しばらくブログをお休みしていたけど、その間に年が改まり、寒かった冬が終わり、そして春になった。季節もよくて、気持ちいい。
お休みしていた間、色んな事が起り、気持ちが揺らいでなかなか大変だったなあ。やっと少し落ち着いてきた。
コロナにかかったわけではないけど、私にとってはそれ以上に大きなことだった。コロナ騒ぎは春頃に収束するのではないかと思っていたけど、それ以上に世界情勢が逼迫してきて、テレビのニュースも見たくない毎日が続く。コロナと違い、今の戦争は身近に感じるものではなく、対岸の火事くらいの余裕で見ることは出来るが、これから先どのような展開になるのか予想も付かずある意味、不安材料となる。
私の仕事も人ごとではなく、コロナによって仕事が減ったなあ。毎年、春は暇だけど、今年はもっと暇になると思う。
のんびりと旅行でもしたいと思い、予定は立てているけど、何だか心ウキウキという感じでもない。毎日会社に通って仕事を淡々とこなしていた日が懐かしいな。何も好きなことが出来ない、時間が足りないとぼやいていたけど、あくまでも自分の周りの小さな環境の中の出来事だった。今では、フリーになって自由な時間は増えたけど、それだけ関係なさそうに思える世の中の出来事にも左右されて、人ごとでは済まされなくなってきている。
フリーってそういうことなんだなあ。今さら、ですね。
2年ほど続けていた糖質制限はかなりゆるめになって、殆どしてない。甘いお菓子やパンを食べなくなったのは成果だったと思う。それに食生活全般を見直して、かなりの変化が出てきたのも事実。今は菜食生活で、流行のホールフード中心にしている。つまり豆と玄米の食事。
肉魚乳製品は極力食べないようにしている。そうすると短期間で血液検査項目の全てが正常範囲に入った。
昔の人が食べていたような食事だなあ。
和食と言っても、肉魚乳製品はたくさん入っているので、気をつけないと行けない。
一番神経質になるのが外食。そのため、1泊2食の旅館やホテルのプランは受けられない。全部素泊まりで、食事にとても困る。
ヴィーガン料理と言えばいいのかなあ。私は別にバラモン教でもヒンズー教でもないし、日本人にありがちな無宗教なので、ヴィーガン料理というも何かピンとこない。
アレルギー食は食指が動かないし。
下に貼り付けた、一見ウナギ弁当に見えるのはお精進で、ぶっちゃけると皮は海苔で、身は山芋で出来ている。これが美味しい。お腹はいっぱいになるし、ウナギを食べた感もあり、とても嬉しかった。静岡県の方広寺でいただきました。
まあ、これ日日是好日