前回放送の大都会のプリキュアさんに関して、どこぞで「警察や自衛隊が銃撃しないのはおかしい」のような感想を見ました。
なめないでいただきたい。
プリキュア世界の人間が、そんな小道具に頼ると思ってるのか。
街の人々だって肉弾戦ですよ、当然。
脅威には腕力で立ち向かえ。それがこの番組が教えてくれた大事なこと。
■Yes!プリキュア5GoGo! 第27話「りんちゃんVS大江戸妖怪!」
今回はとてもとても怖いお話です。
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九条先輩に化けてる檸檬!怖い!
もういっそ、九条先輩に檸檬のコスプレして貰いましょう。
いいですよね、そういう入れ替わりプレイ。
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檸檬:
「私のぞみさんを呼んできますっ」(もっしゃりもっしゃり)
あからさまに「屋台とか回りたいから別行動したい」の意思が透けてます。
微妙に上ずってる声がいい味出してます。
この1シーンの檸檬はとても良いお仕事してる。
さて今回主役の純情乙女の夏木さん。
初期のころは恋愛少女で名を馳せましたが、わずか1年で恋する相手が、謎生物→彼女持ち→幽霊と飛躍しまくり。
いきなりどうしようもない所まで行き着いてます。
もはや幽霊を恋愛相手として認識できるのなら何も怖いものはなさそうですが、意外にもお化け嫌いは治ってませんでした。
あの時の幽霊は、「これはただの格好いい人!」という意思が前面に出て、「幽霊」は忘却することで対処してたようです。
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お化けに怯える謎生物たち。シュールです。
一般常識的には彼女らは十二分に「お化け」に分類されるはずなのですが…。
(嗚呼改めて思えば、夏木さんの幽霊を始めプリキュアチームは過半数が生身の人間以外がお相手か。なにこの変態娘たち)
後の「お化けに怯えるお化け」の説得力を向上させてますね。
怖いものは怖い。お化けだから怖いのではなく、正体不明だから怖いんだ。
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そして正体不明の思考回路を持つ秋元先輩。怖い。
恐怖を克服するには、自分が恐怖の側に立てばよい。
間違ってはいません。理解はできます。
理解はできますが、私の理解ではそれは邪悪と呼ばれる思考だ。
かくして邪悪に染まった夏木さん、お化けを克服しました。
そう、お化けなんて殴り倒せばいい。
暴力という名の現実的恐怖を撒き散らし、夏木さんがダークサイドに堕ちていく。秋元先輩のせいで。
9月7日開催のイベントの宣伝です。
■プリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート
「プリキュア」シリーズ初のコンサートです。
5周年を記念しての一大イベント!五條さん、うちやえさん、工藤さん、宮本さんのOPED歌手が総出演と非常に豪華で楽しげ。
けれど、コメント欄で教えていただきましたが、いまだにチケットが余っているようです。
それもかなり沢山。
これはよろしくない。とてもとてもよろしくない。
歌メインのコンサートイベントはこれが初。
そのイベントでチケットの売れ行きが良くないと「あ、こーいうのニーズないんだ」と偉い人がダメな判断をしています。
ここはきっちり売り切って「五條さんが出れば売れる!毎回イベントにはうちやえさんを呼ぼう!工藤さんが歌わないイベントは間違ってる!いいから宮本さんを手配してルミエ制服を…」な思考を刻み込まないといけないんです。
今後もこういったイベントを定期的にやってもらうためには!
