あと1ヶ月で美翔さんのライブ…ということで、
改めて彼女の持ち歌「謎の行方」「A message of wind」を聴いてたら、
ちょっとした発見があった。
(「謎の行方」 より)
『解らない事 沢山ある だから知りたい この世界』
『どんなに上手い 絵を描いても 息づいてる 生命にはかなわない』
(「A message of wind」 より)
『風は透明の鉛筆 大事な事は 心に描くの』
どっちの曲も絵を描くことを否定。
美翔さん、何を悟ったんだ、貴女。
ほとんど唯一のアイデンティティに、自ら見切りをつけるなんて。
一瞬、いつものように せせら笑ってやろうかと思いましたが、でも待って。
確かに後半になればなるほど、美翔さんの絵画能力は目立たなくなっていった気がしますが、実はこれはストーリー上、予定されていたことなのでは。
冷静に考えれば、彼女の『絵を描くことに集中すると周りが見えなくなる』というのはデメリット能力です。
【例1:初期ED】
彫像デッサンをしてたはずなのに、書き上げたのは日向さん。
み、美翔さん…それ、病気。。
【例2:第3話「真っ向勝負!君こそエースだ!!」より】
(試合で緊張して、普段の動きができないソフト部員に対して)
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美翔さん:
「あのね、これを見て欲しいの!」
「今日のみんなの絵と昨日のみんなの絵を比べてみて!」
このシーンを見て、誰もが思ったこと。
口 で 言 え ば い い だ ろ 、 美 翔 舞
他にも、「お母さんの大事な埴輪を壊しちゃった」→「そうだ、巨大埴輪の絵を描こう」など奇怪な行動はとどまることを知らず。
このように、美翔さんはSS前半ではコミュニケーション能力にかなり難がありました。
他者と直接対話することができず、絵という二次元平面を通さないといけなかったのです。
そんな彼女も、日向さんとの出会いを経て徐々に外世界に歩み寄り。
第36話の文化祭エピソードでは、初めて「人に期待されて絵を描く」ことを覚えました。
第49話(最終回)の試合シーンでは、なんと絵を描いてません。スケッチブックを手放せなかった第3話から、大きく成長しています。
彼女は二次元世界を卒業して現実と対面できるようになったのです。
(試合終了後には描いてますが、そこは見逃しましょう)
全く持って目立ってませんが、1年を通じて、ちょっとずつ成長してた美翔さん。
だから、後半になってあまりお絵書きに重点を当てられなくなったのは、決してスタッフ様から放置されたわけでも、薫お姉さんに居場所を取られたからでもないのです!
「SplashStar」は、美翔さんが現実に立ち戻るまでの成長物語なのです!
…という説をでっちあげてみたが、どうか。
改めて彼女の持ち歌「謎の行方」「A message of wind」を聴いてたら、
ちょっとした発見があった。
(「謎の行方」 より)
『解らない事 沢山ある だから知りたい この世界』
『どんなに上手い 絵を描いても 息づいてる 生命にはかなわない』
(「A message of wind」 より)
『風は透明の鉛筆 大事な事は 心に描くの』
どっちの曲も絵を描くことを否定。
美翔さん、何を悟ったんだ、貴女。
ほとんど唯一のアイデンティティに、自ら見切りをつけるなんて。
一瞬、いつものように せせら笑ってやろうかと思いましたが、でも待って。
確かに後半になればなるほど、美翔さんの絵画能力は目立たなくなっていった気がしますが、実はこれはストーリー上、予定されていたことなのでは。
冷静に考えれば、彼女の『絵を描くことに集中すると周りが見えなくなる』というのはデメリット能力です。
【例1:初期ED】
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彫像デッサンをしてたはずなのに、書き上げたのは日向さん。
み、美翔さん…それ、病気。。
【例2:第3話「真っ向勝負!君こそエースだ!!」より】
(試合で緊張して、普段の動きができないソフト部員に対して)
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美翔さん:
「あのね、これを見て欲しいの!」
「今日のみんなの絵と昨日のみんなの絵を比べてみて!」
このシーンを見て、誰もが思ったこと。
口 で 言 え ば い い だ ろ 、 美 翔 舞
他にも、「お母さんの大事な埴輪を壊しちゃった」→「そうだ、巨大埴輪の絵を描こう」など奇怪な行動はとどまることを知らず。
このように、美翔さんはSS前半ではコミュニケーション能力にかなり難がありました。
他者と直接対話することができず、絵という二次元平面を通さないといけなかったのです。
そんな彼女も、日向さんとの出会いを経て徐々に外世界に歩み寄り。
第36話の文化祭エピソードでは、初めて「人に期待されて絵を描く」ことを覚えました。
第49話(最終回)の試合シーンでは、なんと絵を描いてません。スケッチブックを手放せなかった第3話から、大きく成長しています。
彼女は二次元世界を卒業して現実と対面できるようになったのです。
(試合終了後には描いてますが、そこは見逃しましょう)
全く持って目立ってませんが、1年を通じて、ちょっとずつ成長してた美翔さん。
だから、後半になってあまりお絵書きに重点を当てられなくなったのは、決してスタッフ様から放置されたわけでも、薫お姉さんに居場所を取られたからでもないのです!
