【神人靈媒日記】
〜龍神とは何か?〜
古来より言われているお話のひとつに
龍神伝説というのがあります。
日本昔話のオープニングに登場する
空を飛ぶ髭の長い巨大な蛇のような存在。
想像上のものでは?
そのような存在は本当にいるのか?
と思われる方も
多いのではないでしょうか。
龍神とは、
神社仏閣の手洗い場や
社の天井や壁にて
見かけることが多いですが、
龍神はなぜか色分けもされており、
白黒赤青黄緑紫金銀桃色がいるともされ
世界的に有名です。
戦国時代の日本では、
雨風雷嵐洪水を起こせる
闘いの守護神として
武将たちの間では熱心に崇拝されてもきました。
では、
シャーマンからみた龍神とは、
いったいどのような存在なのか?
正しく詳しくお話したいと思います。
龍神とは、出所が主に五つあります。
1.水の神
(水・泉・川・海・雲・雨=水の循環システム)
を偶像化したもの。
2.水の精靈
(清流に存在する形を持たない長物の自然靈)
を偶像化したもの。
3.龍蛇族(爬虫類型の他星人)
を崇拝するための象徴として偶像化したもの。
4.恐竜(古代水中生物)
をモデルとして偶像化したもの。
5.想像霊
(人の念によって創り出された幽界霊)
の象徴のひとつ。
以上となります。
※神とは生命を司る仕組みや
氣の流れ・大いなるエネルギーの顕れ
のことですから、
正しくは、水の神とは
天地を循環する水の流れ・氣の流れ
のことを言います。
水の精靈は、
美しい水辺に存在する自然靈であり、
顕在世界で肉体を持つことのない
数メートルの長物のエネルギー体です。
それ以外は
過去の人々によって偶像化された
キャラクターを崇拝していることに等しく、
作り話ともなります。
龍神は、
人間が誕生する以前から存在する
と言われる方も居られますが、
天地を循環する
エネルギーとしての水の神や
水の精靈であるならば正しい話ですが、
髭の長い
手脚のある
空飛ぶ大蛇キャラクターを思い浮かべる
としたならば虚偽となります。
元々が
人間の念によって創り出されてから
幽界に存在するようになった
想像の産物ですから、
人間の誕生以前には、
髭の長い
手脚のある空飛ぶ大蛇キャラクターは
存在しないのです。
靈界には、
アニメのキャラクターのように
人間の念によって創り出された
霊存在たちがいる世界が存在します。
人間が存在する顕在界=現次元界に
もっとも近い世界であり
霊意識が強くなると
最も繋がり易い世界でもあります。
それが幽界と呼ばれている世界です。
そして、
幽界に属している霊を幽界霊と言います。
人々の集合意識・
念によって作られた幽界霊の中には、
中国神話「山海経」
に登場する霊獣として知られる
応竜・鳳凰・麒麟・白虎・霊亀や、
ブッダ亡き後で作られた仏霊キャラクターたち
(如来・菩薩・明王・天)、
芸術家によって描かれた
天使と悪魔キャラクター、
古代イスラエル人聖職者をモデルとした
天狗、
数々の人気アニメキャラクターや
有名人キャラクターたち等…
たくさんの有名なキャラクター霊がいる
面白い世界が幽界です。
それゆえ魅力的であり
執着する霊感者は多いことと思います。
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