ニュートラルな心

感情のコントロールが上手な人は、
快でも不快でもないニュートラルな状態を大切にしているそうです。

なるほど！と思いました。

私生活では、勝手に「快」になっても「不快」になっても構いませんが、
仕事をする為に集まる職場においては「ニュートラル」でいる事が大切ですね。

また「コミュニケーション」と「雑談」も違います。

主語が「私たち」等の数で威圧する話はただの雑談であり、
主語が「私は」等の一対一の関係性にするのはコミュニケーションだそうです。

感情論をぶつける妥協点のない話はただの雑談であり、
理性的に話し合って互いの妥協点を探し合うのがコミュニケーションだそうです。

その場にいない誰かを持ち出すのはただの雑談であり、
お互いが目の前にいる人の話題で盛り上がるのがコミュニケーションだそうです。

相手への敬意を欠いた距離感ゼロの馴れ合いはただの雑談であり、
相手への敬意を忘れずにある程度の距離感を確保するのがコミュニケーションだそうです。
　↑　先日、書かせて頂きました「心のパーソナルスペース」というものですね。
　　「良い柵・悪い柵」の中に出て参ります。

馴れ合いの関係になってしまうと無駄話が増えて、
正しいコミュニケーションが不足しがちになります。
ですので、毎日、顔を合わせる職場は、
馴れ合いの関係にならないように気を付けたいと思います。

馴れ合いにならない為にも、お互いの言葉遣いも大切ですね。

先日「良い柵・悪い柵」を書かせて頂きました。
院長にも「しがらみっていう漢字書ける？」と聞いてみたところ、
「漢字で、どう書くんだったけ？」との答えでした。
「さくって書ける？」と聞かれると「柵だよね」となりますけどね、、、。