えー、この間チラッと独り言を申しておりましたが、昨日が決戦の日(笑)でございました。
で、その詳細をね、順を追って書き留めておこうかと思いまして。
まず、7月1日にまで遡りまして、実はこの日、わたくし、とある映画オーディションを受けに行っておりました。
前にね、カンヌ映画祭の特番を見てて、「わたしもここに行きたい!」と、唐突に、しかし力強く思ってしまい、速攻、「映画オーディション」で検索したら、募集てるところがあって、すぐに応募したの。そしたら、1日に来て下さい。っていうお知らせがきて、行ってきたのね。
ああいうの、受けるの初めてで、まあ、無理よねー。と思ってて、でも、どんな結果になろうとも、その経験は絶対に活かせるから、無駄にはならん。ちょっと高いけど(交通費ね)授業料やと思えばいいや。と思ったりもしてた。
そのオーディションは新人キャストのオーディションやったんやけど、行ってみたら、即映画出演になるか、もしくは、しばらく預かって育ててみたい人。の二種類やった。
でぇー、その後者に残っちゃったのよね。
そのお知らせがきたのが5日くらいやったかな?で、昨日、面談があったのさ。
実を言うと、受けてる最中、終わってからで、何となくそんな予感はしてたの。
会場に入ったときは、こんなに緊張するの何年ぶり?ってくらい緊張してたけど、オーディションの流れと、課題演技の書かれたプリント渡されて、その台詞に目を通した瞬間、一瞬緊張感が飛んだ。
「なんじゃこりゃ?」
って思ったの。台詞がね、ま、正直ダサかった。
こんなの、日常会話で言わへんやん。って台詞で、確か、
「以前、駅前のパチンコ屋によく行ってたよな」
「―――何だよ、急に」
タバコを吸いながらの男性二人の会話なんやけど、
「『以前って』・・・・・」
と思った時点で、完全にしらけたね。(しらけるって久しぶりに使ったな)
まあ、そのおかげで、ちょっと楽になれたんやけどね。
で、「後者のほうに残るな」と思った理由は、自己PRの仕方から始まります。
思いっきり自分を売り出す感じにはしてなかったの。ただ、「こういうこと言ったら「お?」って思われそう」と思ったことを言ったのね。で、そのあとの課題演技、わたしは、上記の「何だよ、急に」を女性バージョンで演じたんやけど、わたしが言った台詞だけ抜粋すると
「何だよ、急に(何よ急に)」
「そういうお前はどうなんだよ(そう言うあなたはどうなのよ)?」
「それはお前だろ(それはあんたでしょ)」
「また俺のことダシにする(【もうッ】まーたわたしのことダシにするー!)」
となります。「」が書いてあった台詞で()がわたしのアレンジ。すげぇ、完璧に覚えてた。
最初の方は、また緊張がぶり返してきて、ガッチガチやって、さらに、どの役が自分に振り分けられるかそのときまで分からんから、キャラを創り上げられてなかったのね。だから、二人称の統一ができてない。
しかし、最後の台詞。これ言った瞬間ね、確かに入り込んでたのよ。【】はね、心の声なの。でも、もしかしたら無意識に言ってたかもしれん。で、言いながら相手の顔見るやん?そしたらさ、相手の子笑ってたんやけど、その笑顔が完全に入り込んでないつくり笑顔やったの。で、それ見た瞬間、わたしも我に返って、「お!今入ってたわ」って思ったのよね。そこが、一番の理由かな。あとは、自己PRの時、審査員(って言っても2人しかいいひんかったけど)が二人ともわたしの目を見てて、わたしもしっかり見返してやったこと。それと、その後の面接が終わった時、5人一組やったんやけど、わたしの前の人には何も声をかけんかったアシスタントみたいな人がわたしには「お疲れ様でした」って言ったこと。
これらを総合して、「キャストには選ばれへんけど、残ったな」と思った。
そしたらほんまに後日封書が届いた。
で、どうするかって話。
辞退します。
つまり、レッスン受けながら経験積んでいこうね。そしてそのうち映画に出ようね。ってことなのよね。
わたしは、ぶっちゃけ、再就職活動の一環で受けたからさ、即金にならへんのならやる気ないの。まあ、それでも、悩みはしたんやけどね。一応。
でも、現実考えるとさ、お金いるし。
それに、昨日、面談して、色々話聞いたりとかもしたけど、興味をそそられるのはそこが作る映画のキャストになることよりも、作り手側のことやったりしたし。
実は何よりもびっくりして、見つからんように反応してたのはテーブルに置いてあったジュノンの表紙にいた男の子が前に好きやったJrの人に似てて「え?! 復活?! マジで?! 詳細!!」って思ってたからなー。あ、実際はそっくりな人で、本人じゃなかった。あー・・・。何でやめたんよぉ。前にも書いたかも知れんけど、今も続けてたらきっとMAのメンバーに入ってるはず。ああぁぁ!
と、言うわけで、今週中に一度連絡ください。といわれているので、そのうちお断りの電話をします。そしてそのとき、今まで言ってなかったけど、小説のことを話してちょっと売り込んでやろうと思ってます。
さーて。再就職活動、本腰入れるぞ!
