図書館でよく本を借りるのですが、今年出会った作家さんがいます。
それが小手鞠るいさんです。
登場人物がとても純粋で、繊細な心の動きが描かれていて、すぐにひきこまれます。
とても気持ちよく読めて、読んだ後に余韻に浸れるところが好きです。
その小手鞠るいさんが、私が今年出会った町「奈良県北葛城郡王寺町」を舞台にした小説を書いているということで、さっそく借りてきました。
昨年出版された「未来地図」です。
最初の結婚に失敗し家を飛び出した女性が、たまたま降りた駅が王寺町で、そこから再出発するお話です。
重たい過去を抱えながら、人との出会いや別れ、幸せや悲しみを経験しながら、前に進んでいきます。
この本には私が10月に訪れた、王寺町の達磨寺、雪丸ロード、雪丸カフェ、葛下川、和の鐘が出てきます。
他にも明神山、片岡神社、方光寺なども出てきます。
王寺町では国語教師となり、子供たちとの関りもとても素敵な物語です。
最後は感動で涙がボロボロ出てしまいました。
本を読んで泣いてしまうなんて、思い返してもあまりなかったと思います。
知っている町がこんなにもふんだんに盛り込まれている小説を読むのは初めてです。
この本を読んで、また王寺町へ行きたくなりました。
今年出会った作家の小手鞠るいさんと、今年出会った町の王寺町がつながっていることに不思議な縁を感じます。
10月に訪れた王寺町の記事です。
それが小手鞠るいさんです。
登場人物がとても純粋で、繊細な心の動きが描かれていて、すぐにひきこまれます。
とても気持ちよく読めて、読んだ後に余韻に浸れるところが好きです。
その小手鞠るいさんが、私が今年出会った町「奈良県北葛城郡王寺町」を舞台にした小説を書いているということで、さっそく借りてきました。
昨年出版された「未来地図」です。
最初の結婚に失敗し家を飛び出した女性が、たまたま降りた駅が王寺町で、そこから再出発するお話です。
重たい過去を抱えながら、人との出会いや別れ、幸せや悲しみを経験しながら、前に進んでいきます。
この本には私が10月に訪れた、王寺町の達磨寺、雪丸ロード、雪丸カフェ、葛下川、和の鐘が出てきます。
他にも明神山、片岡神社、方光寺なども出てきます。
王寺町では国語教師となり、子供たちとの関りもとても素敵な物語です。
最後は感動で涙がボロボロ出てしまいました。
本を読んで泣いてしまうなんて、思い返してもあまりなかったと思います。
知っている町がこんなにもふんだんに盛り込まれている小説を読むのは初めてです。
この本を読んで、また王寺町へ行きたくなりました。
今年出会った作家の小手鞠るいさんと、今年出会った町の王寺町がつながっていることに不思議な縁を感じます。
10月に訪れた王寺町の記事です。