琵琶湖畔「ラダー」マスタのアクティビティな雑記録

奥琵琶湖に居を構え早24年。ペンション「ラダー」マスターの見聞き・体験を写し込んだ世界を写真でひたすら紹介するブログ。

キジョランの果実とアサギマダラ

2023-06-02 | バタフライガーデン

昨年同様この時期のアサギマダラ渡り。
ラダーのフジバカマにもぼちぼと姿を見せてくれます🦋


と言っても素通りが殆どなのですが、まだ花の咲いてないフジバカマにも葉の付け根にとまり、吸汁している姿が時々見れます。


そのフジバカマの葉上では生まれたてオオカマキリの赤ちゃんがアブラムシを食べてました!

当然ながらバタフライガーデンで殺虫剤は使わないのでアブラムシは増えやすく問題となるわけですが、この時期は彼等に期待。

今年もキジョラン果実が大きくなっております。ただし昨年同様に一個だけ💦

思い出すのも悔しいのですが昨年はアボガドサイズになったところで🐵に持って行かれました。
その収穫タイミングや絶妙で敵ながら天晴

アカタテハの多分♂ 羽化したての美しさ✨


ペンション横には当店お馴染みのアオゲラ(キツツキ)がコンコンコン…と普段は警戒心強くて素早い動きで撮る事もままならない被写体。

今回は余程多くの餌をみつけたのか長い間、観察することが出来ました。



アサギマダラの近況報告!!

2022-11-01 | バタフライガーデン


アサギマダラの飛来は10/26を最後にしてなくなりました。
何と9/21から一カ月と少し、大雨の日を除いて毎日、飛来があったことになります。
最後の一週間は1~5頭程度の飛来ですがそれ以外は10~20頭程度の日が多くて9/30辺りが100頭程度と最も多かったです。 

近頃はいよいよ寒くなりましたが、心配していた藤袴の開花期間は花の選定・切り戻しなどで何とか今まで持ちこたえました。飛来が無くなったのは単純に、当店周辺を通過する個体が殆ど居なくなったのではないかと思われます。

そしていよいよ秋深まるこの頃、新しい命も観察出来ました✨

昨年度より飛来数が倍以上ありましたので、産卵する光景も幾度となく観察出来ました。過酷な自然で無事に大きくなった個体で、もう少しで蛹になると思われる終齢幼虫です。
最近では寒くなったのでクモやハチは少なくなったものの、今度は野鳥が増えてきたのでまだまだ油断なりません💦



アサギマダラ情報(近況)

2022-10-19 | バタフライガーデン
朝晩はすっかりと寒さを感じる秋らしい季節となりましたが、なんとラダーのバタフラ―ガーデンには未だアサギマダラの飛来があります(今朝の撮影)✨


といってもここ数日は日に3頭程度です。健気な姿は儚くも美しく‼


アゲハ類はとっくに姿を見せなくなっておりますがモンキアゲハの終齢幼虫がガーデンの山椒の梢の方で日向ぼっこしてました。


方向転換する際の姿形は蛇の様で大きく見ると貫禄💦
もう少しで蛹になると思われますが、いつも大移動してトンデモない処が多いです😅

といっても蜂に寄生されることも多く、滅多にアゲハが羽化できる事はない厳しい世界なんです。


ラダーのバタフライガーデン

2022-10-10 | バタフライガーデン


先週の事ですが💦滋賀夕刊でラダーのバタフライガーデンを紹介頂きました!


10/9は20頭ほどのアサギマダラの飛来がありました。雨が強くなるにつれその数を減らして最後まで居残っていたのがこの子でございます🦋


昨年より飛来数が多くてコンスタントに20頭弱はあります。


なんと滋賀夕刊の掲載の翌日くらいがMAXで100頭以上の飛来がありました。

因みにラダーの「バタフライガーデン」観覧は、メニューを一つオーダーして頂ければ自由に観覧・撮影など頂けますので宜しくお願い致します😅