針金ハンガーを改造してサルカンで吊り下げる1号リグに替わる第2号です。
といってもごらんのとおり。

百均で買ってきた「ポテトクラッシャー」にGoProクリップをただ取り付けただけのもの。凧糸にはアルミカラビナで巻きつけます。総重量240g。1号より少し重くなりましたが頑丈さではこちらが上。
逆さ吊りタイプだった1号で撮った映像は全部さかさまになります。フリーウェアのTinuousで一括回転させています。
GoProファームウェアの上下反転モードがリリースされれば逆さ吊りでもよいのですが、今のところひと手間面倒ですよね。
今回のポトテクラッシャー号は上下反転させる必要もなく、また落下の際にも多少は安全かもしれません。
あと、凧との接続部分もスナップサルカンにしてみました。タコ糸のキンク(よじれ)防止です。多少なりとも効果があれば・・・と付けてみました。
今日は南西の風6mから7mと少し強めの予報。
離陸させてしまえばぐんぐんと上昇開始。早めにリグを取り付けてみました。

カメラの方向は、カイトが進む方角に取り付けておき撮影してみる。凧を目標にうまく誘導できるようになれば、狙った映像が撮れるでしょう。
先日は上空の風に乗ってしまい降ろすのに苦労しました。
今日は妻にタコ糸を持たせておいて、道糸にカラビナを引っ掛けて徐々に降ろしながら回収しました。
広い公園ならこの方法で回収可能ですが、海岸や、まして船の上ならどうやって降ろしましょうかね。
