今年コロナ前までは結構便利に乗っていた飛行機。乗らなくなって半年。そろそろ乗りたいなあ、大丈夫だろうかと思いながら乗ってみた。
思った通り、特にどうと言うことはなくいつも通り普通でした。前と違っているところと言えば、荷物検査の部屋に入るところで検温のためのボードの前で少し止まるくらい。すぐに体温が表示されて何事もなく入室。
マスクは必ずしないといけないけど、後はいつも通り。ソーシャルディスタンスはわざわざとらなくても、人が少ないから😊
ラウンジもいつも通りだった。人が少なく静か。乗客数も少なく、飛行機が小さくなり、乗客は全員前部分に集められていたような。
誰もしゃべらず静か。飲み物は、ペットボトルの水とお茶だけ。ほとんどの人がペットボトルをもらっていたな。私もそうだけど。
この日は空気が澄んでいたのか、今までにないくらいくっきりはっきりと遠くまで見渡せた。下を見ていると飽きなかった。残念ながら富士山は反対側だったので見られなかったけれど、知多半島や伊豆半島、房総半島が順番にずっと見えていた。
3分で機内の空気が全部入れ替わるということだったけど、そうなんだなあ。すごい。とは言え、もしこの乗客の中に一人でも無症状のコロナの人がいたら、と思うと・・・
幸いいなかったようで今も元気。
電車や地下鉄はもう普段通りに使っている。飛行機も徐々に慣れてくるのだろうか。
飛行機はなかなか元には戻らないといわれているけれど、そしてオリンピックも来年は何としてでもすると言ってらっしゃるけど(IOCの発表だったかしら)、治療薬もない中でどれだけの人が長距離の飛行機に乗って来るかなあ。