好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

ドラキュラ

2010-12-09 16:45:29 | 舞台
スタジオライフの吸血鬼シリーズ、「ドラキュラ」を観にいってきました。この間の土曜にね。

まあ、おもしろかった。
始まり方がイマイチ好きじゃなくて、本題な感じになってきたらおもしろくはなるんやけど、中弛みがあって、中盤、眠くなっちゃったなー。
まあ、一幕と二幕の間くらいに眠くなるのはいつも、てか、大抵の作品、そうなるんやけどね。本気でおもしろいのは、まったく眠くならんけど。

いちばんよかったのは、終わり方。
ああいうの好きですよー。
「え? やっぱり死んでないの?!」
みたいの。

で、最終的に思ったのが、
「ヴァンパイア レジェンド」の方がよかったなー。
でした。
ちょっぴり残念。
まあ、そんなときもあるさ。



話変わって、小説。

鑑定医シャルルシリーズを3冊読み返しました。
あれは、3冊目が一番面白いねー。「快楽の伏流」
グロいシーンが苦手は人にはお勧めしませんけど。
初めてあれを読んだ姉が、わたしに手渡すとき
「ご飯食べながら読んだらあかんで。気持ち悪くなった」
といいました。
因みに彼女は、シチューを食べながら読んでました。
気持ち悪いのはさておき、最後の最後まで事の真相がわからないのが良いです。
伏線、というか、語り? が、最後で「うわぁ!そういうことやったの!」ってなる。
あのシリーズは3冊ともそうなってるけど、いちばん上手くそれが使われてたのが、3巻やと思う。
続編って、出てるのかな?
あったら買おう。
実は、後輩が何か貸してっていうから、彼女が好きそうなのを考えてて、「あ。そういえば」と、思い出すまで、この本の存在を忘れてた。
だから、もう何年もほったらかして、続きが出てるとか、考えもしんかったんよな。
あとでアマゾンで見てみましょう。


さて、自分のほうの小説です。
まったく、出版されたりとか、そういう嬉しい話はないのですが、書き続けてますのでね。
えーっと、「悩める少女の二時間」を書いた話を、編集さんに読んで貰ったら、
「エンタメか純文か、どっちかにしぼらなダメよ。このままではエンタメにしては内容に起伏がなさ過ぎるし、純文にするには表現が足りなさ過ぎる」
みたいなことを言われました。
あと、誤字誤用が多すぎる。と。
日本語って、難しいよね。
本気でちゃんと勉強しなきゃね。
で、まあ。最近、志賀直哉とか小川国夫とか読んで、「これ、書きたい!」って思ったりしてたし、やっぱ、純文目指すかぁ。とちょっと、腹括りました。
「なんちゃって純文学」「限りなく純文に近いエンターテイメント」が書きたいんですけどね。ほんとは。
でもま、そんな都合のいいことは言っていられません。
とにかく、背伸びせず、身の丈にあったことを、自分の確信のある言葉で、丁寧に綴っていこうかな。と思います。
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