遠(かなた)の世界

小説出版のご案内、徒然ポエム、たまには短編小説。エッセイ。

三浦春馬氏主演「天外者」完成披露舞台挨拶 

2020-12-01 07:39:43 | 三浦春馬
俳優の三浦翔平、歌手の西川貴教が11月30日、
都内で行われた映画『天外者』(12月11日公開)
完成披露試写会舞台あいさつに登壇。
本作は、五代友厚を演じる三浦春馬さん(享年30)が
主演を務めるが、坂本龍馬役の翔平は
「三浦春馬くんがいたからこそできた龍馬でした」と
春馬さんへの感謝を口にした。
 
 
 五代友厚役の春馬さんのほか、共演キャストには、
幕末の志士・坂本龍馬を翔平。
後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教。
初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりしころを森永悠希。
さらに、五代友厚の両親を生瀬勝久、筒井真理子、
五代友厚の繊細さや優しさを引き出した遊女・はるを森川葵、
よき理解者で妻・豊子を蓮佛美沙子が演じる。
 
 
 
 
 
 すき焼きを食べるシーンについて振り返った翔平は
「ものすごく楽しくて腹の底から笑顔になれるシーンでした」と
にっこり。
 
西川は「春馬もそうですし、現場の雰囲気が良かったです。
息のあった空気で集中させていただいて、
それぞれがそれぞれの役をまっとうできた。
春馬が頑張っている姿が励みになりました」と思い出を語った。
 
 
 母親役の筒井は
「春馬さんとは何回かお母さん役をやらせていただいたんですが、
撮影の日にかけよってくださって
『筒井さんが主演した「よこがお」を拝見しました』と
言ってくださって。
主演を背負うのは大変なこと。本番中もものすごい集中力で、
彼を見ているだけで(五代友厚のような)
天才を見ているようでした」と絶賛していた。
 
 
 春馬さんとは高校の同級生という蓮佛は
「撮影前にうれしかったのが、春馬くん本人が
『この役やってくれない?』と声をかけてくれて、
そういう経験がなかったので、同級生で友だちから仕事しない? と
言ってくれて夫婦役ができたのがうれしかったです。
現場でも教室にいるみたいに話していました」
 
 
 森川は「春馬さんとのシーンばかりだったので、
お芝居するたびに『いまの良かったよ』と
一言声をかけてくださって。
なかなか人にそういう声をかけるのは難しいじゃないですか。
だからその言葉を受けて頑張ろうと思えました」と
春馬さんの優しさに背中を押されたことを振り返った。
 
 
また、森永は「西川さんに(体つきが)『薄!』と
言われて筋トレはじめました」といい、
西川は「はんぺんみたいでしたよ」と
笑い話で盛り上がる場面があったことも明かしていた。
 
 
 春馬さんを主演に抜てきした理由を聞かれた田中光敏監督は
「美しくて芯がある。そういう役者さん。
彼にやってもらいたい思いがあって、こんなに純粋なきれいな
大人になれるものかと思いました。
彼にオファーして良かったです」としみじみと語った。
 
 
 最後に翔平は
「僕ら全員いろんな思いを抱えてこの場に立っております。
公開お披露目できることがうれしいです。
このあと、上映ご覧になったあとに
いろんな感情を受け取ると思います。
どうか彼の熱量と五代友厚の熱量をしっかりと
目に焼き付けて帰ってほしいと思います」と伝え
「全国で幕を上げるまでは、やりきりますので
どうぞご協力お願いします」と力を込めた。
 
ドラマムービー記事より。
 
★めざましテレビインタビューより
三浦翔平氏、西川貴教氏
「今日はたまたま(都合で)いないな、くらいの感じで」
「全然、いないなんて感じてませんよ」
「春馬とよく食いにいったなあ~
 夜中に肉とかバクバク!!」
「悲しいなんて気持ちは忘れてね!!」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 16年 三浦春馬氏、小池徹... | トップ | 海道 遠 日本正座協会小説... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

三浦春馬」カテゴリの最新記事