小田急電鉄では6月から9月の間、通勤車両の偶数号車両の空調付近にフィトンチットのカートリッジをとりつけ、ハーブの香りなどを自然に流しているのだそうです。
そもそも「香らせる」という発想ではなく、夏の暑さや湿度からくる体臭などを消臭することが目的であったようなんです。なので入った瞬間何かが香るという感じではなく何かちょっとスッキリした感じだなくらいにとどめ、嗅覚は慣れてしまいますのですぐに香りがわからなくなる程度なんだそうです。
多くのお客様はこの試みに好意的でしたが、中には抵抗を示す方もいらっしゃるのだそうです。感覚は人それぞれですからね。そこで全車両ではなく敢えて偶数車両のみを対象にして、好まない方にも逃げ場所を用意してあげたのだそうです。
担当の方のことばに、このほかにも
五感で感じるものは、できるだけ表に出ないほうがよい。
と言われたのがとても印象に残りました。日頃から加速とかカーブ、ノイズなどはできるだけお客様に感じさせないように心掛けているのだそうです。
お客様に快適な環境を作るために香りを導入していただくことも大変有り難いことですが、何よりお客様が不快にならないように、誰に対しても適応できるようにと細かい心配りには脱帽しました。
一番最近小田急線に乗ったのは5月でしたので、まだこのサービスは行われていなかったようです。9月までに小田急線に乗る機会があれば是非利用したいなと思います。
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そもそも「香らせる」という発想ではなく、夏の暑さや湿度からくる体臭などを消臭することが目的であったようなんです。なので入った瞬間何かが香るという感じではなく何かちょっとスッキリした感じだなくらいにとどめ、嗅覚は慣れてしまいますのですぐに香りがわからなくなる程度なんだそうです。
多くのお客様はこの試みに好意的でしたが、中には抵抗を示す方もいらっしゃるのだそうです。感覚は人それぞれですからね。そこで全車両ではなく敢えて偶数車両のみを対象にして、好まない方にも逃げ場所を用意してあげたのだそうです。
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