久しぶりにアップする、
新宿に残る時の止まった街、新宿ノーザンウエストのシリーズ。
約3年前にアップした西新宿6丁目界隈の最近の様子です。
3年前の様子は消滅する街~新宿ノーザンウエスト~ #66からNEXTで#69までをご覧下さい。
この記事のトップに掲載した駐車場のその後です。
既に駐車場は撤去され、工事用のトラックが停まっています。
かつての駐車場の画像に写る奥の民家も解体され、
周囲をフェンスに囲まれた様子は、明らかにビルの建設待ちです。
同上記事の二番目に緑色に塗装された民家も、
すでに解体されています。
この記事のトップに掲載したビルも解体。
また、この記事のトップに掲載した光景は、
当時既に網フェンス等で工事の始まりを現していましたが、
現在では画像の様に、完全なる鉄フェンスに囲まれ、
騒音測定器まで設置されていました。
唯一、同上記事の2番目や3番目に掲載した民家は、
ご覧のように現在でも同じ姿で存続しています。
その理由に関しては、あまり詳しくは触れない方がいいように思いますが、
やがてビルが建ち並んだ時に、
同じ場所に存続する光景も見てみたいものです。
西新宿6丁目エリアの一角には、
かつて梅月湯というビルの1階を使用した銭湯がありました。
そのビルは十二社通り沿いなので、解体されることはないと思いますが、
銭湯はすでに終了し、コインランドリーに転用されていました。
かつての脱衣場にマシーンが並べられています。
奥の洗濯機の横に椅子があったので、
透明のフェンス越しに洗い場の方を覗いてみました。
洗い場は勿論使われていないものの、
当時の姿を留めています。
思えば銭湯も、街からどんどんと姿を消していますが、
800年以上続いた銭湯の文化がなくなるのかと思うと、
相当寂しい気持ちになります。
◆ 消滅する街~新宿ノーザンウエスト~ ◆
>NEXT TOP
★ ワンダーJAPAN ★
連載『新宿ノーザンウエスト~昭和と平成の交差点~』(vol.06~09)
vol.06 vol.07 vol.08 vol.09
新宿に残る時の止まった街、新宿ノーザンウエストのシリーズ。
約3年前にアップした西新宿6丁目界隈の最近の様子です。
3年前の様子は消滅する街~新宿ノーザンウエスト~ #66からNEXTで#69までをご覧下さい。
この記事のトップに掲載した駐車場のその後です。
既に駐車場は撤去され、工事用のトラックが停まっています。
かつての駐車場の画像に写る奥の民家も解体され、
周囲をフェンスに囲まれた様子は、明らかにビルの建設待ちです。
同上記事の二番目に緑色に塗装された民家も、
すでに解体されています。
この記事のトップに掲載したビルも解体。
また、この記事のトップに掲載した光景は、
当時既に網フェンス等で工事の始まりを現していましたが、
現在では画像の様に、完全なる鉄フェンスに囲まれ、
騒音測定器まで設置されていました。
唯一、同上記事の2番目や3番目に掲載した民家は、
ご覧のように現在でも同じ姿で存続しています。
その理由に関しては、あまり詳しくは触れない方がいいように思いますが、
やがてビルが建ち並んだ時に、
同じ場所に存続する光景も見てみたいものです。
西新宿6丁目エリアの一角には、
かつて梅月湯というビルの1階を使用した銭湯がありました。
そのビルは十二社通り沿いなので、解体されることはないと思いますが、
銭湯はすでに終了し、コインランドリーに転用されていました。
かつての脱衣場にマシーンが並べられています。
奥の洗濯機の横に椅子があったので、
透明のフェンス越しに洗い場の方を覗いてみました。
洗い場は勿論使われていないものの、
当時の姿を留めています。
思えば銭湯も、街からどんどんと姿を消していますが、
800年以上続いた銭湯の文化がなくなるのかと思うと、
相当寂しい気持ちになります。
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