きょうもゲンキにデッキ作り

雲ひとつない天気が続くロックＪｒ.地方で
きょうもまたウッドデッキ作りです。



デッキ作りの作業中でも
おかまいなしに遊びまくるおフタリさん



あと４ヶ月足らずで１０才になるショコラおばさん
「若いモンにはついていけないよ、勝手におやんなさい」



とにかく仲のいいフタリ
一日中遊びまくっています。



とうとうパパの仕事道具の軍手を探し出し
これをおもちゃと勘違い
争奪戦が始まってしまいました。



今回は先輩アレックスの勝ち
お願いだから軍手を食べないでね



あきらめきれないロックＪｒ.
「お兄ちゃん、それ、ちょっと貸してチョーダイ」
しかし、全く無視を決め込むアレックス

きょうもいっぱい遊んでくれてありがとう　ロックＪｒ.くん

ところででっかいデーンの愛情表現みたいな
飛びつきというか飛びかかりという行動って
みなさん経験がありませんか？

そこで前日に続き
”犬の学習の法則”
から「飛びつきというか飛びかかり」
という行動についての学習をひっぱってきました。

ワンコはお客さんが大好きです。
うれしくてお客さんに飛びついてしまいます。

ワンコたちは人の注意が自分に向くことが大好きです。
ワンコたちにとって「うれしいこと」は
「お客さんにかまってもらうこと」
「お客さんの注意を自分に向けること」であり、
飛びつかれたお客さんの中には、
撫でてくれる人ばかりでなく、
服が汚れるからと体をどけようとする人や、
顔をなめられて悲鳴をあげる人もいるかもしれません。

しかし、ワンコたちにとってみればいずれにしても
「お客さんの注意が自分に向いた」
という目的が達せられたことになり、
そしてその直前の行動である
「人に飛びつくこと」が学習されます。

あるワンコは先日、大好きなお客さんに飛びついてご挨拶し、
その人を転ばせてしまいました。
相手がお年寄りや子供では
大変なことになると気が付いた飼い主さんは、
ワンコの人なつこい性格をそのままに、
もっと上手にご挨拶ができる子にできないかと考え始めました。

ワンコにとって「うれしいこと」は
「お客さんの注意を自分に向けること」です。
この場合、飛びついたときに
「うれしいこと」がおこるのではなく、
静かにおすわりをしているときにだけ
「うれしいこと」がおこるようにすればいいのです。
飛びつきそうになったら、
お客さんにくるっと後ろを
向いて２，３歩下がってもらいます。
おすわりをしたら、正面を向いて近づきます。
これを繰り返し、
おすわりしているときにだけ
お客さんにほめてもらうように協力してもらいましょう。

はたして我が家のアレックスくんの
「飛びかかり」
は収まってくれるのかな

まあ、それはそれで可愛いしぐさなんですが・・・

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