昨日の朝は、小学校に読み聞かせに行ってきました。
今年度も6年生です。
今回読んだのは
黒ねこのおきゃくさま (ルース・エインズワース/作)(山内ふじ江/絵) 福音館書店
冷たい雨が降る冬の夜、貧しいおじいさんの家にやってきたやせ細った黒ねこ。
おじいさんは、びしょぬれでみすぼらしい黒ねこを暖かく迎え入れます。
黒ねこが哀れな声で鳴きたてるので、土曜の晩のとっておきの御馳走であるお肉もパンもミルクも食べ物全てを与えてしまいます。
そればかりか寒さに震える黒ねこのために、最後の薪も使い果たしてしまいます。
暖炉の近くで猫を膝にのせてるおじいさんの幸せそうな表情が好きです。
「おまえとわしは、知らないものどうしだったけれど、今じゃあ、ほら、友だちじゃないか」
と言って、黒ねこのふさふさした毛をなでるシーン。
おじいさんの優しい表情とやせ細ってた黒ねこがふさふさした毛になり、
女王さまのような気高い雰囲気の猫へと変わっていく様が好きです。
翌朝黒ねこが去ったあとにおこった奇跡とは・・・。
6年生は低学年の時から色々と問題を抱えてるクラスだと聞いていましたが、読み聞かせの時は
最初からとっても静かにお話を聞いてくれます。
この本も15分近くかかる長いお話ですが、最後まで集中して聞いてくれました。
今年度も6年生です。
今回読んだのは
黒ねこのおきゃくさま (ルース・エインズワース/作)(山内ふじ江/絵) 福音館書店
冷たい雨が降る冬の夜、貧しいおじいさんの家にやってきたやせ細った黒ねこ。
おじいさんは、びしょぬれでみすぼらしい黒ねこを暖かく迎え入れます。
黒ねこが哀れな声で鳴きたてるので、土曜の晩のとっておきの御馳走であるお肉もパンもミルクも食べ物全てを与えてしまいます。
そればかりか寒さに震える黒ねこのために、最後の薪も使い果たしてしまいます。
暖炉の近くで猫を膝にのせてるおじいさんの幸せそうな表情が好きです。
「おまえとわしは、知らないものどうしだったけれど、今じゃあ、ほら、友だちじゃないか」
と言って、黒ねこのふさふさした毛をなでるシーン。
おじいさんの優しい表情とやせ細ってた黒ねこがふさふさした毛になり、
女王さまのような気高い雰囲気の猫へと変わっていく様が好きです。
翌朝黒ねこが去ったあとにおこった奇跡とは・・・。
6年生は低学年の時から色々と問題を抱えてるクラスだと聞いていましたが、読み聞かせの時は
最初からとっても静かにお話を聞いてくれます。
この本も15分近くかかる長いお話ですが、最後まで集中して聞いてくれました。
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