新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 カメムシ、蛾、甲虫

2020-12-07 20:35:54 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第328弾


今日(12/7)の午後にマンションの廊下を歩いてみました。今頃でもマンション中を探すとなんだかんだいますね。



最初は初めてのカスミカメです。「日本原色カメムシ図鑑」第1巻と第2巻を探しているとそれらしい種が見つかりました。ツヤカスミカメ亜科のヒコサンテングカスミカメです。本州、四国、九州に分布し、花に多いそうです。また、成虫越冬のようです。



これはカシワキボシキリガです。(追記2020/12/08:ささきさんから、「キリガはかなり黒いのでハンノキリガかと思います。」というコメントを頂きました。確かに黒っぽいですね。どうも有難うございました



これはたぶん、ナミテントウ



そして、ハネカクシの仲間です。ハネカクシは種類が多いので諦めていたのですが、これからは属くらいは探してみようと思って、「原色日本甲虫図鑑II」で調べてみると、Quediusが近いような。



最後はナミテントウです。


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2 コメント

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Unknown (roukanomushi)
2020-12-08 20:29:59
ささきさん、こんばんは
そういえば色がかなり黒いですね。ハンノキリガかもしれません。ヒコサンカバナミシャクはまだ見たことがありません。ご指摘、どうも有難うございました。
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キリガ (ささき)
2020-12-08 11:56:22
キリガはかなり黒いのでハンノキリガかと思います。
英彦山の名前をもつカメムシがいるんですね。蛾ではこの時期にヒコサンカバナミシャクという蛾がいます。11月から12月に出現します。箕面でも採れているようですが、池田にはいませんか? 
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