修善寺温泉にある修禅寺は、なんて呼ぶの？

２０段ほどの石段を登ったところにあるお社
きょうは１月１０日
ゴロ合わせで１１０番の日っていうんだそうですね。
とても寒い日で日中も気温がちっとも上がりません。

あまりにも寒いので、こんなときは温泉に限る・・・
と、いうことで伊豆修善寺温泉にやってきました。



修善寺温泉街の中心にあり、修善寺の地名の元になったお寺にやってきました。



地名は修善寺（しゅぜんじ）と呼ぶのは全国的にも有名なんですが、
寺院は修禅寺（しゅうぜんじ）と呼ぶのが正しいと思っていました。
ところが、両方とも「しゅぜんじ」と読むのが正しいらしい。
漢字の読みかたってむずかしいものですね。



修禅寺の隣にある日枝（ひえ）神社です。



境内にはイチイガシやヒノキの巨木が立ち並んでいましたが
あまりにも大きすぎてカメラに入りきれませんでした。
伊豆には珍しい樹木（巨木？）として県の天然記念物になっているようです。
源範頼が幽閉されていた信功院の跡も残されていました。




この修善寺川（通称:桂川）の両側に温泉街が並んでいます。



独鈷の湯（とっこのゆ）
桂川の川中にあります。
土台の岩や大きな石を組んで浴槽をかさ上げし、湯を楽しめるようになっています。



かつては入浴することができましたが
現在は無料の足湯になっています。



独鈷の湯（とっこのゆ）の入り口にも無料足湯があります。




ここが筥湯（はこゆ）です。
檜風呂『筥湯』とはその昔、
鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたという伝説の温泉だそうです。



一般（小学生以上）３５０円　湯仲間１５０円になっています。
割引入浴券（湯仲間）は旅館宿泊者のみに発行されるみたいです。




桂川に沿って上流に向かって
こじんまりとした竹林の間に散策路があります。



とても静かな環境の中でワンコたちと楽しいひととき。



橋を渡った左手には・・・



川沿いにひっそりたたずむ老舗、国の登録文化財「新井旅館」



修善寺温泉でのお目当て対山荘にやってきました。



大のくるま嫌いのショコラが
どういうわけか一緒にやってきました。
ひとりで留守番はイヤ
されどくるまに乗るのはもっとイヤ
だったらどうしたらいいの？
（ショコラ）自問自答の末、きょうはガマンして乗ってきたけど、
帰りの道中が心配だな・・・






歴史ある修善寺温泉らしい落ち着きのある玄関先
個人的にはこういう感じが大好き
でっかい豪華な玄関先で勢ぞろいの
「いらっしゃいませ～」は、かんべんして



こんなすてきな若女将が迎えてくれるのがイイネ
そうそう「対山荘の若女将のブログ」も見てね




内風呂も露天風呂もこじんまりとしていい感じ
落ち着いた雰囲気の温泉で
のんびりたっぷり楽しめました。



来月からは修善寺温泉ではいろいろ楽しみもあるみたい
また行きたくなりました。


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