花の競演 白色編

庭に白い花があるだけで、とても明るくなります。
実家の庭にはお花がたくさん咲いていて、帰るたびに違う庭の姿を見ることができ楽しいです。
すべて母が手入れしていて、すごいなぁと思います。

先日帰ったときは、ナニワイバラが満開でした。
真っ白な大きい花が、一面に咲いています。



母の友達が、一面に咲くナニワイバラの写真を見て「目玉焼き見たい！」と言ったそうです。
確かに目玉焼きがぎっしり。そんな面白い発想ができるなんて。笑ってしまいました



ヒメウツギも真っ白に輝いていました。
樹高は低くひざぐらいです。



万葉集に出てくる「空木（ウツギ）」や「卯の花（ウノハナ）」は、このヒメウツギのことだそうです。
昔から日本人に愛されてきたお花なんですね。



これはブラックベリーのお花です。



花は一重で真っ白です。
ブラックベリーの実は売られているのをあまり見ないので、食べられるのは貴重です。



ティアレラです。
雄しべの先がピンク色で、花火のようにパッと開いているようで可愛いです。



庭を見ると、「どの花見ても～　きれいだな～」と歌っちゃいます