コンプリカータ(Complicata,1800年以前)
外は15時を過ぎるともう薄暗くなって、
車もライトを点灯するくらいです。
16時過ぎにはもう真暗になってきました・・・
空は鉛色で太陽の日射しも弱々しい毎日です。
でも、今年はなんだかんだと積雪が遅いので
出かけるのはとても助かっています。
さて、そんな日射しに飢えているこの時期に
真夏の強烈な写真を見ているのはいいですね~
こちらまでまぶしくなって思わず目を細めてみてしまいます。
今日からは個性派ガリカをアップしていきたいと思います^^
ロサ・カニナとロサ・ガリカの自然交配種とされるこの花は
遠くからでも非常に目を引きます。
まるで蛍光色のようなピンク色の花びらは、大きめでいつもすっきりと開いています。
葉もグリーンで大きくて健康的。
毎年、このバラの横に子供を立たせて写真を撮っているのですが、
とても見栄えのするバラですね。
開き始めの花は、シベが大きくてきれいですね。
やはり、ロサ・カニナに似ているような気もします。
続いては、全く雰囲気が異なるバラ。
グロワール・ド・フランス(Gloire de France,Furance,Bizard,France,1828)
非常にオールドローズらしいバラです。
しかもこの花びらの数ですからね。
百合ヶ原の株も上を向いているものもありますが、
枝が細くしなやかなで、花が下を向いているものも多いです。
うう~素敵です!!
花びらの外側が少し薄くて優しい感じがよく出ています。
こちらはちょっと凛々しい感じ!
しかもこのバラの花びらはしわしわ感があるのです。
なぜ、花びらがしわしわするのかはわかりませんが、
こういう系統の花びらを持つバラがいくつかありますね。
このグロワール・ド・フランスも、とても個性的で一度みたら忘れられないバラです。
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