前回の記事から間があいてすいません。
どうも猛暑で、夏バテ気味です。
毎日、汗だく・・・
ブログをアップしようにも今回は高山植物が沢山で、
名前を調べる気力がなかなか出ませんでした^^;
まだ7月。夏休みに入ったばかりなのに、
いつまでこの猛暑は続くのでしょうか?
高山植物の写真でも見て、涼しい空気を満喫してみようと思います。
今回の八方尾根は、雨の心配もなく安心して登れました。
前は7月の上旬でしたが、今回の方が沢山の花に出会えた気がします。
初めてのお花もあり、大満足の山旅でした。
コカラマツ
まず最初のお花の名前からして難儀しました。
カラマツソウの仲間で、タリクトラムだあ~なんて思いましたけど、
ここは日本。正式名称は・・・カラマツソウの仲間って沢山あるのですね。
雰囲気から、コカラマツではと思いました。
イワシモツケの恐らく咲き初めです。
コロコロと白い玉が可愛かった~
タテヤマウツボグサ
相変わらずの濃いお色です。
ミヤマアズマギク
やはりこの形のお花は可愛い!!
多分あれはチングルマ?
横にはイカリソウの葉、前の方に花が見えます。
ありました!
ハッポウタカネセンブリ
とても小さい花なのですが、精巧なつくりに感動します。
色合いや質感は、ホトトギスの花に似ています。
ただし、とても小さい!!
アップで撮れずにすいません。
岩稜の割れ間から顔を出しているイブキジャコウソウ
同じくタテヤマウツボグサ。この角度がいいですね。
黄色がとっても色鮮やか、キンコウカ(金黄花、金光花)
ミヤマママコナ(深山飯子菜)
始めてみる花ですが、美しいです。
葉は銅葉
遠くからでも存在感のあるクルマユリ。
この花が見られると夏という感じがします。
雌蕊までくっきりオレンジなんですね。
シモツケソウは比較的多く咲いていますが、
このピンク色は幸せ色ですね。
本州の山にくると、かなりの割合で、
ミヤマ~、タテヤマ~、ハクサン~と名がつきますが、
北海道に行くと、それがエゾ~と変わります。
これはびっくり、エゾシオガマという名前がついていました。
真白で、ヨツバシオガマよりちょっと大型の花でした。
クガイソウ
好きな花です。高山だと低い高さで咲くのですね。
北海道の家にはエゾクガイソウを植えましたが、
人間の背を超える大きさでかなり大型です。
タテヤマウツボグサ
所々に立派な株が植わっています。
非常に濃い紫なので、しっかりと存在感アピール!
ミヤマクワガタ
これも始めてみるお花です。
とても精巧なつくりできれい~
名前だけみたら、昆虫のクワガタですね。
なんでも、果実に萼片がついている様子が
兜のくわがた(V字形の角)に似ていることから名前がついたそうです。
岩稜に生えていました。まだ若い葉なのか、こちらも銅葉が印象的です。
ここにもいます、ハッポウタカネセンブリ^^
すっかり大ファンになりました!!
休憩場所の湿地帯に到着
ニッコウキスゲとコバイケイソウが迎えてくれました。
お菓子タイムです^^
つづく
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