1回で受かる!アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集長谷川 由美成美堂出版このアイテムの詳細を見る |
検定講座がはじまった最初の日に生徒さん達に
「問題集はまだ買わないでください」
と念を押しました。2月のはじめに開講したのですが、その頃はまだ試験範囲の改定に対応したテキスト、問題集が出回っていませんでした。
私の知る限りでは、おそらくどこの出版社よりも早くに改訂版を出したのが本書だと思います。私が購入したのは2月の終わりくらいでしたが、発行年月日が2009年1月になっていました。もしかしたら他の問題集も改訂版が出ていたのかもしれませんが、書店に出回るのが遅かったのかもしれません。なにはともあれ、早い時期の対応には拍手をおくりたいです。
問題の量だけみれば『一回で合格できる問題集』のほうが多いので、問題をとにかく沢山こなしたい人にはあちらのほうがいかもしれませんが、1から勉強したい人にはこちらのほうがわかりやすく書かれているようです。受講生達もこの本は2色刷りで一番見やすいと言ってました。
確かに各項目簡潔にまとめられています。精油のプロフィールのうち産地は検定テキストにあるものを更に絞って書かれているので、ここに掲げられている産地だけを覚えても大丈夫なんじゃないかと思います。
香りテスト対策のイメージシートは、それが最適かどうかは少々疑問。自分で香を分析してイメージしてみることは悪くはないけど、1度感じたイメージが2度目で同じように感じるとは限らないし、やはり嗅ぎ分けられるようになるには回数重ねて嗅覚で感知するしかないと思います。
私はいつも生徒さん達に精油を使いこなせ、精油は使って覚えろと言ってます。芳香浴でも沐浴でもシャンプーや洗剤の中に入れて使ってもいいから、日常の中に繰り返し繰り返し使っていけば、そんなに無理しなくても覚えられるはずです。だからもったいないようだけど、じゃんじゃん使ってほしいです。
そうはいっても、ここまで迫ってくると本当に覚えられるか心配ですよね。直前の香りテスト対策として、まず自信を持ってわかる香りは後回しにして、イメージを掴みきれていない精油をどんどん使ってください。柑橘系はたいてい皆さんわかると思いますし、ペパーミント、ローズマリー、イランイランのような香りの強いものは結構把握できてると思います。だからイメージの弱い、フランキンセンス、ミルラ、マジョラム、クラリセージみたいなものをどんどん使って(或いは嗅いで)練習してみてください。
↑ポチっとよろしく↑お願いします☆
※トラックバックを送られる方は、コメント欄にひとこと感想をお書きください。コメントのないもの及び記事の内容と関連のないものは削除させていただきます。
香りテストも4択なので、結構うろ覚えでも何とかなっちゃいますよ。
確かに生理の時は感覚狂うのでご用心ですね。らんさんは、日頃からいろいろな精油を使い込んでいるので落ち着いて臨めば問題ないでしょう。なんにせよリラックスしてクイズ番組の解答者になったつもりで楽しんできてください。
コメント書かせて頂くのも久しぶりでごめんなさい!
この頃は精油ビンを目を閉じて空けてココロのイメージの香りを浮かばせて当てようとしてます。大体分るようになりました。
でも昨日、全くハズレルのです。全く分らない!
体調に左右??どうしたんだろう!
考えられる原因は、生理が始まった+登山の翌日で疲れ?
そんなことがあるんだとあせりました。
今日はまだ怖くてカギワケの練習していませんが
まぁ10日には生理も終わっているし、疲れないように自制してがんばります!!