黒沢永紀オフィシャルブログ(旧・廃墟徒然草)

産業遺産と建築、廃墟、時空旅行、都市のほころびや不思議な景観、ノスタルジックな街角など、歴史的“感考”地を読み解く

廃船

2008-06-06 08:04:50 | 乗物廃棄物


周囲5km、人の気配なし。
澄み渡る真冬の快晴の空のもと、
鳥も虫の気配も全く感じない世界。
無風。
この船はどうやってここまできたのだろう。





廃船の向かいには、
夏になるとそこだけ熱帯になりそうな、
春を静かに待つ植物。



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6 Comments

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アラル海の様に (GG-1)
2008-06-06 10:51:29
昔此処には豊かな水辺があったんですよ
きっと
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▼GG-1さんへ (廃墟徒然草)
2008-06-07 05:26:12
ですね、きっと!
 
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Unknown (ミチル)
2008-06-14 10:13:31
いつか海に出ようと、ここで作られたまま出られなかったのかも。
夢の跡、のような。

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▼ミチルさんへ (廃墟徒然草)
2008-06-15 02:16:42
あるべきところにじゃないところにある
って、基本的に面白いですね。
海に浮かぶ飛行機とか、家の中にある車とか、
そういったノリで。
 
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ノアの方舟(小) (sien)
2009-01-28 10:33:53
すごいですね。
違う惑星の風景のようです。
これはどこらへんなんですか?
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▼sienさんへ (廃墟徒然草)
2009-02-17 06:01:33
今、返信していないのに気がつきました(汗)
返信打ったのは覚えてるんですが、
そのままアップ出来ずしまいだったんですね、きっと。

> 違う惑星の風景。。。
イイですねぇ~!
「地球という惑星」ですね。
でも千葉県なんです。

『踊る~』のスピンオフ『弁護士 灰島秀樹』で、
ロケ地になっていました。
東京から1時間でこんな景色が、
ってドラマで言ってますが、
あれって本当です。
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