rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

リンパドレナージュに入門

2009-12-29 22:55:18 | サロン運営記録
 アロマ・トリートメントの基本はやっぱりボディーだと今でも思っていますが、フルボディーに難色を示す人は相変わらず多く、またフェイシャルを希望する人もやはり多いので、ここはフェイシャルの技をもっとしっかり身に着けなければ・・・と最近特に思うようになりました。

 折りしもかつての友人ミムラスさんと再会し、近況をいろいろ話すうちに個人レッスンにまで話がすすみました。しかも彼女は春には神戸のほうへ転居されるためもう今しかないのです。それで年末のこの慌しいなかスタートしました。

 ボディーのリンパドレナージュは主にむくみの軽減などに効果がありますが、顔はむくみというよりもリフトアップ効果といったほうがいいかもしれません。ミムラスさんのように施術前と施術後がはっきり異なるようになるには相当時間がかかると思いますが、半年くらいじっくり練習するつもりで臨みます。

 手技が異なるのは勿論なのですが、オイルを塗布する前に何もつけないでドレナージュ(マッサージ?)したり背骨のあたりをドレナージュしたりとこれまでにないさまざまな手順にとても新鮮さを感じました。またクレイの使い方も面白くカオリンを沈静ではなくデトックスとしてゴマージュのように使い、最後に沈静のパックはピートという北欧のクレイを使うのですが、カオリンやモンモリオナイトなどが粘土って感じなのに対し、ピートは泥!って感じです。これがデトックスにもリフトアップにも効果的な代物らしいのですが・・・お値段がばかにならないです。実際サロンのメニューに取り入れたとしても使うかどうかはちょっと保留。

 そのほかクレンジングの仕方とかアフターのローションやクリームののせ方なんかもひとつひとつが画期的でいちいち感動してしまいまいた。やっぱりエステティシャンは化粧品の扱いは半端じゃないな。

 反対にそれでいいの?と思ったのがホットタオルの扱い。私が習ったやり方はあくまでもタオルは角をピンと整えて折り紙を折るようにたたむのですが、ミムラスさんのやり方は口の上に中央を載せたらあとは両側は結構ぐたっとしたままたたむんです。それで折りながら整える・・・みたいな。ミムラスさんが言うにはお客様には見えていないからそんな細かいところにまで神経使うことはないんだそうです。ああ、そういう考え方もあうのかと思いつつ、うちの学校の先生が聞いたら怒りそうだな・・・と内心ほくそ笑んでしまいました。 

 またまた手順を覚えるのに一苦労ですが、お客様が気持ちいい!と感じてくれるようなフェイシャル目指してがんばります。






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