨が空けたかのような晴天でした。風は、南西5mから6mです。
48"Rokkakuに90lbラインとGoPro HD 960のお手軽カイトフォトセットで寄り道です。
風を捕らえたRokkakuは手前の木を心配させること無く揚がってくれました。地上付近は少し風が弱かったので高度を稼いでからGoProをセットします。
糸巻きには500ft(約150m)あります。半分ちかく糸を出してからカメラをぶら下げ、更に高度を上げてゆきます。
残り20mほどになったら一旦停止。
南西の風、順光となる方向にカメラを向けておいてしばし撮影タイムです。西日が長い影を作るこの時間帯、シャッタースピードは1/120秒くらいでした。
俯角が付いた映像は公園脇の人工池に繋がる水路を捉えていました。地上からみてもわからない輪郭が一目瞭然です。
このくらいの高さが鳥の目線っぽくていいですね。飛行機でなくビル目線でも無い非日常からの俯瞰、カイトフォトらしい高さだと思います。
もう一枚、ジオラマ用に選んだのがこれ。
水平は傾いていますが、手前の建物にピントがあっているのでジオラマ風にしてみます。
水面が多い画像だったので青を強調してみました。
それにしてもこのRokkaku、ほんと楽チンです。決して強くない風でも高度さえ確保できれば安定して揚がってくれます。さらに手元から上へ伸びてくれるので、広い場所を必要としません。
石垣島へはPowerSled14とRokkaku、どちらを持っていこうか迷ってます。
梅雨が続きここ2週間まったく晴れ間無し。
が、今日は突然晴れました。予報は弱雨弱風予報だったけど、雲こそあれど日差しが戻りました。
風は台風の影響なのか地上で7m。上空高く揚げれば10m以上はありそう。南南東の風です。
こりゃ凧を揚げなくては・・・と行って来ましたホームグランド。
パワースレッド14に170lbライン、カラビナにゴムベルト、滑車も用意して綱引き体制でチャレンジです。
かなり風が強くカイトの下15mほどの揚げ糸にGoPro960を取り付けておきスルスルと糸を伸ばしていきます。
パワースレッドは左右に振られ、時折つよく吹く風にグッと糸を絞り、時間をかけて高度を上げていきます。
念願のターゲット上空への侵入は、今日の風の強さを考慮して中止。スタジアム手前から撮影しました。
200枚ほど撮った中から選んだ一枚がこれです。
ベストコンディションは、午前中の南東風ですが、今日は午後遅くの逆光。太陽が白飛びしてしまいました。もう少し下を向ければ良かったかも。
逆に、意図せず撮れた写真の中にこんなのがありました。
空、雲、凧、スタジアム、そして沈み行く夕陽の構図。
意図しないほうがいい絵が撮れたりするのが、GoPro&カイトフォトの面白さでしょうか。
カイトフォト、石垣島でもチャレンジしたいですね。
おまけ
カイトフォト、もっと撮りたかったけど、雲の流れが面白くって途中からインターバル撮影に切り替えました。
パワースレッド14と170lb/1000ftラインの組み合わせ。
公園脇にある野外ステージの上空から撮影したものです。
かなり前、GoProカイトフォトを始めた頃に撮影していた場所と同じですが、だいぶ突っ込んだ場所からの撮影になります。
カメラはほぼ水平方向なのですが、風が弱いとリグごとおじぎをするので、俯角が付きます。
で、ジオラマ風に(TiltSiftの半自動)
野外ステージ全景を。
これもジオラマ化。
夕陽だと、シャッタースピードは1/400程度。
ぐっと空を掴んだ映像ならもう少し鮮明な画像になりますが、俯角画像だとどうしても暗くなります。
また、高度を稼ごうと頻繁に糸をあおっていると、カメラが揺れピンボケ映像が多くなってしまいます。
PowerSled14に、170lbラインを使うとどうしても揚力が不足気味になり高度を上げることが難しくなります。120から150lbラインが欲しくなりました。
カメラは、GoPro HD HERO 960モデルです。
以前、1080と比較してみたことがあります。Exifデータだと変わらないのですが960のほうが若干暗く感じるのは何故でしょうか?
