夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

アイちゃんが誉めてくれた話をアレンジして【1】

2010-09-07 19:56:47 | Weblog
この間、みどさんちでバーベキューした時に、アイちゃんがお子さんを連れて来てくれました。

チビちゃんたちがたくさんいると、にぎやかで楽しかったです。

そん時に、アイちゃんに話したことで、アイちゃんが誉めてくれましたので、今日は、その話を少しアレンジしてしたいと思います。

だいぶ長くなると思うので、気にならない方のみ、お付き合いください。


ウチのオヤジは、数年前に病気をしました。

常に【前向き】で、【したたか】で、【たくましく】て、【カッチョよかった】オヤジが、

【シワシワでヨボヨボ】の、【情けない駄々っ子】みたいになってしまいました。

考え方もネガティブだし、ものすごくわがままで手がかかるし。しょーもない話を何度も何度も繰り返すし。

この【しょーもない話】も、

「火曜日に【草取り】したから、次は、来週でもいいやろか。」

くらい、どーでもいい話。これを何度も何度も。


それを見て、思ったんです。

「ああ、俺も、あと15年か、20年したら、こんな感じになるんだろうな。」

って。

「病気と年とったせいで、ネガティブになってるだけだから、俺も、きっとソコにたどり着くんだろうな。」

って。

そんなオヤジをオカンがどう見てるかって言うと。。。


「ね、ヒロちゃん、お父さんは、お医者さんが言うとることを、よく覚えとろーが。お医者さんが言ったことを、すごい細かいとこまで覚えとるとよ。」

・・・って。

・・・もう、ココしか、誉めるとこがない、って感じで。。。それでも、誉めてくれる人が隣におるってのが、うらやましいなぁ~って、我が親ながら思いました。



→→→つづく。

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