ここからは妄想で裏は取ってませんが、今までコンサート系がなかったのは実際「ニーズがない」の判断だったんだと思うんですよ。
メインターゲットのお子様はじっと座ってるのが苦手ですし、「小さい子連れで音楽系イベント」は親御さんもかなり気を使います。
もう一つのメインターゲットの成人組は、DVDは買ってもイベントは「子供向けでしょ」と敬遠しがち。
で、その判断を変えたのには去年の「TEUCHI☆LIVE」が影響してるんじゃないかな、なんて思います。
既に放送終了の「SplashStar」ソングメインで企画し、ほぼ口コミのみで延べ数百人を動員してる。しかも「不人気」を騒がれた「SplashStar」で。
これは商機を見出すのは当然だと思う。プリキュアソングで、客は呼べる。
プリキュア関連の歌イベントで私が参加して感想書いたのが幾つかあります。
・よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE(「SplashStar」出演者による非公認ライブ)
・よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE2(好評に付き第2回。ちなみにこのライブでしか公開されてない日向さんイメージソングが存在します)
・プリキュアミュージカルin神戸(五條さんたち出演)
もし読まれて少しでも面白そうだと感じた方なら、今回のコンサートもかなり楽しめると思いますので、「なんとなく面倒」で迷ってるのであればぜひ参加をお勧めしたいです。
まぁ某イベントのように、出演者自らがプリキュアで下ネタかますようなアナーキーな真似は無理としても、歌そのものの楽しさは変わらないですから。
(逆に、今年「TEUCHI」が開かれない要因の一つは、5周年記念イベントで五條さん・うちやえさんが稼動してるから、だと思います。要するに、このコンサートが第3回「TEUCHI」。)
「テレビで見てるだけで満足」という方も少なくないとは思いますが、いざ出かけてみると新しい楽しみ方が見つかるものです。
例えば、こういった感想ブログを見て回るのも、放送を見て楽しむだけで終わらない、そこから派生した遊びの一つだと思います。
グッズを集めたり、同人誌を読むのもまた同じ。
そういった派生娯楽の一つとして、音楽系イベントも選択肢に入れると、また一つ楽しみと視点が増えるんじゃないかなと。
もちろん強制する類のものではないですけど、食わず嫌いや『そんな発想が無かった』という方は勿体無いと思いますよ。
購入手段としては、近くにローソンがある場合は店内設置のLoppiから買うのがお手軽です。その場で発券されます。
「プリキュア1枚ください」と声に出す必要も無いので、恥ずかしがり屋の子も安心です。
その他詳細はプリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート公式ページでご確認ください。
…ええまぁ、売れ行きが芳しくないと第2回コンサートが開かれないかもしれないので私も必死ですよ。プリキュアさんの犬ですよ。旧シリーズとの合同イベントには訴求力があると思い知らせないとダメなんですよ。
少なくとも「子供向けだろうから遠慮する」の思考はドブに捨てるべきです。せっかくプリキュアさんたちが「こーいうの好きな人いる?」と企画してくれてるんですから、それに応えないと続かないんです!
もう「評判は良かったけどお金にならないから無くなったんだよねぇ」とか「楽しそうなイベントですね。行けば良かったです。あ、もう無いんですか?残念」とかは嫌なんです!
なめないでいただきたい。
プリキュア世界の人間が、そんな小道具に頼ると思ってるのか。
街の人々だって肉弾戦ですよ、当然。
脅威には腕力で立ち向かえ。それがこの番組が教えてくれた大事なこと。
■Yes!プリキュア5GoGo! 第27話「りんちゃんVS大江戸妖怪!」
今回はとてもとても怖いお話です。
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九条先輩に化けてる檸檬!怖い!
