【写真:「名も無いラーメン屋さん」@横浜市 2013年02月26日12時42分撮影】
営業さんと出先。午前中の訪問先での仕事を終え、少しだけお昼の
時間帯に余裕ができました。営業さんがこう提案。
らば~そうるさん
ちょっと歩きますが、面白いラーメン屋さんに
行きましょうよ
私はもちろん
Yeeees ! That's right !! I am NOVA !!!
(相変わらず意味不明)
てなわけで、歩き始めること15分。目指す場所は箱根駅伝の鶴見
中継所付近です。ウォーキングで額にうっすらと汗をにじませながら
営業さんがつぶやきます。
確かこのあたりなんだけど…
トタンでできた小屋みたいなんだよね
でも、みんなきれいな建物なんだよなぁ~
かつて、らば~そうるはこのあたりにある「珍珍珍(さんちん)」
というラーメン屋さんに通っていたので、土地勘がありました。また
このあたりに幼少時代に住んでいたこともあって、きれいな建物の中
にもトタン小屋のようなモノスゴイ建物があることに違和感がありま
せんでした。「そのラーメン屋さんはここに在る!」と半ば確信して
いたのです。
ほどなく…。
これだ!
屋号が不明ですが、確かにラーメン屋さんです。トタン小屋。中に
先客が6名。それで満席。カウンター席でラーメンと格闘している姿
が見えました。入口のガラス戸には
30歳以上 セーラー服で来店
ラーメ(原文ママ)大 只(ただ)
というような怪しげな貼り紙も。ググってみましたが、これを実践
した人の記事がヒットしました。本当らしい…。恐るべし。
中に入ると、八名信夫さんを優しくしたような顔立ちの店主が中で
切り盛りしていました。その日は赤いシャツ姿で。一見このようなお
店にありがちな「ガンコオヤジ」的な印象を受けましたが、まったく
正反対。物腰の低い柔和な方でした。
営業さんはガテン系のチャーシューメン( 700円)を、らば~そう
るはのりラーメン( 500円)を注文。のりラーメンは「本体」が出て
来る前に、店主がスーパーで売っている「海苔」の袋からのりをその
まま2帖豪快に客の前のカウンターに置くのでした。ただただ唖然。
そして、そのラーメンは…。これが「超美味」なのです。「これは
通うしかあるまい」と営業さんと目で合図を交わしたのは言うまでも
ありません。
初の訪問でしたので、詳細の撮影などは控えましたが、近々再訪し
詳細をご報告いたします。ちなみに簡単なデータを。
■屋号 :名前無し
■所在地 :横浜市鶴見区市場富士見町1-7
■営業時間:10時30分~16時頃
■定休日 :特に決めていない
らば~そうるは、めったに食に関する記事を取り扱いません。せい
ぜい「北」に旅だった際に何件かという確率です。しかし、今回訪問
した「名も無いラーメン屋さん」にはあまりにも感動しましたので、
ご紹介をさせていただくことにしました。
おやじさん、ありがとうございました。また来ますね。
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