一歩先ゆくエンジニアになる!

そのためには事前に知っておきたいことがたくさんある!

エンジニアが英語を習得した方が良い理由

2023-01-26 01:18:58 | エンジニア

昨今はグローバル化が進み、海外を相手に仕事を行う企業や業種が増えてきています。IT業界ももちろん、海外企業とのビジネスが盛んです。そんな現代のIT業界でエンジニアがより活躍するためには、やはり英語を習得しておいた方が良いでしょう。

その理由としてまずは、外資系企業で働くためのスキルが身につくメリットが挙げられます。外資系企業にエンジニアとして就職すると、海外の人とコミュニケーションを取る場面も出てくるでしょう。このケースでは、基本的に公用語の英語でコミュニケーションを取ることが多く、英語で話す力が必要です。そのため、実践的な英語力がある人材は重宝されます。

また、最新技術に関するマニュアルやドキュメントなどは、英語で書かれている場合がほとんどです。インターネットで検索してみると、翻訳された文章を紹介しているサイトもありますが、一部のマイナーな資料などは英語でしか書かれていないこともあります。このようなときは、自分で日本語に翻訳しなければなりません。英語が読めると翻訳の手間も省けて、スムーズに資料を読み進めることが可能です。英語を読む力があれば、最新の世界情勢のニュースなどもインターネットで読めるため、非常に役立つでしょう。

エンジニアが英語を習得するには、英会話スクールに通ったり、外国人と積極的に交流して多くの英語に触れたりなど、さまざまな方法があります。日々英語を学ぶ機会を増やして、英語ができるエンジニアを目指しましょう。


Webサイト制作に欠かせないCSS

2022-12-23 01:18:58 | スタイルシート言語

CSSとは「Cascading Style Sheets」の略で、スタイルシートと呼ばれる言語です。一般的にWebサイトは、HTMLというマークアップ言語で文書構造を定義して制作しますが、その際にCSSを利用することでHTMLの文書構造に装飾を加えることができます。たとえば文字の色やサイズを変えたり、ページの背景を変えたりなどの装飾はCSSを用いればすべて実施可能です。

昨今のWebサイトは、デザインありきな部分が大きくなってきています。そのため、Webサイト制作においてはHTMLだけでなく、CSSも必須と言っても過言ではありません。Webサイトの見栄えを設定するには、CSSが欠かせないのです。

CSSファイルは、「.css」という拡張子で用意する必要があります。ファイルの中身には、HTMLファイルで定義している各要素やクラス名を指定して、実装したい装飾に応じたプロパティを設定するのです。このプロパティは数多く用意されているためすべてを覚える必要はないですが、よく使用するものは覚えておきましょう。

文字のサイズを変更する場合は「font-size」、背景の色を変更する場合は「background-color」といったプロパティを使用します。適した箇所に適したコードを記述しなければ、CSSは正しく機能しません。実際の制作時にはHTMLと併せて、事前にしっかりと記述方法を勉強しておくことが大切です。CSSの詳細については、こちらを参考にしてみると良いでしょう。