「デス・ノート」

昨日、観に行ってきました。
おもしろかったです！　前編よりもおもしろかった！
後編の方がライトの頭の良さが発揮されててドキドキした。
もう一回くらい観たいかも。

以下ネタバレありです。



ミサ役の女の子好きなの。コンタクトレンズのＣＭで見て以来、「いいなぁ。この子」と思ってて、「のぶたをプロデュース」では「お願いやから修司とまり子をくっつけて！」と、望みのない願いを持ち続けていたものです。当然、叶わんかったけどさ。
今回の役は、ある意味幸せな役やったから、良かったね。と思いながら観てた。監禁解かれて帰るときライトとキスしたシーン、嬉しくなっちゃいました。へへ。

藤原竜也もねー、なんかかっこ良かったな。特に、ノートとリュークに関する記憶を失ってる時、いい感じでした。
前編を観た日は確か夢に出てきてくれてたんやけど、今回は出てこんかったな。

えー、惜しいな。と思った点。
最後のほう、監視カメラの存在を忘れてあんな行動をとるほどライトは馬鹿じゃないし、浮かれることもしない。さらに言うなら、Ｌが倒れて、死んでるかどうか確認しないのも違和感があった。そんな抜かった行動しないでしょう。ライトなら。ストーリーの為とは言え、詰めが甘かったね。ストーリーの為にそこを敢えておろそかにしたというのなら、本末転倒な感じ。今までのライトの緻密で冷静な行動は何やってん。ってなるやん。もったいない。
後は、ミサを見守ってた死神は、いつ、レムに「ミサを頼む」って言ったの？　そんな暇あったの？　テレパシーか何か使えるの？　ちょっとそこも気になったのよね。


気になったのはそれくらいで、全体的にはとーっても満足でした。これでしばらく「ストーリー」というものに飢えることはないでしょう。
と思ってたんやけど、前後編見終ったということは、これで心置きなく原作が読めるということ。というわけで、さっそく今日、１～３巻買ってきて、さっき読み終わりました。ふふ。こっちはこっちでイイ。しょっぱなからライトの頭のよさ全開。
さすがに、物を読むことを仕事にしている人に「こっちの予想よりも展開がはやくておもしろい」と言わせただけある。イイです。早く全部読みたい。


映画の感想をもっと書こうと思ったんやけど、思い出すのは断片的なシーンばっかり。例えばさっき書いたキスシーンとか、さくらＴＶに迎えに行ったライトに抱きつく妹とか（父親じゃなくておにいちゃんに抱きつくのがいいなぁ。基本的に仲のいい兄弟妹を見るのがすきなの。あと、息子に甘い父親ね）、そのときのライト台詞「心配かけさせやがって」とか（こんなん、現実では絶対言わんやろう。と、突っ込みながら観てた。あの映画はそういう台詞がたくさんある）。
他は、シーンじゃないけど、ライトのことを本気で想ってるミサの感じ。かな。結局はそこに行くのか・・・・。わたし、大丈夫か？

なんにしろ、昨日は大満足で観終わって、その足で後輩と二人で飲みに行きました。最近よく行くスポーツバーに行ったら、振り替えで定休日になってて「何でよりによって今日？！」と嘆いて、ちょっと前に何回か行ったことのあるショットに行きました。そしたら、「24～26時まで女性1800円で飲み放題」みたいなことが書いてて、着いたのがちょうど24時やったから飲みまくってやりました。2時半くらいまで飲んでたかな？カクテル６、７杯。ありへん値段やった♪
でまあ、帰って来たら３時前で、速攻寝て、起きたのは１時前。でもまあ、買い物行ったりクリーニング屋さん行ったりと、ちゃんと行動もできたから良い休日でした。
昨日今日あわせて充実してます。


さて！　これからお風呂行って、がんばります！