「SplashStar」は、美翔さんが現実に立ち戻るまでの成長物語なのです!
…という説をでっちあげてみたが、どうか。
まあ、なんと言いますか。
美翔さんは最後までキャラを確立できず・・・と言うと聞こえが悪いですが、その儚さが魅力なんですよね。
>薫お姉さんに居場所を取られたからでもないのです
いえ、ぶっちゃけ「絵」という点では居場所が・・・。おまけに満お姉さんまで日向さん顔のパンをプレゼントしようとしたり(恋人を取られる危機)、最終回あたりはかなり危うい立場にありました。続きを観るのが怖い・・・。
でも良かったのは、試合前に緊張する日向さんにそっと手を差し出すところですね。あそこの美翔さんは中学生とは思えない色気があったのが懐かしく思い出されます(コラ
S☆Sネタには比較的食いつきが良い夏パル都です。
私はほぼ毎日寝る前にS☆Sを見ています。
風邪をひいて寝込んでいる日向さんが可愛いです。
S☆S本編で美翔さんメインの回は結構ありましたが、ことごとく誰かに持って行かれている(主に咲にですが、誕生日エピソードとか…)感じがしますね。
番組後半には「集中すると周りが見えなくなる」描写が無くなってしまいましたし……。
この特性が災いして一悶着…なエピソードを期待していたのですが、先輩の美墨さんや雪城さんも経験してきた轍ですので。
美翔さんには触れれば壊れてしまいそうな雰囲気とパジャマ姿(ヲイ!)に魅力を感じます。
ぱっきゅんわ~。
美翔さんは、なんかフラフラしてる内にお話が終わってしまった気がします。
結構、面白いキャラ立てだったと思うのですけど、分かりにく過ぎました。。
二年、三年と続くほど、味の出てくるキャラだったはずなのに…(未練たっぷり)
>居場所
この記事を捏造するために最終話を見返しましたが、本当に立ち位置が怪しいですね、美翔さんw
これでダブルヒロインの片割れなんて、嘘としか思えないです。
でも、そんな空気もラストシーンの手を握って送り出すところで十二分に挽回。
派手さは欠片もないし、自分がメインになってる見せ場でもないですけど、あのシーンは彼女のキャラを物語る名シーンだと思います。物凄い包容力ですw
……本記事より真面目に感想を語った気がします。。
こんばんは~。
実は一番好きだったのは満お姉さんなのですが、弄り倒してるうちに美翔さんにムラムラと愛着が…。
(うちのブログ、あんまり日向さんに触れてなくて申し訳ないです)
今回の記事を書き捨てるために、彼女のメイン回を漁ろうとしたんですが、そういう形で印象に残ってる話がいまいち思い浮かばず。。
(誕生日エピソード、すっかり忘れてました)
癖ゆえの不幸エピソードは確かに欲しかったです。
全然話に絡まなかったですよね、あの癖。。
美翔さんのパジャマ姿…というか寝るときの髪の毛を下ろしてる姿が好きです。
劇場版の変身シーンは最高でしたw