かつて東東京の埠頭を連結するように走っていた貨物専用線。
晴海運河にかかる晴海橋を渡ると、鬱蒼と茂る木立の中に、
当時を忍ぶ残存物がいくつも点在しています。
▲
晴海橋から繋がる軌道跡は、草に埋もれながらもしばらく続いていますが、
やがて盛上がる土地の中へと消えていきます。
画像はまだヘッドランプが残存する転轍機のある光景です。
右端に写る照明柱の麓には、いまもカバーをつけたライトが残存しています。
▲
柱に残る鉄製の箱には、
「東京港埠頭公社保線課」(上段)「保線用コンセント」(下段)
と書かれてあります。
▲
あたりには季節柄ドクダミがたくさん繁殖していました。
錆び付いた鉄路と白い花のドクダミもまたいいものですね。
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晴海運河にかかる晴海橋を渡ると、鬱蒼と茂る木立の中に、
当時を忍ぶ残存物がいくつも点在しています。
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晴海橋から繋がる軌道跡は、草に埋もれながらもしばらく続いていますが、
やがて盛上がる土地の中へと消えていきます。
画像はまだヘッドランプが残存する転轍機のある光景です。
右端に写る照明柱の麓には、いまもカバーをつけたライトが残存しています。
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柱に残る鉄製の箱には、
「東京港埠頭公社保線課」(上段)「保線用コンセント」(下段)
と書かれてあります。
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あたりには季節柄ドクダミがたくさん繁殖していました。
錆び付いた鉄路と白い花のドクダミもまたいいものですね。
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