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Rosso Laboratory

いったい何時になるやら

大本営発表「2020年あけましておめでとうございます」で自作ストラクチャー設定画面の一部が公開されてからもうじき5年、2023年8月の「VRMCloud Androidアプリを一時提供停止します。」で開発に半年かかる旨が発表されてから1年が経ちましたが、一向にその気配がありません。本当にやるんでしょうか?

この開発画面を見ると線路やフレキシブル部品も作れるような感じになっていますがそんなの要らないんですよ。我々の多くが欲しがっているのは動きのない建造物の自作ストラクチャーであって、統一感の必要な線路・道路やギミックがある信号機・踏切といったものは製品として出してもらって儲けてもらいたい訳です。

そんなに立派な制作ツールもとりあえずは要りません。兎に角早く、どんな形でも良いから実装してもらってユーザー側の自作ストラクチャー制作を早くスタートさせたいのです。A列車で行こう9は自作車両が作れる「A9トレインコンストラクション」が大きな反響を呼んでいますし、これからはユーザーと共に作っていくという姿勢が大切です。
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コメント一覧

rosso_laboratory
V5時代は病気で離脱してましたからよく分からないのですがクレーマーがいたのですね。まぁ会議室が滅茶苦茶だったことは知っていましたが。

仰る通り今は平和な界隈ですので荒らされるのを嫌って積極的な行動はしていないようにも思えますね。それが自作ストラクチャー機能の実装が関係あるかは分かりませんが、色々な人間が集まってしまったトレトレ中心のコミュニティとごく少数のDISCORD中心の現状では状況も違いますし、最早荒らしが出そうな気配はないですけどね。

DISCORDユーザーの間でも、VRMを盛り上げようという人と今の静かな方がいいという人とで意見は分かれていますが、自作ストラクチャー機能の実装を第一の要望に挙げている人はアンケートで10人中6人と他を圧倒しています。それが伝わっていると良いのですがねぇ。
B.B
確かにI.MAGIC様は昔から商売っ気が無いですが(笑)それでもVRM全盛期のV4末期頃までは意欲的に色々な事に取り組んでいたように記憶しています。そして現に当時のVRMは鉄道ソフトの中では一番描写力もありました。
また、ユーザーが本社に押しかけて書籍を出したり、ユーザーのお祭りに乗じてI.MAGIC様も貨車モデルを作ったりと、商売っ気が無いからこそできるような、ユーザーと会社が非常に近い関係でもあったように思います。これはA列車で行こうやRailsimには無いような、良い意味で独特なノリや空気感だったなと今になって思います。

VRMオンラインでアシアルと提携しだした頃でしょうか、あのときにお気の毒な日本語を使う方やモンスタークレーマーのような、今までのVRMユーザーとは異なるタイプの方々が現れました。アシアルに移行した会議室があるにも関わらず、I.MAGIC公式ページにも新たな会議室を無理矢理に作らせたのもこのクレーマー気質の方の発案だったように記憶しています。
VRMにしかない独特なユーザーと会社の関係性が皮肉にも仇となり、この頃から急激にVRMの開発スピードが落ちたように思います。

今は全盛期の頃の賑やかさはないですけれど、平和な界隈ですので、I.MAGIC様も下手を打ってこれを乱したくないという思いもあるのかもしれません。現状の企業体力(ニアリーイコールで社長様の肉体的・精神的体力になってしまうかと思われます)が、今このタイミングであの時のようなクレーマーが登場してしまうと、双方にとってかなりの痛手になってしまうリスクもあります。
なので前回も書いた事の繰り返しになってしまいますが、I.MAGIC様は現時点であまりユーザーの増加には消極的で、それゆえに盛り上がりそうな自作ストラクチャー機能の実装に躊躇いもあるのかもしれませんね
rosso_laboratory
B.Bさん、コメントありがとうございます。

ご存知かとは思いますが、冷静に見返せばVRMは既にオワコンです。それでもなお続いているのはアイマジック社に商売っ気がないからという誠に悲しい現実があります。商売っ気があればもっと拡大路線を突き進んでいたかもしれませんが、逆に既に見切って撤退していたかもしれません。なのでどちらが良かったのかは微妙な所です。

自作ストラクチャー機能がキラーコンテンツとなってVRMのユーザー人口が復活するなんて夢のようなことは考えていません。仰る通り他のソフトが普通に出来ることですし、VRMCLOUD加入が条件ですから有料ですし。アイマジック社もユーザーを増やして開発+保守費用を回収できるかどうかなんて考えていないと思います。あそこは中の人の思いつきで自分が楽しいかどうかで動くだけですから、VRMNXに関しては企業と思わない方が良いです。本来当たり前の採算重視ならもうVRMNXは存在してなかったでしょう。よって宣伝されることもありません。

さて、この前のVRM超会議2024のアンケートでユーザーの楽しみ方を聞いたところ、レイアウト作りが14人中11人、スクリプト構築が14人中7人と多数派になっています。

レイアウト作りにおいて最も重要なのはモチベーションです。しかしいつまで経っても同じストラクチャーで同じような情景しか作れなくなるとモチベーションは維持できません。重要なのは新鮮さと可能性です。今は作り込めば作り込むほど使用部品が増えてユーザー間でのレイアウトの共有が難しくなります。その結果、動画やスクリーンショットで魅せるしかないのですが、古くて同じストラクチャーの使い回しでは良い印象を視聴者に与えることが出来ないと制作者は感じます。自作ストラクチャー機能が中心となれば、(全てをそうするのは難しいですが)レイアウトの共有が可能に思えるし、ユーザーの頑張り次第でRailsimやシティスカレベルの動画やスクリーンショットも作れるようになる。そう思えるようになることが大切なのです。アイマジックへの期待よりユーザーに期待する方がまだ可能性は高いので。

なおVRMにしかできない事というとアンケートで2番目になったスクリプト構築だと思いますが、これは刺さる人には刺さるのですがなんせプログラミング言語を使いますから一般の人には難しく、多数の人には面白さが伝わらないんですよね(^_^;)

ということで、自作ストラクチャー機能は既存ユーザーの希望であって、新規ユーザー云々までは見据えずに求めていることです。
B.B
こんにちは
もしかしたらI.MAGIC様は亜光速で銀河系を航行中で、我々とは時間の流れが異なるため、中の人としては件の記事からまだ一年経ってないのかもしれません。知らんけど

・・・閑話休題
自作ストラクチャーですが、勿論すぐにでもできて欲しい機能ではありますが、決して現状を打開するキラーコンテンツにはなり得ないかと思います。というのも、Railsimのプラグインや各海外ソフトのmodで今や当たり前にある機能が、むしろようやくできたというだけであります。
なので自作ストラクチャーができるようになりましたと宣伝するだけでは悪手で、やはりVRMにしかできない事をPRしていくことが重要かと思います。しかし現状のI.MAGIC様の企業体力ではそこまで手が回らないと思われ、自作ストラクチャー機能をリリースしても、新規ユーザーの獲得に繋げられる(開発+保守費用が回収できる)まで行く事ができるか不安があって未だにリリースできずにいるのではと勝手に想像しています。例えば記事の中でA列車で行こう9を取り上げられていますが、開発元のアートディンク社はこの機能のPRにかなりの宣伝費を掛けているように見えます。

VRMの遊び方の解説も勿論重要ではありますが、それに加えて自作機能のリリース後はVRMを"魅せる"ようなコンテンツも特に必要になり、これらも並行して作っていくのはなかなか難しいようにも思えます。
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