新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 クサカゲロウ、シマバエほか

2020-10-30 20:16:01 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第298弾


手元に虫の写真がなくなってしまったので、今日は午前中にマンションの廊下を歩いてみました。相変わらず虫はほとんど見かけません。今年は本当に少ないですね。







廊下を端まで歩いたころにやっと虫を見つけました。クサカゲロウです。顔の模様からスズキクサカゲロウのようです。





次に見つけたのはこのハエです。これは以前、シマバエ科のHomoneura属だろうと思ったハエです。一度、ちゃんと調べたいのですが、今はなかなか余裕がなくて・・・。





このハエはこれまで何度か見たことがあります。一度、採集して調べたことがあるのですが、その時はシマバエ科のItomyia kenzouiではないかという結論でした。気になるのは後単眼剛毛が交差していなくて平行なことです。もう少し調べないといけないですね。





翅の脱落したヒラフシアリはこの頃毎日のように見ます。



虫が少ないので、いつもなら無視しているマルカメムシも写しておきました。





ついでにたくさんいるマツヘリカメムシも。



ついでのついでにキマダラカメムシも。この2種、最近、数が増えましたねぇ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