もういっそ、九条先輩に檸檬のコスプレして貰いましょう。
いいですよね、そういう入れ替わりプレイ。
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檸檬:
「私のぞみさんを呼んできますっ」(もっしゃりもっしゃり)
あからさまに「屋台とか回りたいから別行動したい」の意思が透けてます。
微妙に上ずってる声がいい味出してます。
この1シーンの檸檬はとても良いお仕事してる。
さて今回主役の純情乙女の夏木さん。
初期のころは恋愛少女で名を馳せましたが、わずか1年で恋する相手が、謎生物→彼女持ち→幽霊と飛躍しまくり。
いきなりどうしようもない所まで行き着いてます。
もはや幽霊を恋愛相手として認識できるのなら何も怖いものはなさそうですが、意外にもお化け嫌いは治ってませんでした。
あの時の幽霊は、「これはただの格好いい人!」という意思が前面に出て、「幽霊」は忘却することで対処してたようです。
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お化けに怯える謎生物たち。シュールです。
一般常識的には彼女らは十二分に「お化け」に分類されるはずなのですが…。
(嗚呼改めて思えば、夏木さんの幽霊を始めプリキュアチームは過半数が生身の人間以外がお相手か。なにこの変態娘たち)
後の「お化けに怯えるお化け」の説得力を向上させてますね。
怖いものは怖い。お化けだから怖いのではなく、正体不明だから怖いんだ。
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そして正体不明の思考回路を持つ秋元先輩。怖い。
恐怖を克服するには、自分が恐怖の側に立てばよい。
間違ってはいません。理解はできます。
理解はできますが、私の理解ではそれは邪悪と呼ばれる思考だ。
かくして邪悪に染まった夏木さん、お化けを克服しました。
そう、お化けなんて殴り倒せばいい。
暴力という名の現実的恐怖を撒き散らし、夏木さんがダークサイドに堕ちていく。秋元先輩のせいで。
![]() | (左画像) プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】 (右画像) Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル 5周年万歳! | ![]() |
9月7日開催のイベントの宣伝です。
■プリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート
「プリキュア」シリーズ初のコンサートです。
5周年を記念しての一大イベント!五條さん、うちやえさん、工藤さん、宮本さんのOPED歌手が総出演と非常に豪華で楽しげ。
けれど、コメント欄で教えていただきましたが、いまだにチケットが余っているようです。
それもかなり沢山。
これはよろしくない。とてもとてもよろしくない。
歌メインのコンサートイベントはこれが初。
そのイベントでチケットの売れ行きが良くないと「あ、こーいうのニーズないんだ」と偉い人がダメな判断をしています。
ここはきっちり売り切って「五條さんが出れば売れる!毎回イベントにはうちやえさんを呼ぼう!工藤さんが歌わないイベントは間違ってる!いいから宮本さんを手配してルミエ制服を…」な思考を刻み込まないといけないんです。
今後もこういったイベントを定期的にやってもらうためには!
ここからは妄想で裏は取ってませんが、今までコンサート系がなかったのは実際「ニーズがない」の判断だったんだと思うんですよ。
メインターゲットのお子様はじっと座ってるのが苦手ですし、「小さい子連れで音楽系イベント」は親御さんもかなり気を使います。
もう一つのメインターゲットの成人組は、DVDは買ってもイベントは「子供向けでしょ」と敬遠しがち。
で、その判断を変えたのには去年の「TEUCHI☆LIVE」が影響してるんじゃないかな、なんて思います。
既に放送終了の「SplashStar」ソングメインで企画し、ほぼ口コミのみで延べ数百人を動員してる。しかも「不人気」を騒がれた「SplashStar」で。
これは商機を見出すのは当然だと思う。プリキュアソングで、客は呼べる。
プリキュア関連の歌イベントで私が参加して感想書いたのが幾つかあります。
・よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE(「SplashStar」出演者による非公認ライブ)
・よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE2(好評に付き第2回。ちなみにこのライブでしか公開されてない日向さんイメージソングが存在します)
・プリキュアミュージカルin神戸(五條さんたち出演)
もし読まれて少しでも面白そうだと感じた方なら、今回のコンサートもかなり楽しめると思いますので、「なんとなく面倒」で迷ってるのであればぜひ参加をお勧めしたいです。
まぁ某イベントのように、出演者自らがプリキュアで下ネタかますようなアナーキーな真似は無理としても、歌そのものの楽しさは変わらないですから。
(逆に、今年「TEUCHI」が開かれない要因の一つは、5周年記念イベントで五條さん・うちやえさんが稼動してるから、だと思います。要するに、このコンサートが第3回「TEUCHI」。)
「テレビで見てるだけで満足」という方も少なくないとは思いますが、いざ出かけてみると新しい楽しみ方が見つかるものです。
例えば、こういった感想ブログを見て回るのも、放送を見て楽しむだけで終わらない、そこから派生した遊びの一つだと思います。
グッズを集めたり、同人誌を読むのもまた同じ。
そういった派生娯楽の一つとして、音楽系イベントも選択肢に入れると、また一つ楽しみと視点が増えるんじゃないかなと。
もちろん強制する類のものではないですけど、食わず嫌いや『そんな発想が無かった』という方は勿体無いと思いますよ。
購入手段としては、近くにローソンがある場合は店内設置のLoppiから買うのがお手軽です。その場で発券されます。
「プリキュア1枚ください」と声に出す必要も無いので、恥ずかしがり屋の子も安心です。
その他詳細はプリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート公式ページでご確認ください。
…ええまぁ、売れ行きが芳しくないと第2回コンサートが開かれないかもしれないので私も必死ですよ。プリキュアさんの犬ですよ。旧シリーズとの合同イベントには訴求力があると思い知らせないとダメなんですよ。
少なくとも「子供向けだろうから遠慮する」の思考はドブに捨てるべきです。せっかくプリキュアさんたちが「こーいうの好きな人いる?」と企画してくれてるんですから、それに応えないと続かないんです!
