とてもとても疲れた。心も体も。
とてもとても疲れた。
飲んで家事してる。
アル依存っていうんだよね、きっと。
心が弾む瞬間も、笑う瞬間もなくて(嘘笑いはあっても)
私、ついに、終わりまで来てるのかな。
疲れたよ。
年も重ねてきたしね、あの頃より。
ただ、もっと毎日、どうやって死のうかいつも考えていた
それに比べたら、幸せだってこと、忘れてるのかな。
畑の父の小屋の梁に紐をかけて死ねたら、幸せかな、
見つけてくれるかな、そう思ったけれど、
あの青いペンキの畑を父は、手放した。
あの小屋には、せんせいっていう、おもちゃや
牛乳配達の箱、父はモノを大事にする人だったから
いろいろ利用されていた。
私には温かい
場所だった。
きっとでも、そんなことをしたら
迷惑をかけることになる。
父は私が自殺を考える様な場所を
なくした。たまたまだけれど