高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その14)

2013年05月25日 | 老後と住まい
これも2級テキストから。歳をとって感じることは、介護されることになったらどうしようということです。介護されないようにするためには介護される原因を知ればよいかもしれません。介護される原因となるのは多いものから順番に脳血管疾患(23%)、認知症(14%)、高齢による衰弱(14%)、関節疾患(12%)、骨折・転倒(9%)などとなっています。テキストによれば、これらの疾患の多くは、不適切な生活習慣の積み重ね、歳をとることによる体の機能の衰えなどによって引き起こされ、深く静かに潜行して発病するとされています。投稿者には身に覚えがありますが時すでに遅しの感です。
試験の点では、脳血管障害には脳の血管が破れる「くも膜下出血」と「脳出血」、脳の血管が詰まる「脳梗塞」の3種類に分けられ、最も多いのが脳梗塞で全体の70~80%を占めています。
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