もう「評判は良かったけどお金にならないから無くなったんだよねぇ」とか「楽しそうなイベントですね。行けば良かったです。あ、もう無いんですか?残念」とかは嫌なんです!
>もう「評判は良かったけどお金にならないから無くなったんだよねぇ」とか「楽しそうなイベントですね。行けば良かったです。あ、もう無いんですか?残念」とかは嫌なんです!
う~~~む、私もイベント関係には出撃したい気はあるんですが、どうしても持病が目の前に立ちはだかります。
こういうイベントを盛り上げて行かないと、もしかしたら最悪、来年のプリキュアさんが無くなってしまうかもしれない…という危機感はあります。
「SplashStar」第2期にしても、こういう草の根運動をしなければ実現なんてしようが無いですし。
「甘いぞ三十路!!」と言われそうですが。。
ぱっきゅんわーです。
最近、5周年企画がやたらにありますけれど、「プリキュアコンテンツも終わりだから売り抜けよう」というより、今後の展開を図ってるような気がしてます。
戦隊さんや直近の仮面ライダーでも、前後の脈絡・設定無視で旧シリーズキャラとのお祭り企画が定番化してますし、そういうのの需要を探っているというか…。
イベント系は今までお子様主体のものが多かったので、開拓しがいのある分野だとも思うんですよ。
声優主体のイベントはあっても、アニメ主導のイベントでお金が動くものってあまり思いつきません。
(以前のセーラームーンミュージカルとかでしょうか。あ、プリキュアさんの先輩)
いやらしい書き方ですけど、金になると分かればガンガン企画してくれるはずなので、「なんとなく行かない」はもったいないなと思って、宣伝してみました。
盛り上げ方は人それぞれというのは、もちろん大前提です。
…お金払うので、榎本さんの鳥キュアコスプレとか見たいです。。(この思いがバンダイさんと東映さんに届きますように)
娘と行ってきましたが、プリキュア達が初代からGoGoまで(着ぐるみのあるキャラは)全員集合でした。11人同時に出てくる場面や、歌によって出るメンバーが入れ替わったり、まさにショーでした。
コンサートのPRには一切プリキュアが出てくる事が知らされて居なかったのが、チケット売れ行き面での敗因かと。。。
歌っている周辺やらバックやらでダンスをしたり、合間の寸劇やら、とにかく動き回っていて、娘は楽しそうでした。
ただ、歌手の皆さんのみのトークシーン等では、飽きてしまうお子さんも。。。
一緒に立って踊って!と言われても、大人が立てば、お子さん方は見えなくなりますよね。。。
通路に出てはいけない、飲食禁止(一口の水すら)等
親子向けには合わない禁止事項も。。。
今回のコンサートは、親子連れを対象にしているのか、大人を対象にしているのか、線引きが微妙で、今後の展開の為の実験コンサートに見えました。
きっとプリキュアが出るなら行けば良かったと思っている方も多く居るでしょうね。
こんばんは、はじめまして。
プリキュア全員集合はちょっと予想外でした。
それならそうと、事前に告知してればもっと売れ行きも違ったんでしょうね。
逆に「着ぐるみ出演=子供向けならパス」という大人ファンもいたかと思うので、その辺の妥協案なのかもしれません。
トークシーンでのお子様の微妙な雰囲気は私も感じました。
特段にお子様を意識してのトークではなかったですしね…。
これも年齢の高い観客もいることを考えると、設定が難しかったのかも。
>今後の展開の為の実験コンサートに見えました。
まさにそんな感じですよね。
この実験の結果を踏まえて、次回次々回のイベントが開催されることを願ってます。