「ベビーカレンダー」というHPにレシピが掲載、参照
麻蝦醤 (マーシャージャン）というものを業務スーパーから買ってきた。豆板醤の代わりにこれを使って麻婆豆腐を作った。全然辛くなく、ほのかに甘い。ご飯が旨い❗️ これで食べると、かけた餡よりもご飯が美味しく感じられた。
玉ねぎ、ニンジン、ひき肉を炒め、マーシージャンを入れてさらに炒め、水、鶏ガラスープの素を入れ、豆腐を入れて沸騰したら火を止め、水溶き片栗粉を３回ほどに分けていれて、餡になったら終わり。
麻蝦醤は、玉ねぎ、ひまわり油、唐辛子、砂糖、ニンニク、醬油、生姜、松の実、乾燥小えび、ごま、ごま油、五香粉（花椒、陳皮、シナモン、フェンネル、八角）が入っている。
あれ？ ハンバーグにはマヨネーズはかけなかったかな？
ハンバーグはこれまでおからパウダーを食べるために作ってきたようなもの。今夜もそう。ハンバーグは南陽市の市報に載ってた漆山地区の食改グループの提案のものを参考にしました。レンコンと玉ねぎを刻んで入れる、とあったのを、刻まないでおろしてみました。おろせない、指でつまんでいたところは刻みました。それが食感良かったです。でっかく焼いて、時短を図りました。
タレはサバの水煮、ねぎ、タマゴ、青のり、「うまいたれ」をかき混ぜ、弱火でゆるゆると温める。これが今夜のうどんのタレ。鍋からうどんを直に引っ張り出すので この名がつきました。タレが旨すぎて、高齢者3人でうどん５００g食べきりました。
芋づる、菜の花、ヒラタケ、なめこ、キクラゲ、芋がら、山ウド。油揚げ、豆腐、みそ、だし。山形の貧しい食事。何でも食べられるものを冬まで保存して、長い雪の季節を忍んだんだなあ。
けんちん蕎麦みたいに、納豆汁そばを作ろうかと思って、ハタと手が止まってしまった。味噌でソバが食えるか？ 冒険する気はなく、別々に食べました。
昨晩はけんちん汁。今晩は納豆汁。肉を食ってないからか、身体が軽い！
明晩は ひっぱり（ひきずり）うどん の予定。
料理ビギナーズの通りに材料をカッティングしたが、子どものころから芋煮会と称して里芋を食べ続けてきた山形県人としては、ちょっと物足りない。次回があるなら、山形方式でけんちん汁は作りたい。
里芋の扱いが問題なのだ。わが肉食系の家内は、私が作ったNHK方式の里芋の調理に吠える吠える！
レシピでは、里芋を塩でこすって洗うとある。さらに大根やにんじんと同じ厚さにカットするということに家内は反応した。
「里芋は丸のまま食べたいな。せっかくおいしい里芋をカットするなんてバカ！ 塩でぬめりを取った？ アホ！」
こんな調子なのであった。
