明神館といえば・・・やはりこの立ち湯!
24時間利用可。ただしかけ流しではなく循環式。
失礼しました。。。
ダンナ達の見苦しい裸体が写り込んでいました。
改めまして・・・立ち湯「雪月花」です。
う~~ん、やっぱこのお風呂いいわ~~☆☆
2日間で4回ここに入って思った事・・・
ほとんどの人が一番深くなっている奥まで行き
立ったままお湯の中で外を眺めているのですが
実際、前まで行っても「箱根吟遊」の露天風呂のように
遠くに山が見えたり、眺望が良いわけではなく
ただ、目の前に緑の木々が見えるだけなので
(木々が近くにあるから湯面に緑が写り込むわけですが)
それより一番手前の離れた場所から、外を眺めていた方が
額縁の絵を見ているようで、断然お勧めです。
ちなみに24時間入浴可なのはいいけれど
夜、ここで1人は、ちょっと怖い。(私だけ?)
以上で明神館のレポは終わります。
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・・・・・それでもいいぐらい、この宿はこのお風呂に尽きますねぇー
バスアメは・・・出た~~! やっぱここもポーラ(~_~;)
他の大浴場の紹介もしますね。
大浴場「白龍」
外に狭い露天風呂があります。
24時間利用可。
寝湯「空山」
ここはまだ新しそう。
混浴「露天風呂」
ここは建物の外、玄関横の急な階段を降りたところあります。
混浴だし(女性タイムあり)上から丸見えなので
あまり利用している人は見掛けませんでした。
白骨温泉みたいにお湯が真っ白ならいざ知らず
透明では・・・ちょっと女性は考えちゃいますね。
夕食は、18時から20時の間なら好きな時間にレストランに行けばOK。
これは嬉しい。
だって到着時に18時に予約をしても、部屋でゆっくりしてたり
温泉に入ったりしてて、時間がアッという間に過ぎ
もっと遅くすれば良かった~なんて事よくあるし。
食事は「懐石」「モダン和食」「オーガニックフレンチ」の
3つからチョイス。
プラス2000円出せば、マクロビオティックコースもあり。
それぞれ食事の部屋が違います。
「懐石料理」の部屋。
3か所の中で、ここが一番雰囲気が良かったです。
フレンチのダイニング「菜」
ちなみに、完全なマクロビ食で宿泊できるのは
日本の温泉宿ではここだけ?らしい。
モダン和食の食事処「ダイニング四季」
上の2か所と比べると、ただ広いだけの普通の食堂で
高級感はゼロでした。
「べにや無可有」のダイニングも「社員食堂みたい」・・・なんて書いたけど
料理も器も接客もとても良かったので、不満はありません。
朝食は、和食を選んでも洋食を選んでもこのダイニングで。
朝、窓際は特等席ですねぇー
2人用しかないので私達は座れませんでしたが。。。
この席で朝食をいただいたら食が進みそう~☆
食事内容は・・・夜も朝も私的にはかなりがっかりだったので写真の掲載はやめときますねー
「モダン」という響きに興味をそそられ「モダン和食」を選んだけど
「どこがモダン?」の内容でした。
オーソドックスな「懐石」か、ここの売りでもある
「オーガニックフレンチ」の方が正解だったかも。
でも、ダンナ達が明らかに「フレンチ」という”顔”ではなく
「居酒屋」という”顔”なので「和食」にしたんだけど・・・後の祭り。
明神館・・決して悪くはないけれど
「再訪ありか」と聞かれたら・・・???
料理が大満足だったり、温泉が源泉かけ流しだったり
接客が良かったり、客室が素晴らしかったりすれば
この価格も「納得」だけど、あの「立ち湯」だけでは
インパクトがチト弱いし、エリア的にも少し分が悪い気がします。
ここと同じ宿泊料金を出すなら「あせび野」や「箱根吟遊」「海峯楼」「ばさら邸」に
座布団1枚・・いや、3枚!
これはあくまでも私個人の感想なので
どうぞご自分の目で確かめてきて下さ~い。
あ!それからここ、6人中5人の携帯が「圏外」でした。
仕事の電話がたくさん入るダンナは焦ってました。
「Softbank~繋がりやすさNO1じゃなかったのォ~~?」