夕方、仕事を終える頃、突然の風が雨雲を吹き飛ばし青空がのぞいてきました。
外に出てみるとこの季節には珍しい東の風では無いですか。強さは4~5mくらいでしょうか。
で、公園に寄り道してカイトフォト。
上空にはかなりの風がありそうなので、パワースレッド14を持ち出します。さらにラインは170lb/1000ftを選択。綱引きに耐える組み合わせです。
東の風・・・と期待したのですが、実際には北東から北北東でした。が、それでも公園上空を狙っていきましょう。
陽が沈みだした上にまた雲が広がり薄暗くなってきました。
少し風も弱くなり、170lbラインが重たそうです。中々、高度を稼ぐことができません。もっともっと上げるつもりで1000ftを用意したのですが裏目に出た感じ。
あわててGoProを取り付けてゆっくりと高度を上げていきます。
やはり、北東の風だとスタジアムにカイトを誘導することが困難です。左へ左へと逸れていきます。どうしても正面に見える照明塔へ近づいてしまいます。
パワースレッドは風さえあれば安定しており、あまり左右に振らることがありません。一方、風が止むと空中でカイトが閉じてしまうクセがありますので、強さそのものより一定した風が望ましいカイトです。
今日は、閉じることは無かったのですが、ジリジリとカイトが降りてきてしまい高度が稼げませんでした。
また、回転式リグでは無いので、どうしても撮影方向がカイトと同じになり、このように「ターゲットが半分」の写真しか撮る事ができませんでした。
しかし、久々のパワースレッドで楽しめました。
で、降ろしてから気づきました。吹流しになる収納袋の中にカラビナセットが入ったままでした。重たいはずです(笑)
最近、カイトフォトに持ち出すのは48"Rokkakuです。
簡単に揚がり、手元から上へ上へと揚がるので、狭い敷地でも扱い易いからです。
未だ墜落の恐怖におびえながらの撮影です。
いざという時にはあまり遠いところへ落ちてしまうと回収が困難になりますから、このRokkakuのように半径数十mエリアに留まってくれると安心感があります。
その他、道具類と一緒に。
90lb/500ftラインと、皮の手袋。中央は降ろす際に使う滑車(レスキュープーリー)です。
カメラはGoPro HD HERO 960モデル。リグは100円ショップのポテトクラッシャーにアルミカラビナを付けたもの。
48"Rokkakuはカイトフォトの世界なら小型というか範囲外になりそうなタイプなのですが、風速が5m程度あればGoProを持ち上げる事が可能です。
中々よさそうな風が吹いてきたので揚げてみました。
実は、まず凧だけ揚げてみて安定していたので、GoProを付けて揚げなおしたのですが、その直後、強い風にあおられて凧が2回転しました。
幸い、GoProは回転せず、また墜落すること無く持ち直してくれたのですが、くるっ、くるっと回った時には冷や汗がでました。
それでびびってしまったので、あまり高度をあげる事無く回収。
プーリーを使うほどでも無かったんですが、ちょっと使ってみたかったので。
遠慮することなくグイグイと引っ張り降ろす事ができ、意外にこれは便利です。
地上での風、4m~6mの条件、48"RokkakuにGoProを取り付けて撮影しました。
中華カイトにGoProを取り付けるのはこれが初めてです。
48インチRokkakuには90lb/500ftラインを使用しました。
地上に映っているカイトは9ftのデルタです。
凧だけだとすぐに天井凧となります。GoProを付けてちょうどいい感じでした。まだテスト飛行ということで高度はあまり上げなかったのですが、短い糸出しの中でもそこそこの高さから撮影することが出来ました。
今日、撮影してみて思ったのですが、上へ上へと昇るRokkakuは狭い場所でのカイトフォトに向いているのかもしれませんね。
PowerSled14だと多少の風があっても45度以上にラインが上がる事は少ないので、離陸から撮影までには広いスペースと糸の長さが必要となります。
Rokkakuは天井凧に近い位置でカメラをぶら下げてみたのですが、高度を失う事も無くそのまま上空へと揚がってくれました。
凧を揚げている最中、カイトとラインの角度は見上げた感じでしか判らないので、もう一台のGoProを使って横方向から撮影しておきました。
1080のp1(1秒間隔)モードで撮影したインターバル映像です。
これを見ると、天井凧と思って見上げていたRokkakuでも45°から60°程度でしょうか。
凧の動きもさることながら、1秒間隔で撮影したインターバル映像は滑らかです。コミカルな動きがあるインターバル撮影をやってみたくなりました。
右旋回が止まらなかった9ft中華デルタ。
一応の補正を施しなんとか揚げることができたのですが、どうにも腑に落ちません。
なぜなら、元からバランスが崩れているところを無理やりに補正したわけで、元々がなぜ左右アンバランスなのか・・・。
先日、その9ft中華デルタを揚げようと思って広げてみたところ・・・。
穴、開いてましたよ(笑)
良く見ると、破れたのでは無く、元から縫製が届いていないようです。
とりあえず手近にあったガムテープで補修しましたが、他にも色んなところがほつれてきましたので、全面的に手を入れなければいけませんね。
9ft中華カイト、送料込み3,000円ですがそれなりの品質です。
が、中華48"Rokkakuのほうは完成度が高いです。
月とRokkaku
さて、あさってから香港・・・もといマカオへ出ます。中華カイトを直接購入です。
made in R.P.C、全然、懲りてないです(笑)
気温が20度近くまで上がった今日、仕事帰りに公園へ寄ってきました。
九州ではもう桜が満開です。
夕陽が落ちる中、あたりは薄暗くなってきましたが、風速は2mから3m、上空はもう少しありそうな感じ。
で、48"Rokkakuを揚げてみることに。ラインは90lb/500ftを使用。
青空に、まさにぴたりと貼り付けたように静止してくれました。
南東からの風、カイトフォトで「いつかは上空から・・・」と狙っているこのスタジアム。
こちらからのアプローチがベストと考えてるんですが、今日はGoPro揚げずです。
もう少し練習してからチャレンジしてみます。ま、今日の感触だとPowerSled14よりRokkakuのほうが扱い易そうですね。
南東の風4m~6m、午前中の晴れ、休日に条件が揃えばRokkaku & GoPro 960出動です。
ところで、黒松内の雪の上さんがカイトのポケット用生地を紹介されていました。
で、自分のRokkakuを良く見てみると・・・
ベルクロの幅が2cmほど。ロッドに対して幅が狭すぎるため、きちんと保持できません。
空中で外れないようにテープで補強して使っています。
ミシンはありませんので、TEAR-AIDかダクロンテープを使って更なる補強を考えます。
来年の今頃、桜満開を上空から撮影してみたいもんです。