ローコストでも大満足💛な お家づくりの記録

坪単価45万円のローコスト注文住宅。数々のトラブルを乗り越え、還暦で住み心地の良い終の棲家を建てた記録です(^^)

ヒートショックも冷暖房費アップも防ぐ~扉(とびら)の多い家~

2021-02-14 | 間取り・間取り図

北国育ち⛄のせいか、リビング階段吹き抜けの部屋などは、常夏の島またはアメリカのお金持ちの家(昔のホームドラマ)のイメージ(^^) 日本より寒いイギリスなどと同じく、小さめに区切られた天井の高くない部屋が、北国の家の基本です

そして、以前にも書いたように、窓を閉めた状態で考えるなら暖房も冷房も一緒で、どれだけ熱が逃げないか(断熱)が省エネには大切ですよね。(⇒断熱材~暑さ寒さも防音もへ)

つまり、北国でも南の島でも、冷暖房を効かせたい場合は、断熱しっかり、②天井高はほどほどに、③扉や壁で区切る、というのがよいかと。

中でも階段は、冷房は下階暖房は上階に逃げやすいので、押さえどころ。部屋の中に階段を作らないのはもちろん、廊下にも扉(引き戸)をつけることで、省エネ度がアップします♪(⇒階段上ホールにドアをつける(ヒートショックを防ぐ工夫)へ)

引き戸なら、冷暖房を使わない時期は開け放しておけるのも便利。じゃまにならず風もスイスイ~。

ウチはLDKと寝室・浴室も同じフロアです。(⇒ウチの間取り図へ) 階段ホールの引き戸を閉めて、キッチンや寝室のドアを開けっ放しにしておけば、浴室や脱衣室、さらに廊下やトイレまで、一定の温度に保つことができるようになりました。(マンションみたい)

これでヒートショックの心配もなく、は部屋と廊下の温度差が少なく、中高年の疲れた身体に優しい環境♡しかもお財布にも優しい♪(以前の家に比べて光熱費が減った理由は?⇒IHなのに電気使用量2割減!~断熱と防音で省エネ住宅に?へ)



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