あ、そうそう。めったにしない経験ができたので昨日はちょっと刺激されて、停滞からちょこっと動けました。高い授業料のおかげです。まだまだ無駄にはしたくないです。使えるネタとかあればいいなー。
で、その詳細をね、順を追って書き留めておこうかと思いまして。
まず、7月1日にまで遡りまして、実はこの日、わたくし、とある映画オーディションを受けに行っておりました。
前にね、カンヌ映画祭の特番を見てて、「わたしもここに行きたい!」と、唐突に、しかし力強く思ってしまい、速攻、「映画オーディション」で検索したら、募集てるところがあって、すぐに応募したの。そしたら、1日に来て下さい。っていうお知らせがきて、行ってきたのね。
ああいうの、受けるの初めてで、まあ、無理よねー。と思ってて、でも、どんな結果になろうとも、その経験は絶対に活かせるから、無駄にはならん。ちょっと高いけど(交通費ね)授業料やと思えばいいや。と思ったりもしてた。
そのオーディションは新人キャストのオーディションやったんやけど、行ってみたら、即映画出演になるか、もしくは、しばらく預かって育ててみたい人。の二種類やった。
でぇー、その後者に残っちゃったのよね。
そのお知らせがきたのが5日くらいやったかな?で、昨日、面談があったのさ。
実を言うと、受けてる最中、終わってからで、何となくそんな予感はしてたの。
会場に入ったときは、こんなに緊張するの何年ぶり?ってくらい緊張してたけど、オーディションの流れと、課題演技の書かれたプリント渡されて、その台詞に目を通した瞬間、一瞬緊張感が飛んだ。
「なんじゃこりゃ?」
って思ったの。台詞がね、ま、正直ダサかった。
こんなの、日常会話で言わへんやん。って台詞で、確か、
「以前、駅前のパチンコ屋によく行ってたよな」
「―――何だよ、急に」
タバコを吸いながらの男性二人の会話なんやけど、
「『以前って』・・・・・」
と思った時点で、完全にしらけたね。(しらけるって久しぶりに使ったな)
まあ、そのおかげで、ちょっと楽になれたんやけどね。
で、「後者のほうに残るな」と思った理由は、自己PRの仕方から始まります。
思いっきり自分を売り出す感じにはしてなかったの。ただ、「こういうこと言ったら「お?」って思われそう」と思ったことを言ったのね。で、そのあとの課題演技、わたしは、上記の「何だよ、急に」を女性バージョンで演じたんやけど、わたしが言った台詞だけ抜粋すると
「何だよ、急に(何よ急に)」
「そういうお前はどうなんだよ(そう言うあなたはどうなのよ)?」
「それはお前だろ(それはあんたでしょ)」
「また俺のことダシにする(【もうッ】まーたわたしのことダシにするー!)」
となります。「」が書いてあった台詞で()がわたしのアレンジ。すげぇ、完璧に覚えてた。
最初の方は、また緊張がぶり返してきて、ガッチガチやって、さらに、どの役が自分に振り分けられるかそのときまで分からんから、キャラを創り上げられてなかったのね。だから、二人称の統一ができてない。
しかし、最後の台詞。これ言った瞬間ね、確かに入り込んでたのよ。【】はね、心の声なの。でも、もしかしたら無意識に言ってたかもしれん。で、言いながら相手の顔見るやん?そしたらさ、相手の子笑ってたんやけど、その笑顔が完全に入り込んでないつくり笑顔やったの。で、それ見た瞬間、わたしも我に返って、「お!今入ってたわ」って思ったのよね。そこが、一番の理由かな。あとは、自己PRの時、審査員(って言っても2人しかいいひんかったけど)が二人ともわたしの目を見てて、わたしもしっかり見返してやったこと。それと、その後の面接が終わった時、5人一組やったんやけど、わたしの前の人には何も声をかけんかったアシスタントみたいな人がわたしには「お疲れ様でした」って言ったこと。
これらを総合して、「キャストには選ばれへんけど、残ったな」と思った。
そしたらほんまに後日封書が届いた。
で、どうするかって話。
辞退します。
つまり、レッスン受けながら経験積んでいこうね。そしてそのうち映画に出ようね。ってことなのよね。
わたしは、ぶっちゃけ、再就職活動の一環で受けたからさ、即金にならへんのならやる気ないの。まあ、それでも、悩みはしたんやけどね。一応。
でも、現実考えるとさ、お金いるし。
それに、昨日、面談して、色々話聞いたりとかもしたけど、興味をそそられるのはそこが作る映画のキャストになることよりも、作り手側のことやったりしたし。
実は何よりもびっくりして、見つからんように反応してたのはテーブルに置いてあったジュノンの表紙にいた男の子が前に好きやったJrの人に似てて「え?! 復活?! マジで?! 詳細!!」って思ってたからなー。あ、実際はそっくりな人で、本人じゃなかった。あー・・・。何でやめたんよぉ。前にも書いたかも知れんけど、今も続けてたらきっとMAのメンバーに入ってるはず。ああぁぁ!
と、言うわけで、今週中に一度連絡ください。といわれているので、そのうちお断りの電話をします。そしてそのとき、今まで言ってなかったけど、小説のことを話してちょっと売り込んでやろうと思ってます。
さーて。再就職活動、本腰入れるぞ!
あ、そうそう。めったにしない経験ができたので昨日はちょっと刺激されて、停滞からちょこっと動けました。高い授業料のおかげです。まだまだ無駄にはしたくないです。使えるネタとかあればいいなー。
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