患者とお医者さんとのコミュニケーションは上下関係がはっきりしている。
圧倒的なパワーを持つお医者さん
日ごろ元気でパワーあふれる人でも、病気やけがで参っている患者さん
二人の間のコミュニケーションはかなり難しい部類に入るかもしれない。
お医者様でこれを読まれて気を悪くなされたら、ごめんなさい。
今まで、通訳のために仕事で診察室に入っている時は、普通の通訳とさして変わらない状況だと思っていました。
しかし、父の場合は全然視点が違いました。
私も患者の家族として接したわけです。
そこで、患者の非力を痛感しました。
圧倒的なパワーで指図されるお医者様は頼れる存在でもありますが、患者の側からすると、言いたいことが言えない、もしくは言ってもわかってもらえない寂しさがあります。
(-_-;)
う、うまく表現できないので、今回はここまでにします。
今日も仕事で病院に行ってきました。
今日はお医者さんと話したわけではなかったのですが、患者さんはかなり込み入った要望を細かく話してくれました。
多くの患者さんが待っておられる状況で、時間をとって話すのには少しばかりの厚かましさと勇気が必要です。
でも、やっぱりこれは必要だと思います。
でしょう?