グランベリーモールでパピーウォーカーの方に出会いました。
アレックスは盲導犬候補の子犬に対面するのは初めての経験です。
今月で生後11ケ月のラブちゃん、来月には協会に戻るんだそうです。
こんなにかわいいワンちゃんを手放すパピーウォーカーの方の心情を考えると・・・
皆さんご存知とは思いますが、パピーウォーカーについてちょっと・・・
パピーウォーカーは、盲導犬候補の子犬を約10ヵ月間、家族の一員として迎えていただくボランティアです。
この時期、子犬の「社会化」が重要なポイントとなります。
電車や車の音、雨や雪、人混みなど、人間社会で様々な経験をするために、色々な場所に一緒にでかけ、人間と生活する喜びを経験します。
ということで、アレックスみたいな大きなワンコとの出会いも必要な経験のひとつなんですね。
きょうもいろいろなワンちゃんたちとの出会いに感謝します。
(コメント遅すぎ!!)
パピーウォーカーという言葉を知ったの
かかれこれ20年前。
うちの子どもたちが通った学校は
田舎で一クラス20人くらいなので、
卒業式には、大きくなったら何になりたいかというのをみんなの前で大きな声で発表します。
その中の一人が‘パピーウォーカーになりたい’
と、いったのですが当時は、
犬の散歩?=犬の訓練士?
と、勘違いしてました
YOUTUBEにアップされてる
盲導引退犬 パピーウォーカーに帰る
何回見ても泣いてしまいます。
わたしにはパピーウォーカーは無理だ~
手放せなちゃうだろうな・・・・
いちばんかわいい盛りの時期のお別れですからね。
でもこういう立派なパピーウォーカーさんのおかげで優秀な盲導犬が育っていくんですね。